DOUTONーBOYS

関ジャニサマースペシャル&スペシャルコンサート

2003年8月2日〜8月24日


「DOUTON BOYS」お芝居部分の詳細レポです(笑)

■第二幕■

OP 夜叉のテーマ?

二部始まりと同時に中堅Jrがわらわらと湧いてきて、何人かはアクロ付きと派手な?登場。幕が上ると港セットの奥にはVW+亮が演奏中。ツインボーカルと言いつつ、お互い全然明後日の方向を向いて歌う亮内。

音楽が止むと、ステージの奥で花火が上がる(電球みたいなのが点滅)中、花道から歩いてくるすばる。すばる「皆は祭りに浮かれているのに、俺はこんなところで何をしてるんや…」って、そう!アナタの島では今頃慰霊祭が行われているはず!(すでに忘れられたANOTHER設定:被爆者の霊を慰めるためハリオスの島では毎年8月6日には怪しげな明かりを灯し島の男女が踊りまくる)故郷を思って歌い出したすばる、曲は「FOOL‘S DAY」

熱唱中、サビのいいところを中断してズラリと現れた背中に「夜叉」の文字がプリントされた一団。「天神祭や言うのに、こんなとこでしけた面しやがって」と夜叉のリーダー(ベンツのおっさん及び恵比須氏と同じ方)が言うと、他の連中も「余所モンに荒らされてたまるか」と立ち上がる。ちなみに夜叉メンバー、目立つところでは室・伊藤・桐山・菊岡・丸山(紘史)等々。関ジュ中堅どころの大きな特徴は、皆顔がいい!が、如何せん媒体慣れしてないせいか、写真写りが途方もなく悪いので、パンプの仕上がりは笑うしかないことになってます。角材で手足を殴られ、倒れるすばる。満足したのか、リーダー「そのくらいにしといたれ」と夜叉を率いて去ってゆく。一人残されたすばるは右手を空中に伸ばし、そのまま頽れて暗転。

舞台左端で「六甲おろし」を歌うBOYS。花道セリ上がりから阪神のハッピを着て現れた横ヒナは歌には参加させてもらえず、ヒナは立ったまま腕を振って調子取り、横山はノコギリ抱えて座ったまま薄ら笑いを浮かべて客席を観察。

歌い終わると一斉にBOYSは捌け、ヒナ「阪神優勝目前バンザーイ」と、どこかの商店街の便乗セールのような出だしから。しかしヒナ「甲子園にJrが応援に行ってからタイガースの連勝が始まった」は図々しいながらもまだいいとして、「タイガースJrが歌う六甲おろしを阪神ファンの皆さんも歌って下さって」は、アカンやろ!ヒナの台詞を受け、横「俺らもタイガースJrに入れたる言われてたのに、翌日新聞見たらカツーンになってた」得意の自虐ネタ。

そんな微妙な空気の中、ヒナ「ここでハリオスが突っ込む、と」メモを取るふり。更に横「阪神もすごいけど、今年はヤンキースの松井やろ!」ヒナ「ヤンキーはアンタや」横「そうヤンキー」……きっと連日の会議だの打ち合わせなどで脚本家さん疲れてらしたんですよね…?皆さん、これは私のレポの腕ではなく、ホントに現場にいても笑うような場面じゃないんです!(自己弁護)ここでもヒナ「と、ハリオスが突っ込む…」アンタそれを言えば、これは自分らの言葉じゃなくて台詞だと、つまりは滑ったのは自分ではなく脚本家だとわかってもらえると思ってるでしょう…。

花道の横ヒナのやりとりを見ていた恵比須、「あぁ、もう止めっ」と手を叩いて止め、どうやらここは豚マン興業の稽古場らしい。恵「ハリオスはどないしたんや、遅刻か?」と言われて、「すみません」と謝る横ヒナ。が、恵「君ら二人はええねんで」と猫なで声。問題は間が悪くツッコミもできないハリオスだと言う恵比須に、横「あいつはまだ大阪のノリに慣れてないだけなんですよ」ヒナ「俺らは大阪で生まれ育って、大阪の空気や匂いが染みついてますけど」毎回思っていたことなんですが、「大阪の匂いが染みついてる」ってどんなんや!

