サマーストーム

2004年8月7日〜29日 大阪松竹座

ショータイムレポ

漸く始まりました、夏の楽しみ松竹通い!今年は1時間半の舞台と1時間半のショータイムという豪華さ
本編舞台の方はサスペンスということで、あまりネタバレになってもなんなので、レポは控えます。また講演終了後にレポするかもしれませんが、とりあえず二部のコンサートのみ。
今回時間も長く(通常舞台と組み合わせた時は50分だったのが、1時間20分!)、パターンも少な目なので回数通えない人にはありがたいかもです。舞台セットもでしたが、例年になくお金をかけてもらって、新作衣装が数点あり。いつもはワンシーズンに一着くらい与えられたのを大事に着回してたのに、さすがCD出すと違うね!関西バブルがはじけた後の長い長い不景気が、ようやく解消か?



●オープニングメドレー

Overeture〜Dance

白を基調に各自のイメージカラーの入った新作衣装。なんと今回から横山大倉のカラーが変更して、横山(緑→水色)大倉(エメラルドグリーン→緑)、その他はいつもと同じすばる(赤)ヒナ(紫)亮(黄)マル(オレンジ)安田(青)内(ピンク)。もともと横山大倉の色は逆に発注していたのに、サイズ間違いで決まったらしいので、今回変更になったのか?どっちにしろ誰かと色のかぶる横山さん、現在のプラチナブロンドに近い金髪に水色は似合っておりした。が、この衣装が誰よりも似合っているのはピンク担当内博貴!マツケン並みのキラキララメ、しかもピンクという一般男子には到底着こなせそうもない衣装をここまで嬉しそうに着る男って…。思わず衣装談義で終わりそうになりましたが、ここのダンス素晴らしかったです。安マル倉の楽器班兼踊り子部隊は当然のこととして、あの横山や内(関8ダンスの底辺)でさえ一糸乱れぬ踊りっぷり。松竹名物後方のセリの上からジャンプで飛び降りる横ヒナに惚れそうになる一瞬。シンメは随時変わっていく感じですが、印象に残ったのは背中合わせで踊ったり向かい合って手を叩き合う横ヒナと、意外な組み合わせのすばる内。
STANCE
メドレーの一曲なので短いのが不満ながら、やはりコンサートの盛り上がりには不可欠な曲。一気にBADやBOYS達を始めとした他の関ジュも出てきて、にぎやかに。
Fell I Makin' Good(内)
各自紹介メドレーも様変わり、ユニットのオリジナル曲でつなげるほど持ち曲が増えたってことかと思うと喜ばしい。個人的にはすばるの声の印象の強い曲ですが、最初にJ3でやった時は結構内が歌ってたのかも。
マーメイド(横ヒナ)
なんと横ヒナが歌ってすば亮内のボーカル三人衆がダンス!松竹ならではの貴重な貴重な取り合わせ。でも別に横ヒナだって歌がそんなに下手なわけではないのだ。各自上着を脱いでキラキラのラメタンク姿で歌ったり踊ったりなんだか豪華。
Name of Love(安倉)
昨年舞台DOUTONーBOYSで劇中に横ヒナすば亮が、ショータイムではすば亮デュオで歌った名曲。一度きりでお蔵入りかと思ってたのが、要望が多かったのか復活。しかも安倉コンビが、なぜかドリブラ用の黄緑衣装で。主旋律が安田でハモリを大倉が担当。この二人は普通に上手いので、安心して聞けます。
All of me for you(亮)
本当なら8人揃いで歌ってほしい曲ですが、今回は花道から登場した亮ちゃんが一人で歌っておりました。安倉の二人が残ってコーラスおよび腰振り担当。
Go Now to the World(マル)
と、舞台中央からセリ上がりで登場のマル!ちびっこいっぱい引き連れて元気にテンション高めに歌う曲は、やはり昨年DOUTONBOYS一幕最後の曲。この時のマルの踊りがおもしろくて毎回横山が素で笑ってたことを思い出す。
DREAMIN' BLOOD(すばる)
ここでようやく渋谷家の次男坊すばる様の登場。一階20-21通路を通って舞台へ向かうので、両脇から差し出される無数の手が恐しい。赤っぽいロングジャケットの下には次の曲用のブルーのパンツが覗いて、全然色味合ってません。
Cool Magic City
一部の舞台が終わった後20分の休憩中スタッフが敷いていった謎の布はここで使用。左右からスタッフ?ジュニア?が布を持って舞台中央に立つすばるの上に覆い被せ、その下から全員揃いのブルー新衣装を着た関8が登場。TVでは明らかに着回しの白基調の適当な上下だったのが、専用衣装とは豪勢な!バックの文一伊藤桐山中間(BADもどき)は白の上下に青のシャツ。他関ジュはジャケットなしの青シャツに白パンツ。BOYSあたりは別衣装だったかもですが、記憶になし。間奏のへんでよく文一桐山中間が顔見合わせて笑っているのがかわいい。

●「演出コーナー」裏ほんじゃに!

