ANOTHER


2002年8月4日〜25日 大阪松竹座 MC 詳細レポ


MCレポ

☆4日

MC仕切はもちろんこの人、ヒナの「改めまして、関西ジャニーズJrです」から始まります。堂々とした司会っぷり、さすがサンチェに「お前の活躍の場はここだけ」と言われただけあります。左からすばる安田内ヒナ横山錦戸丸山と並び、ひとまず客席に挨拶。先日オンエアされた「漂流少年」についてヒナがファンレターで貰った中、一番多かった感想は「あんなに喋るすばるくんを見たのは久しぶりでした」とのこと。おぉ、私も同感だ!すかさず客席からは「すばる、喋ってー」の声が。
関ジュと言えどもこうやって一同顔を合わせる機会は滅多になく、久々に会ったヨコの感想は「安田は安田で、丸は丸で嬉しかった」そうで、言葉にすると意味不明ですが、なんとなく気持ちはわかる。私的にも二人は最近VWのお兄ちゃんキャラでしか見てなかったので、久しぶりに先輩といっしょに並ぶと年下モードになるのが新鮮でした。喋らないと言われる亮ちゃん「俺に何を求めてるんスか」と男前キャラ爆発。「こんにちはー、はいもう喋りましたよ」とマイクを突き返す姿はさすが。しかしこんなにすばると亮ちゃんが喋らないと言われている中、もっと喋ってない子がそこにいるのに…。相変わらず人見知りモード全開なのか、MC中一回も内くんの声を聞いた記憶がありません。ヨコヒナも気づいてないのか、話を振りにくいのか…。
流れ的には間にみっくんの演奏でSMAP「オレンジ」を皆で歌い、MCみっくんの出番はその時だけ。初日は挨拶してましたが、黙ってギター引いて帰っていくだけって日もありました。(…)曲は基本は出だし亮ちゃん、サビすばる、他メンバーで持ち回りなんですが、今後は各自のここ歌いたいと言う希望で毎回変えていくそうです。
「オレンジ」が終わると次の曲の準備のためマルが捌け、残ったメンバーでしばらく喋って(このしばらくがくせ者)、「そろそろ次の曲いきましょう」と紹介され、亮ちゃんの曲。

☆14日一部

初日から10日後、二回目の鑑賞ではかなり皆さんこなれてきた印象。そしてこの日だったと思いますが、関ジュX’masコンの話が発表となりました。「決定ではないんですが」とヒナが前置きを入れるものの、こっちの頭はもうチケ手配と金策の算段でいっぱい(笑)。
ヨコヒナすばるの肌が真っ赤に焼けてるのが気になってたところ、やはり前日の休演日に海に行っていたそう。衣装が擦れて背中から肩にかけて痛いってそりゃそうやろ、と言いたくなるくらい皆真っ赤でした。特にすばるがひどかった。その三人+亮ちゃんもいっしょだったそうで、ヒナの車に横が、すばるの車に亮ちゃんが乗っていたそうです。それを聞いて安っさん「二台で行ったんですか?一台で行けばいいのに、もったいない」ごもっとも。彼はこのMC面子の中一番のしっかり者って感じ。さながら会計担当ってとこか。それにはヒナが荷物が多かったからと説明。ドンキホーテ(郊外に大店舗を構える安売り店。彼らが行ったのはおそらく171号線沿いのところと思われる)でバーベキューの道具やら何やら買い込んで行ったらしい。行きのすばるの車では亮ちゃんと二人仲良く喋ってすごく楽しかったそうですが、ヒナの助手席のヨコはずっと寝たまんまで寂しかったそうです。体はくたくたで、すばる曰く「へーへー言うてた」(すばるの中で今ブーム中の言葉)前日から4人ですばるの家に泊まり、二枚しか布団がないためすばヒナ、ヨコ亮のコンビで別れて寝ていたところ、寝ぼけた亮ちゃんがヨコに抱きついてきて暑さで目を覚ましたとのこと。振り払ってもまた気づいたら抱きつかれて、部屋移動してソファで寝ててもついてきたそうな。ヨコ「思わずどこにも行けへんから、って言いそうになった」うーわー、微笑ましい…。その後ヨコは「お前絶対俺のこと好きやろ?」って亮ちゃんにしつこく聞いてました。