そこへ「大変やーーっ」と飛び込んできた丸山、入って来るなり膝を突いて泣き出す丸山に横「なに俺の顔見て笑ってんねん」と、お約束のボケ。丸「ハリオスさんが…」ヒナ「あー、あいつ遅刻やねん」丸「そうなんです、血がごくごくと…そうやなくて!」とノリツッコミ!ボケ一辺倒の丸山、一歩前進。

が、続いて走ってきた安田に頭を飛び越され、その上「大変です!ハリオスさんが港でバイク野郎とケンカして、大けがしました」と報告を先にされてしまう。横「おまえ、なんで後からきたヤスに先言われてんねん」丸「ヤス〜」ここで安「イェイ!」とWピース。「堂島の厚生病院です。ヒロたちは先に行ってます」と、全ての情報を伝達した安田、ホンマに丸山は何をしに出てきたのか。

安丸が病院へ向かった後、すぐに追いかけようと横ヒナの二人は舞台衣装から私服へ着替えるために衝立の向こうへ。そこで恵「ハリオスの怪我は大分ひどいんかなぁ」と言い出すと、横ヒナ「すみません、迷惑かけて」しかし恵比須は上機嫌で、「これもええ機会やから、ハリオスだけ契約キャンセルや」(どこまで現実と酷似…)

「そんな!」と衝立から出てきたヒナ、上はTシャツで下はパンイチ。なのに足下は靴と靴下着用で、その着替え方難しくないか?「ハリオスはクズや」と言う恵比須にヒナ「そのクズがええ言うたんやないですか」恵「ハリオスの場合、クズはクズでもゴミクズや」この台詞にキレた横「今なんて言うた!」と飛び出し、もちろんヒナとおそろでパンイチです。横「アイツのことなんも知らんくせにゴミとかクズとかチビとかおっさんとか言うな!」そんなチビのおっさんに魂奪われてる私って一体。

横「あいつはすごいヤツなんや!俺らなんかじゃ耐えられへん重い荷物を背負って生きてるんや」と熱弁をふるってる最中、右袖から松葉杖をついたすばるが登場。

すばる「…遅くなってすみません」弱々しげな風情にファン狂喜!横ヒナ「大丈夫なんか?」と怪我の心配。すばる「全然大丈夫やで、どこも骨折なんかしてへんし」と松葉杖を離そうとして倒れかけ、慌てて駆け寄った二人に支えられる。ここでさっと椅子を用意して「座っとき」と勧めるのは、やっぱりヒナ。

「どうしても三人がいいの?」と聞いてくる恵比須に横ヒナ「当たり前じゃないですか!」すばる「何かあったんか?」あったんですよ、アナタの不始末を拭うための二人の大健闘が。まるでここ三年くらいの地味なロケや助っ人MCのごとく(それは現実)ヒナ「いや、ちょっと揉めとってな」事態を穏便にまとめようとする姿が涙を誘うのも、いろんな幻が見えるからでしょうか。

そんな三人の様子を見た恵比須は、代わりにハリオスの背負った重荷の話を宣伝に使うから聞かせろと言い出す。その言葉にキレたヒナ、「ふざけるなっ!」と恵比須の座っている椅子を蹴飛ばす!「俺らの命の恩人を、俺らの親友を、そんな風に利用したらアンタのこと一生許さへんからな」と怒る横ヒナに、立ち上がったすばる「親友…言うてくれるんか」横「当たり前やないか」涙ぐむすばるにヒナ「ほら、鼻出てるで」と声をかけ、傍にいた横山がすばるの腕の包帯で鼻を拭ってやる。

デビューをすれば女の子にキャーキャー言われ、金もガッポガポ入ってくると言う恵比須に、今度はすばるが「そんなもんが欲しくてやってるんちゃうわっ!」と掴みかかる。ヒナ「俺らはもうせこいアンタとはやりません」と契約を断り花道へ去ろうとするところを、恵比須が「ちょっと!」と呼び止める。横ヒナ「まだ何かあるんですかっ」恵「パンツのまんま!」あ、言い忘れてましたが、このシリアスな場面、横ヒナ二人はずっとパンイチのまんまです。(サービス?)横「知ってたわ!」だの「もっと早よ言え!」だの、日によって微妙に違う言い回しで言い返し、ヒナは正面舞台まで戻って衝立にかけたズボンを取って横山の分も渡す。

すばる「ごめんな、俺のせいでせっかくのデビューが」ぎゃあ!どこまで現実にっ(いい加減その発想止めろ)「ええねん、気にすんな」「俺らはやっぱり歌やで」と、すばるの肩を抱き花道を進む横ヒナ。すばる「早よズボン履きや」もちろんここでもずっと下はパンイチのまんまの二人でした。

VWリハーサル室にはナンバ一番でのライブの成功を祝うファンも集まり、丸「こういうの何て言うか知ってるか?どじょう登り!言うんやっ」とのボケに内「それを言うんならうなぎ登りやろ」で、お待ちかね!丸山の一発芸コーナー。(「フェミニーナ軟膏」「忍法セリーヌ・デュオン」「半パンマン」など、日替わりで多数のネタ)

亮「さぁ、もう今日はここでお開きにしよう」とファンの子たちをリハ室から追い出すものの(すっかりリーダー気取り)、一人残った文「ヒロさんの歌、かっこよくて決まってるけど心に伝わってくるものがない」と言い出す。文「ヒロさん甘ちゃんでさ、生き方に苦労がないんと違うか」その台詞は三馬鹿くらいが言えば納得もいくものの、文ごとき若造(と言うよりヒヨッコ)にそんなこと言われても…。

文「亮さんにはそんなこと思わへんのに」の台詞を受け、丸「なんや、お前亮ちゃんに小遣いでも貰ってんのか?」文「もろてへんわっ」この文の返しの間が絶妙で、丸山の台詞の語尾にかかるくらいの素早さ!そうそう、それがツッコミの基本!

内「言わせておけば勝手なことを…」立ち上がって追いかけてきた内から逃げながらも文「でもホンマのことやっ」それを奥で薄ら笑いで見ている亮。完全に亮の手のひらの上で踊らされているVW。左袖へ捌けた文に、内「アホーっ」と手に持っていた花束を投げつける。

そこへ自転車で現れたカムストック、けが人すばるは横山の後部座席に。横「アホアホってカラスの大群でもおるんか」ヒナ「内、お前髪の毛乱れてんで」すばる「ちゅーことは心も乱れてんで」なに、この人たち…安丸に近づいた横「あ、長いのさんと小さいのさんや」と丸山のアゴを掴んだ後、安田の頭をポンポンと叩く。

怪我の具合を聞かれたすばる「大したことない」と言いつつ怪我した方の足で飛び跳ね、ヒナ「逆や!」とお約束のツッコミ。が、安「夢一杯希望一杯でお笑いにいってどうなんですか」と尋ねられた三人「ドキッ!」と胸を押さえると亮「うまくいってないんですか?」>普通に心配そうなのがイイ!

「こっちから断ったった」という三人の言葉に「ホンマですか〜?」と疑わしげなVW。ヒナ「俺らにはやっぱり歌しかない思て」すばる「一番早いオーデション情報教えてくれ」ここ、オーションと言うすばるがディズニーをズニーとしか言えない関西おばちゃんみたいでカワイイ。

安「あっちがダメならこっちって、そんな簡単なものじゃないでしょう」との正論に、横ヒナすばる「反省あるとことに前進ありや!」と見事なハモリ。内「でも今までと同じボーカルにハモリじゃ何回やっても一緒ですよ」丸「そうそう、やるだけムダムダ!」ハッキリ言われて、横「今のも一回言って」丸「やるだけムダム…」口元を叩かれた丸山、バシンと音がマイクで拾えるくらいの勢い。

とは言え、歌のことを言われると弱いヒナ「歌の上手くなる薬ないかなぁ」すばる「ないなぁ〜」そこでちょっと照れたような横「そんな薬…あったらステキやな」とヒナへ手を差し出し、ヒナ「ユウ〜」と抱き合う二人…って、ヘンな間何がしたいのか?そんなアホな会話の中、突如立ち上がった亮「俺、今度こそ三人の本気信じる」登場時と同じく、何様〜!?な発言に続き、「俺カムストックに入るわ」と宣言。横ヒナすばる「ええ〜〜〜っ!」椅子に座ったすばるは首をのけぞらせて亮を見る。

亮「シンゴさんとユウさんのマイナスを二人でカバーしたらいい」と、どこまでも上から見た意見で、「俺とハリオスがメインボーカルで、二人(横ヒナ)がたまーに、たまーにハモる」と説明する亮に、頷くヒナ。が、横山一人素直に頷かない。それにしてもなんでVWメンバーはあっさり亮がグループ抜けること了承してんだ?ちょっと冷たくないか?円満にいってるように見えて、それは実は安丸の必死の努力のおかげで、本当は両ボーカル間での確執とかあったのか?