☆14日二部

最初の挨拶ヒナ「皆さん、今日のお芝居どうでしたか?」客席「良かったー」すばる「ぶっちゃけ、ぐたぐただったでしょう」確かにこの回は皆ツボに入ったようで、真剣な場面で笑ってしまうわ、セリフは出てこないわ、これ一回だけ見た人からは文句が出るかもしれない出来でしたが、複数公演入る者としては大変おいしい回でした。事務所の人間が来てないみたいで、リラックスしすぎ(笑)。
MC自体は、すばるがめっちゃハイテンションで楽しい限り。ヨコヒナがすばるの家で二年?三年?前の関ジュ冬コンのビデオを見て、寒い寒いともだえていたそうです。その中で横だけ成長していない(ダンスナンバー紹介の動きがいっしょ)と言われてました。ヒナ「言うても三年後とかにまたこの舞台の映像見たら寒いんやろうな」すばる「まぁその時はもうおんかもしれへんしな」ぼそっとそんな切り身ネタ言うなー!そう言えば一部でのヨコの「亮、俺のこと絶対好きやろ」発言を受けて、一部と二部の間に亮ちゃんがヨコの楽屋に来て、「でも横山くんも俺のこと好きでしょ」と聞いてきたそうです。ヨコが「そらまぁ、嫌いやないけど」と答えると亮ちゃんは「好きって言って欲しかった」などと言い出したそうで。ちょっとー、アナタ東ジュといる時と全然キャラが違うやん!
再び海の話も出て、ヨコ「一ヶ月毎日リハで顔合わせて本番始まって一日中いっしょにおって、また休みの日まで顔合わさんでも」と笑ってました。帰りも行きと同じ面子で車に乗り、そのままヨコはヒナの家に、亮ちゃんはすばるの家にお泊まりしたそうです。ホンマ、どんだけ仲ええねん。ちなみにヨコは寝る時もガンガンにクーラーかける派で、すばるはかけないので暑くて寝苦しかったとのこと。その説明にヨコ「すばるは身体弱いから…」と言いかけて、すばるから「身体弱いってなんやねん。別に弱ないわ。風邪ひいたらアカンから」と苦笑突っ込みが入りました。そうそう、ボーカルと口パクの気合いの違いですよ。そしてヨコはヒナの家でもクーラーに当たれず、一台の扇風機を首振りさせていたところ、朝ヒナが起きるとそれはヨコの方に固定されていたそうです(笑)そのヒナの話題で、恥ずかしいくらいのコテコテの大阪人と言われ、すばる曰く「スーパーとかで物買うても『おおきに、ほな!』とか言いよるねん。いっしょにおって恥ずかしい」そうです。
他、この日は内くんのドラマでの共演者(おそらく「ドレミソラ」で同級生役の尾上寛之くん)が二階席の方で見に来ていたようで、MC中「内くーん」と声をかけられたにもかかわらず本人気づかず(爆)、ヨコヒナの方が先に気づいて「後で楽屋寄ってください」と声をかけてました。なんでやねん!
最後、自分で曲紹介を命じられた亮ちゃんが大層かわいらしかったです。

☆16日一部(ゲスト:生田斗真)