横「俺はええと思うねんで?でもお客さんの中にはユウくん歌ってーって言う人もおるやん?」とボソボソ主張してみるも、皆に「心配しなくてもそんなことない」と否定される。それでも歌うことを諦めきれない横山駄々をこねる。そんな横山に珍しく丸「だったら自慢のお母さんに何とかしてもらったらいいじゃないですか」と提案。が、横「アカン、オカン安来節以外みんな音痴やねん」と言うと皆爆笑、すばる「お前の音痴は遺伝か!」親友に結構酷いこといいますね、アナタ。

横「音痴はオカンだけや!」と言い返すと、「こらーっ!」と、天上からオカンの声が。「ごちゃごちゃ言うとらんと、男は黙って練習や」って、それまでほったらかしだったくせに、自分の悪口には敏感なオカン。横「黙ってたら歌えませーん」オカン「腹括ってがんばれ言うとんねや」横「腹括ったら死んでまうー」オカン「アホーーっ」横「アホ言う方がアホですー」と世にもアホらしい親子げんか。これ、すっごい現実の横山家を想像してしまうくだりなんですが。

オカン「減らず口叩いてたらコレやで」の言葉で横山の頭上から色んなモノが落ちてくる。それをうまく避け、「こんなものにひっかかるユウさまじゃないぜ」と偉ぶる横山の頭上めがけてダンボールが一つ落下。見事命中し、倒れる横山。

右袖で倒れた横山にスポットが当たり、そこへ駆け寄るヒナすば亮。横山を助け起こしながら「ユウ、大丈夫か」「ユウ〜!」と叫んだところで暗転。チーンとKIGEKI的効果音が。(ため息)そこで再び照明が灯り、起きあがった横山が一言述べてまた暗転。ホントに何がしたいんだか…。

ようやく場面が変わってオーディション会場、女性司会者(オバン役の方兼任)の「ときめきのブルーシャイニンッ」の声と共に出てきたのは、まずはVW。安田のバック転・バック宙の派手なアクロに、せいぜい側転が精一杯の地味な丸山、後ろでは更に地味な大倉がドラムを叩き、一人華麗に客席通路を駆け抜けてきたのはいまやワンマンボーカルとなった内!首回りにつけたふわふわの赤い羽根がお似合い!そのまま「FIGHTER」を熱演し、客席からも拍手が湧く。

拍手が止んだ頃花道に照明が当たり、流れるイントロは「Name of Love」。花道から舞台上へと歩きながらすばるのソロが始まり、重なるように亮のパートへ入る。サビは横ヒナも加わっての合唱となり、横山が最後思いっきり外す。

カムストックが歌い終わると壇上に出場者が並び、「優勝は…」のタメでライトが頭上でくるくる回り、それがパッとカムストックの上へ!互いに顔を見合わせ「やったぁ!」と喜びかけるのを遮るように再びライトは移動し、今度はVWの上に。同じく丸内が抱き合い安倉が手を合わせようとした時にはまたライトが動き、最終的には上段へ。「シルバーグレイ!コングラチュレーション」の声でわーっと歓声が上がり室他4名が両手を上げガッツポーズ。それを見ながらVW&カムストック「あ〜あ」と口々に呟く中、すばる一人ブルースハープを吹きながら舞台前面へ。

いつものVWリハ室へ戻り、真ん中に不自然に大きな鍋を囲みつつ横「やっぱり現実は厳しいなぁ」と呟くと、丸「確かに夏にうどんすきは厳し〜い」倉「汗ダクダクやー」首にかけたタオルで汗を拭いながら鍋をつつく二人に客席爆笑!もう大倉の存在自体が反則っ。歌のうまくなる薬はないかもしれないが、笑いを取る薬は間違いなくこの大倉が持っているはず!

しかしいつもは予選落ちのところを、今回は本戦まで行けたのだから進歩したと言う話で、内「ユウさんがあそこで音外さんかったらいけてたんちゃうか」との順当な指摘に、横「そっちこそ、派手なパフォーマンスに力入れすぎて肝心の演奏が疎かになってたんちゃうんか」と反論。二人の間に入った亮「お互い足の引っ張り合いはやめようや。この結果を次に繋げていけばいい」と宥め、「ね、ハリオスさん?」と声をかけるがすばるは返事もせずハープを吹き続ける。

横「吹きすぎ!」と突っ込まれ、ようやく吹き止めたすばる「俺もう大阪に来て一年になるねんなぁ」と唐突な台詞を吐き出しながら遠くを見る感じ。

そこでいきなり内「俺、バンド辞めて気楽な学生楽しむわ」とVW脱退宣言!止めにかかる周りに内「前から思っててんけど、なんでそんなに夢中になれるん?夢は所詮夢でしかないねんで」それに対して丸「そんなことないよ、夢は強く願えば叶うもんや」と内に詰め寄る。内「そうかな」と言い捨て、寄ってきた丸山のTシャツを掴んで「汁こぼれてるよ」と冷笑…の予定が、三回に二回は笑ってしまう、どうにも丸山そのものがツボらしい内。

ヒナ「お前はホンマにネガティブラーやな」とかなり無理のある造語を使用する中、これまで黙っていたすばるが立ち上がり「俺もバンド抜けるわ」と言い出す。

すばる「思いは偶然ヒロと重なったけど」と切り出し、大阪へは一年の約束で来ているから島の皆も心配している言う。横「じゃあ電話したらええやん、もうちょっと大阪にいますって」すばる「あの島に電話なんかない」ヒナ「じゃあメールで…」ここで中腰でキーボードを打つ真似をするヒナがカワイイ。すばる「パソコンもボーダフォンもない」安「じゃあ手紙は?」すばる「郵便局もポストもない」この辺りの会話テンポも良く、チームワークが窺えます。

とにかく自力ではすば内を引き留められそうにないと悟った横「オカーン、どないしたええねん!」と助けを求めると、うどん鍋の蓋が動き、中からオカンが登場。VWに投げキッスで愛を与え、皆がオカンの姿を見えるようになったところでオカン「リョウくん、ご苦労さんやったなぁ」周りが「え?」って顔をしたのを見て亮「今日はオーディションのご苦労さん会なんです」と苦しいフォロー。うどんすきがの中から出てくるのは暑かったと言うオカンに、亮「うどんとかいっぱいついてますよ」と優しく頭についたうどんを取ってやる。いいなぁ、オカン!(素)

それを見ていたヒナ「あのー、二人の関係って」オカン「あぁ、向こうの世界での仲間や」いきなりバラされて慌てる亮、しかしそれどころではない横山、「そんなんどうでもええから」と話の腰を折り、すば内がバンドを辞めるのを止めてくれと頼む。

が、オカン「気持ちはよーわかる」と言い出し、その言葉に苛ついた横「ええからなんとかせぇや、ババア!」と暴言。「なんとかしたるわ」と豪語したオカン、すっかり存在を忘れていた音大創立者(オバン)を花道セリに呼び出す。何故か前へ出て跪く亮。天界での主従関係でも表したいのかもしれませんが、それまでアンタその人自在に呼び出したりしてたやん…。

ここからしばらくオカンとオバンの漫才。VWに銅像を壊されたことを根に持つオバンに、オカン「ちっちゃい心やなー、ちっちゃい胸して」オバン「そらアンタは大きいわ、顔が」との言い合いに亮「もう、大きい胸ですって!」と口を挟み、気をよくした?オバンは協力してくれることに。

「そんなことよりあれを見て」というオバンが舞台中央を指差すと、奥のドラムセットに内が座り「夢なんて…みんなみんな幻なんや!」と激しく叩き出す。いきなりな展開(ばっかりやけど)に客席戸惑う間もなく、イントロが流れ曲スタート。