MC始まって何のタメもなくいきなり本日のゲスト紹介、生田斗真!彼が舞台に登場するやいなやヨコヒナ大喜び。ほんっとにあんたら斗真のこと好きなんだね…。「もうお前関ジュになれ!」とまで言われて…。その斗真もとてもゲストとは思えない馴染みっぷり。さすが東亜悲恋を三回見た男。(初演一回、再演二回見たそうです。ちなみにすばヒナは初演一回だけ)ヨコはずっと「斗真俺のこと好きやろ?」と繰り返し。この人イチとか亮ちゃんとか、毎回誰かにこんなこと聞いてますな…。
その後もヨコはしきりと「斗真背伸びたよなー」「トークの腕あげたなぁ」と感心しっぱなし。褒められて調子に乗ったのか斗真、ピカイチにJWとネタ満載で喋りまくるわ、登場5分でヨコに「お前今まで来たゲストの中で一番喋ってる」と突っ込まれる始末。ヨコ曰く「ゲストの人は皆マイクを手に下げて持ってるのに、お前はずっと口につけたまんまや」それを受けて斗真も「そう!まだ一回もマイク下ろしてないもん」その言葉通り、MC中一回も斗真がマイクを下ろすことはありませんでした。この回、斗真ゲスト初回はほとんど彼のオンステージ。松岡、ヒガシなど先輩からたった今見た舞台のヒナ、Mステ初登場のすばるなど多彩な物真似を披露。芸歴が長いだけあって(だてに天才テレビくん出てないわ!byヨコ)またこれがうまいんだ…。あまりに三人で盛り上がって喋ってるもんだから他のメンバー少しも話に入れず、年齢の話になった時にヨコが「亮ちゃんと斗真が同じ年やんな?」と言ったところ安っさんが「僕も入れてください」と抗議したくらい。すばるもほとんど口を開かず、ヨコヒナが喋ってる時にマイクを外しては斗真と喋ってましたが。…おい、素人か!その会話が聞きたいっちゅーねん。マイク通せ!立ち位置も左から安・内・すばる・・・ヒナ・斗真・ヨコ・・・マル・亮と言った具合に距離がある(苦笑)。実際斗真はすごくノリが良く、ヨコのしょうもない話(失礼)にも食いついてくるので、ヨコが「斗真だけや」と嬉しそうでした。終いには斗真自ら「皆もっと話に入って来ようよー」と言い出して、安「いや、喋ってる最中に割って入るのは悪いかなーと思って…」うん。またしても正論です。

☆16日二部(ゲスト:生田斗真)

引き続きゲストにもかかわらず、いやヨコ曰く「ゲストだからこそ」常に真ん中位置キープの斗真。一部でも見せたピカイチネタ、シャネルのポーズを再び披露。これは元々TIMのネタのパクリだったのを、ご本人に頂いたとのこと。恐ろしい男よ…。VWと接点があるのか聞かた斗真、内くんとも喋ると主張。しかし会話の内容は「久しぶり」「元気?」くらいの薄いものだそうです。すばるとはメル友だと言う話になって、斗真「この人ね、いっつもわけわかんないメール送って寄こすの!」すばる曰くかなり他人には見せられない内容らしい。それをあえて授業中の時間を狙って送り、笑いを堪えるのに必死だという斗真にヨコが「授業中メールを見るな!」と一喝。そこからヨコの上の弟ツトムが賢いって話になり、すでに夏休みの宿題を終わらせ夏期講習に通っているとのこと。よく話題に出て「アホやねん、あいつ」と言ってるのはその下の弟のことらしい。そこでヒナが自分の弟は夏期講習を追い出されたと言い出すと、すばる「なんや、また小銭パクったんか?」…弟の人権って…。実際はあまりに成績が悪かったので、一段学力の低いところを紹介されたそう。どっちにしろそんなことバラしたったらかわいそうやん…と思いつつ、家族ネタはおいしいので素直に楽しむ。すばるの弟はめちゃくちゃ真面目で、ヒナといっしょに車に乗っている時、ヒナが食べていたハーゲンダッツのアイスを「食うか?」と勧めたところ「車の中で飲食はしません」と断られたらしい。皆いい反面教師になってるな…。すばヒナ亮で車で斗真の家に行った話も出て、斗真「うちのお母さんが…」すばる「あぁ、あのでっかいオカンか」斗真笑いながら「そう!うちのお母さんでっかいの!」8Jに出たことあるだけにあぁ、と納得。そしてそのまま斗真の家族と焼肉食べたそうで、そのメンバーに入ってなかったヨコは「話合わせるから行ったことにして」と懇願。曰く「俺だけ行ってないってことになったら仲悪いみたいやん」とのこと。
この回だったか、三馬鹿の後輩指導の話になって、ヨコ「この中でちゃんと後輩に注意できんのってすばるくらいやもんなぁ」しかし亮ちゃんはすごいらしい。同じくヨコ「楽屋でちっちゃい子が騒いでたら『うっさい!』やもん、こわー」と暴露。
しかしこの回一番気になったのは私がいたのと逆側の花道横三列を陣取った団体さん。おじさん二人に奥さん?らしき人、姉妹と思わしき女の子二人。おそらく誰かの身内なのでしょう、ショータイムでも女の子二人は立ってましたが他4人は座ったままでした。その姉妹の顔はどうも誰かに似ているのですが、結局誰かピンと来ないままでした。

☆17日一部(ゲスト:生田斗真)

冒頭はその日の朝放送された「いつ笑み」の話から。感想を聞かれた斗真は「なんであんなサンチェさん出張ってんの?」「ヒナが公園で練習してる光景、あれ何?」と怒濤の突っ込み。あんたホンマに関ジュノリ…。サンチェトークでヨコやすばるが間違えても怒られるのはヒナって話が出て、納得。
その後、昨日安っさんの家族が見に来たと言う話になり、先程の謎が解けました。そうか、あの姉妹安っさん似だ!ちなみにほっそりしたべっぴんさんでした。ここでヨコ「めっちゃおかしいねん。安田の家族皆安っさんやねんで」ヒナ「そうやろな」ヨコ「(花道横の席に来ていたことからその辺を指差し)今日からあなたたちも皆安っさん!」そのままヨコの暴走は続き、マルの家族も来ていたと言う話が出ると「マルの家族も皆丸山!」ヒナ「当たり前でしょう」渋谷家及び親戚が初日に来ていたと言う話では「渋谷の家族は皆すばる!」ヒナ「それは違うでしょう」…ナイスコンビネーションです。ヒナも腕を上げたよな。すばるはショータイムで二階から登場した時、家族と目があって一気にテンション落ちたそうです。
他家族が見に来た人、と言うことで「内のとこはどうなん?」と話を振られ、内「うちの親は来ないっすね」ヒナ「なんで?がんばってんの見てもうたらええやん」内「そう思って来るか?って聞いたんですけど、別にええって…仕事あるしって」と、意外に物怖じしないでの受け答え。普段MCではうんともすんとも言わないのは三馬鹿に対する緊張感かと好意的に解釈していたのですが、どうやら単に鈍くさくて話に入っていけないだけのようです。ヨコ「さすが内のとこは家族もクールやなぁ」いや、だからクールじゃなくって鈍くさ…以下省略。
亮ちゃんとこはもう来たようで、本人曰く「勝手に来た」そうです。ヒナの「え、チケット渡してこの日、って来たんちゃうの?」と言う問いにも「さぁ?」で終わり。ヨコが錦戸家が仲がいい、相葉家くらい仲がいいって言い出したことから相葉家話になって、ヨコが乗せてもらった時いきなりしりとりが始まり「横山くんもどうや」と言われた、ヒナの時は車になぞなぞの本が積んであって「ヒナちゃんわかるか?」と出題された、などの逸話を披露。
この質問はMCメンバー全員に聞かれ、ヨコ「うちも来ません。お金もったいないやろって」と、ここで舞台中央を陣取るゲスト様「そんなこと言ったら今来てくれてるお客さんどうなるんですか」そつなく話に混じるな、斗真…。この回でしたか、ヒナが斗真に「カトゥーンと俺ら、どっちが好き?」と聞いて斗真め、「カトゥーン」と答えやがった!お世辞でもこの場は関ジュと言っておけ!ヒナ「…それでも俺はお前のこと好きやで」そうか…。

☆17日二部(ゲスト:生田斗真)