タイトル不明の曲は内ソロから始まり、その間も小芝居は続く。ドラムセット奥の金網?を開いて出てきたすばるが二小節目を歌ったところですば内は左右に別れ、それぞれVWリハ室の屋根が上がってくるところに乗っての熱唱。屋根が上がりきった後に左端の梯子を使って上る横山がちょっと間抜け。壇上で交差するすば内の間に入った横山、肩を掴んで引き留めようとするも振り払われる。ラストだけ妙にUPテンポになって曲が終わると、わっと拍手をして現れた文たち一行。文は菊岡と肩を組みながら(菊岡は文より背が高いので、ちょっと背伸びして肩組んでる感じがカワイイ)「俺、初めてジーンときた」と賞賛を送る。しかし、ジーンときたって…そんなこと面と向かって言われても返答に困りますがな。

そこへオカンが現れ、皆に足りなかったものはオーラだと告げる。横「オーラ、見ろ」…なに言ってんの?って感じになる場内の空気。それを俺じゃないと首を振る横山、左手にいる内・大倉・亮の三人の誰かに毎回なすりつける。もちろんいきなり指差された相手も驚いて首を振るばかり。

そんな馬鹿息子の行動は無視してオカン「うちの安来節がなんで上手いかわかるか?」戦争で死んだ両親への思い出の詰まった安来節にはオカンの故郷への思いが込められているからだと言う。ヒナ「じゃあハリオスの歌が上手いのは…」故郷を、島を思う気持ちがあるからだと言う言葉に、皆が納得。(じゃあ亮は?)

その時天上から降ってきた声。なぜか英語と共に日本語訳(笑)がついており、大意は「音楽はパフォーマンスであってはならない。アーティストの魂が込められている」みたいな内容。スクリーンには横断歩道を渡るビートルズの影絵、それが重なり合って8人の人影になる。

声が消えた後、呆然とする8人。安「音楽は俺らを見せるんやない。音楽の心と風景を見せるんや」倉「なんかぼんやりやけどわかった気がする(無抑揚)」もう、大倉喋るな!たったこれだけの台詞がどうしておかしいんだ!コヤツ、やはり笑いの薬を隠し持ってるに違いない…。

亮「俺ら音楽に何が必要か掴んだんとちゃう?」と纏めたところで、横「ひょうたんから…(ちょっと溜める)タコやなぁ」丸「ユウさん、それ言うならひょうたんからコマ」後は日替わり、横丸のお遊びタイム。時には丸山に笑かされてしまってリアクションが取れずに横「コマやな」と認めてしまう日もありました。(芸人として屈辱)

そんな微妙な笑いの中、丸山の台詞を遮って拍手しながら出てきた恵比須プロデューサー。「いや〜、素晴らしかった」と言う恵比須にヒナ「またアンタですか。あの話は断ったはずです」恵「いえ、今日は別件で来ました」横「なんや、俺らを逮捕でもする気か」恵「そうだね、ある意味君たちをゲッツ!」おっと、本家本元にワザを伝授された横ヒナ(@ラジオ文化放送QRにて)に何の挑戦だ?

ともかく、恵比須に再度渡された名刺を訝しげに読み上げるヒナ「アーバックス…」横「なんや、コーヒー屋でも始めるんか」ヒナ「それはスターバックス!」お約束!台本通りのボケ&ツッコミ!読み続けるヒナ「アーバックスレコード…レコードぉ!?」レコード=CDデビューと悲しいかな叩き込まれた頭に、端で聞いていた安丸も「アーバックス言うたら…」「この前オーディション受けたとこや!」と騒ぎ出す。なんと、恵比須は豚マン興業ではお笑いの発掘、アーバックスレコードでは音楽プロデューサーと言う二つの顔を持っていた!(なんちゅーご都合主義展開)

「君たち8人の可能性を探っていた」と言う今宮から、「君たち8人で本物のバンドを組んでみませんか」とのお誘い。「ボーカルはハリオスくん。リョウくん。ヒロくん」8人の返事も聞かずに勝手にメンバー構成を語り出す今宮、「ギターはヤスくん。ドラムはヨシくん」ヨシくんって!内心観客1000人総ツッコミ。「もちろんベースはマルくん」なぜ“もちろん”なのかはわからない。が、今宮の独壇場は続いて「そしてシンゴくんとユウくんは」ヒナ「シンゴくんと、」横「ユウくんは!」乗り出す二人。そりゃー今を逃せば後はないと必死にもなりますがな。

そして今宮の答は。「司会です!」素晴らしくも正しい選択に、客席からは笑いと拍手。「MC担当者のいるバンド、これは受けるよ!」ってゆーか、すでにそれしか仕事がない二人にさらにしゃべくり専門確定の烙印を押すか、今宮さん?