いつもの如く二部になると目覚めるすばるがハイテンション。先程までとはうってかわった調子で皆に絡みまくる。ヨコがミュージカルの中の振りで後ろに下がると、その後ろの内くんが下がらないものだからぶつかりかけて「びっくりしたわ!びっくりドンキー(ハンバーグが売りのファミレス)やわ」と言うとすばる「なんや、内の頭はハンバーグか!」ここで客席どっと笑い。内「違いますよ!ハンバーグじゃありませんよ!」すばる「なんや、ハンバーグ!」とこの呼び名が気に入った様子。引き続きマルは「丸山キンニクン」安っさんは「阿修羅マン」もしくは「キン消し」と命名。
この回は楽屋で何かおもしろいことを言うと宣言したらしいマルが真ん中にいて、しかし何か気の利いたコメントを言うわけでもなく、斗真の披露した物真似レパートリー(前日と同じ+田中邦衛)の流れからとりあえずバイク音の物真似(上手は上手)だけしてました。
楽屋の話が出て、ヨコヒナすばるが同じ楽屋で、向かいが亮内の楽屋だそうです。すばるが「ちょっと聞いたところ、そこの楽屋気まずいらしいな」と暴露。そんなことないですよ、と必死で首を横に振る亮内にヒナが「亮ちゃんいっつもうちの楽屋来てるやん」と言うと内くん「そうなんですよ、亮ちゃん楽屋にいないんですよ」と攻撃。しかし亮ちゃんも「俺はおるよ。内こそいつもVWの楽屋行ってるやん」と反撃。それに対して内くん「そんなことないわ。俺がVWの楽屋行くんはトイレかりる時くらいやん」安「俺はトイレか」すばる「そうや、お前は便所や」突っ込みに次ぐ突っ込みの押収、さすが!これが関ジュの醍醐味よ。更にすばる「なんや、お前とこのグループはハンバーグに便所に、まともな人間おらんのか!」内「ハンバーグちゃいますって!」これは一部のMCだったかもしれませんが、前回の関ジュ冬コンの時内くんはもう事務所に入ってたのかって話で、当時オーディション組で亮ちゃんのバックで青い山脈に参加してたそうです。ヨコが「それが今やドラマに出てんねからスピード出世やなぁ」と感心し、内くんを見にドラマの共演者が来た(14日二部参照。どうやら黒谷友香さんもいらしてたようです)ことから再びヨコ「芸能人が来てくれたんは内だけや。俺らのためにはだーれも来てくれへん」と拗ねてました。

☆24日二部

前楽とは言え、この日がゲストなし関ジュオンリー公演の最終回。さすが、この日しかできない大サービス(袖にいた)関ジュ全員MC出演!喋りたくてたまらなかった様子の福原、ぶっきらぼうな口調の大倉(ちょっとステキ)、中でも皆のお気に入りは伊藤政氏ことマサーシー。先日内くん出演ドラマ「ドレミソラ」にも秋山先輩役で出演済み。アンパンマンの顔芸(目を見開いて頬をふくらます)だけでMCメンバー大受け。これって楽屋ネタ…?
同じく内輪受けの言葉だった「トゥンガ」を数日前のMCで初披露したところ、かなり感触が良かったと言うことでこの日は正に「トゥンガ」デー。元々はヨコがどっかのサッカー選手の名前を覚え間違え、ことあるごとに「トゥンガ」と叫んでいるとそれが語尾についたり煽り言葉になったりと多彩な広がりを見せ、MCメンバーの中で大流行したそう。って、こんなこと説明して伝わるニュアンスではないんですが…。しかし亮ちゃんのみこの言葉に乗れないようで、ヨコに「一人引いてる」と指摘される。亮ちゃん曰く「仲間内やったらええけどお客さんのおるとこではちょっと…」
更にこの公演を振り返って、事務所からはヨコヒナすばるの年長三人が下を指導していけと言われていたので大変だったと。下に注意するのが苦手な三人はこれに困り、ヨコは室くん(浜中くんのダンスシンメ。ちっちゃい子がうるさいって例えによく出される)に注意する時伊藤くんに「横山くんがちょっと怒ってるって言ってきて」と頼んだそう。しかも「『ちょっと』ってつけるの忘れんといてな」との指定つき(笑)。ヨコ「一回錦戸に注意したら逆ギレされた」とまたしても矛先に立つ亮ちゃん。中日辺りで亮ちゃんが客に対して失礼な態度を取ったらしく、三人誰が注意するかで揉め、結局ヨコが注意することになったそう。それに対して亮ちゃん「もうええですよ!」とキレて、その日の晩に「すみませんでした」と電話が入ったそうな。かわいいとこあるやん、と言われて「もう止めて下さいよ」と困る亮ちゃんに「うわ、錦戸が怒った!」と三馬鹿が騒ぎだし、遠巻きになってはぶり出す。すると怒った亮ちゃんが右袖に引っ込んで、責任取ってヨコが呼びに行くと「うわっ」と投げ飛ばされたフリ。続いてすばる、ヒナも次々挑戦しお約束で飛ばされるフリ。最後には亮ちゃんホントにヒナを蹴ってました(笑)このはぶりゲームは伝染?するらしく、次のターゲットはヒナ。「口くさいねん!」「こいつん家のシャワーちょろちょろっとしか水でぇへん」「弟小銭パクりよる」等と悪口雑言を受け、皆で舞台上を走りまくる。ヒナ「こんなに息切れるMC初めてやわ」
客席から「すばる何で笑ったん?」と質問が入り(この日初めて舞台中すばるが吹き出してしまった)、「お前らいつも(アドリブ)やっとってええけどなぁ!」とヨコヒナにキレるすばる。薬草シーンでヨコが何か笑かすようなことを言ったらしく、それが何かは「聞いたら笑ってまうから教えへん」と秘密に。ヨコ「楽はちゃんと芝居したいねん」と言うので、じゃあ楽日のMCでネタを明かすと約束。
この盛り上がりで、MCはなんと最長45分!(基本は20分)今までも多分平均30分くらいにはなっていたでしょうが、もうこの際1時間くらいMCでもいい…。

☆25日(ゲスト:亀梨和也)

いよいよ千秋楽、どうしても客席はしんみりしてしまうところ、ヒナ「やめて、こんな雰囲気。笑って終わりたいねん」ヨコ「これが終わりじゃなくて始まりやねんから」と楽しい話へ持っていこうとする二人。芝居中にうるっときていた人(亮ちゃん、内くんのみ確認)もショータイムを挟んでいるせいか、意外と平気そうでした。
各自にこの舞台の感想を聞くはずが、ヨコすばの怒濤の質問攻めコントが始まり、最初のターゲットは内くん「なんでピンクのTシャツなの?」「なんで3なの?(Tシャツのロゴ)」「なんで?」「なんで?」と詰めよられ、ヒナ「内、なんか言うたれ!」…ムリですって。続いてマル「なんで破れたジーンスはいてるの?」「なんで胸んとこ光ってるの?(タンクトップの模様)」以下略、更に安っさん「なんで青着てるの?」「Antiって何?(Tシャツのロゴ)」以下略…と、VW全員攻撃?されてました。亮ちゃんは「千秋楽の日までやめて下さい」と拒否。
そして危うく忘れるところだった本日のゲスト亀梨和也の登場。翌日から始まるKAT−TUNコンの宣伝に来たのですが、やはり関ジュ独特の雰囲気に引いたのか、舞台端に立とうとして真ん中へ引っ張ってこられます。舞台の感想を求められ「赤西に聞いていたんですけど、それより全然良かったです」と答えると「赤西のやつ何言うてん!」って話になり、慌てた亀「赤西からすごくいいって聞いてたんですけど、それよりもっと良かったってことです」と言い直し。しかしなおも「それはあいつの説明が下手やったんか、それともお前の理解力がなかったのか」詰め寄られて「両方だと思います!」と答えた亀、ずっと敬語で体育会系縦社会を見た感じ(笑)
その後のゲスト相手に前述の質問攻めコント。途中すばるが「赤梨」と呼んだことからどんどん話が脱線していき、ヨコ「亀なの?梨なの?」すばる「梨とリンゴどっちが好きなの」関係ないやろ、とヒナがすばるの頭を叩いて突っ込み、それでもヨコ「鶴と亀どっちが好きなの?」すばる「イチゴとメロンどっちが好きなの?」と、二人の暴走は続く。
ゲストが捌けた後は「トゥンガ」の大合唱。涙涙ではなく、笑いまくりの千秋楽MCがとっても彼ららしかったのですが、前日明かすと言っていた薬草シーンの秘密はとうとう明かされないままでした。


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