亮「でもなんでこの8人なんですか。根拠を聞かせてください」正直どうしてそんなことを問題にするのかわからないんですが、意見を求められた今宮「まず、VW」ここでわっと寄っていく4人。さっきまで辞めると騒いでいた内までもちゃっかりその中に。今宮「センス技術的に問題なし!」ホンマかぁ〜!?それこそどういう基準での評価だ?「ただしどうしても音楽を突き詰めると言う気概が感じられない。言葉は悪いが人真似物真似、上っ面だけのバンドと言う印象だった」それは先輩の持ち歌をカバーばっかしてるからではなく?

「一方カムストック」と振り向いた今宮の前に躍り出る横ヒナ、そして亮に促されて出ていくすばる。今宮「ハリオスくんとリョウくんの歌には見るべきものがあったね。二人はきっと幼い頃から波乱に富んだ生き方をしてきたんだろうね」すばる「歌に…それが出るんですか」>このすばるが好き!この人はふざけてるのもいいけど、ちょっと打ちのめされてる姿がすんごい色気がある!それならやっぱり俺たちは…と落ち込む横ヒナに今宮「情熱は君たちが一番だった!」情熱〜?なんちゅう曖昧でいい加減な!

今宮の言葉に納得?したのか、8人でやっていく決意を固めるすば内以外の6人。そこで内に駆け寄った安丸が説得。さすが三歩歩けば全て忘れるトリ頭の内「そうやな…(ビートルズのメッセージに)いっちょ挑戦したろかっ」と、いきなりノリノリ。そこで自分の約15センチ上空にある内の頭を撫でる安田の姿は一種聖母子像。

もう一人すばるは横ヒナが7年越しの友情で(どこまでも現実と混同)説得。

まぁ何とか8人の意志も揃ってうさんくさい話に乗り気になったとき、今宮「大事なことを忘れていたね」ホントにどうでもいいことなんですが、この人音楽プロデューサーになってからずっと変な標準語。なのに「君たちのバンド名は…ドウトンボーイズ!」ってーっ!アンタそんな名のバンドを本当に“プロデューサー生命を賭けて”売り出してくれる気あるんですか?「デビューコンサートは華やかに松竹座でやろう!」と今宮Pの言葉で、容赦なく降りてきた「DOUTON BOYS」と書かれた垂れ幕。(目眩…)

ヒナ「リョウ、お前が力を貸してくれたんやな」VWリハ室セットが引っ込んで、残ったのはヒナと亮の二人。ヒナ「でもお前はもう天国におらんと俺らといっしょにおるねんな」の台詞で捌けてゆき、亮「どうしよう…バレてるやん」と花道セリから上がってきたオカンに相談。亮「俺、天国帰らなアカンねなぁ?」と尋ねる顔が犯罪的にかわいい!そらオカンでなくても許す!

当然そんな亮に懐柔されたオカン「でも関ジャニ8が関ジャニ7になったら格好つかんわなぁ?」と(この辺、現在微妙な状態なのでコメントは控えます)観客に意見を求める。ここで客席は全力で拍手を送らねばならぬ義務があり、足りない場合は錦戸さん激怒。続いてオカン「やっぱり関ジャニ8がええわなぁ?」と尋ねると、更に大きな拍手が求められ、足りない場合は以下同文。

とにかくオカンの「関ジャニ8最高やんなぁ?」で客席から割れんばかりの拍手が起こり、オカン「しばらく幽霊ゆうこと忘れてこっちでがんばり」と亮に告げる。

残された亮「やった!生き返った!」とガッツポーズ。そしてここからショータイムのお知らせとばかりに「コンサートの幕開けやっ」と亮が言うと、DOUTON BOYSの垂れ幕が下りて関ジャニ8コンサートのスタート。これでやっと本編のレポ終わり!長かった…。


                                                   

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