松竹座では初の?スクリーン使用のコーナー。去年のクリコンじゃホワイトボードに手書きだったのが、半年で金かけてもらえるようになったなー。(すいません、金の話ばっかりで)

7日右袖から登場のヒナ、お約束の警官姿。「またはぐれてもうた」と小ネタ入りで、「真木大輔です」と自己紹介。スクリーンにはほんじゃにのOPが流れ、タイトルロゴは反転で「裏ほんじゃに!」(安易)ここで助っ人紹介と言われて出てきたのは園児スタイルの大倉。が、年末のヤヤヤSPで一回見てるからあんまりインパクトはありません。普通に似合ってるしな。大体この組み合わせ自体が去年のクリコンBパターンのオーディションと一緒だし。(クリコンではヒナ社長と大倉秘書の組み合わせ)たった今まで踊ってたせいで汗だくだく疲れてテンション低めの大倉はまともにしゃべれない状態ですが、ヒナだって同じ条件なのにこの差はなんだ!
8日昼は7日と同様、大倉の黄色い園児帽がちゃんとかぶれてないとヒナが直してあげるも、圧倒的な身長差に背伸び状態なのがカワイイ。客席から(大倉に対して)「かわいいー」と歓声が上がると、「そんなん言われても俺どうしてええかわからん」と照れる180センチの大男。…カワイイ。
8日夜、ヒナが出てくるはずの右袖からは誰も出てこずに場内に声だけが。「プリーンプリーンプリーン♪」初松竹のご新規さんが戸惑う中、リピーターから歓声が!02クリコンで生まれ、その後03クリコンのオーラスでのみ現れた(良くも悪くも)伝説のキャラクター、エンジェルが登場!上半身裸の横山が背中に羽根を背負ったまま高音を発する、劇場を一歩出れば間違いなく職務質問に合うキャラ。「もう23歳だから無理はできない」と弱音を吐きつつもう一人の進行役を呼ぶと、左袖からは先日の裏ジャニで披露済みのマルヨン様が登場!個人的には勢いだけのエンジェルよりこっちの方が好きなんですが、このキャラは出オチ的な存在なので進行には向いてません。エンジェル横山も「お互いキャラが濃すぎてやりにくい」と言ってました。(笑)

マンザイ

7日・8日昼:山田
ネタは二回とも同じ公衆電話。会社に遅れそうな丸山と公衆電話の安田という設定で、まぁおもしろかった。が、安田は不満が残ったのか、7日は袖に引っ込んだ途端「アカン、間が悪い!」とダメ出ししてたそうです。

8日夜:すばる・ヒナ(コンビ名マツバラカズヒロだっけ?)
新幹線のマナーの悪い客をネタに、かなり勢いに頼った構成。ヒナ曰くすばるが勝手にどんどん話を変えていってしまうそうで、それがまたおもしろい、あの子とは合うと身内なのに絶賛。それを聞いたマルヨン様「ちょっと嫉妬します」って、アンタそれ素の丸山のまんまですがな!

アメチャン(三兄弟)


去年のクリコンで大好評だった横すば安の三兄弟が復活。各自忙しいスケジュールの合間に構成を組んだだけあって、使い回しが多いなー。まぁ、ドリボや裏ジャニから入ったご新規さんに優しい作りと思えばそれもまた悪いことじゃないか。長男裕・次男チパ・三男バル(順に横山安田すばる)がそれぞれ自己紹介。次男チパの由来はお父さんがチンパンジーに似てるから、というのはクリコンから引きずったまま。その後気の利いたコメントも言えず毎回「好きな食べ物は杏仁豆腐」と、それを聞いてどうしろと?という一言のみ。三男バルは7日「プールで準備体操の後一番に飛び込んで係員にピーって笛吹かれた」8日昼「今一番出たい番組は『恋のハニカミ』(ちょっと照れながら)」これには横山も出たいらしい。8日夜「お風呂の中でおしっこする」には「皆で入ってる時は止めてくれよ」と横山苦笑い。が、「緩いねん」と反論するすばる…。横すばが揃ってヒナがいないと話をまとめる人がいないので、8日昼には袖から撒きの指示が入ったにもかかわらず、横山「撒く気なーし」…ここは安田の成長を見守るしか…。
肝心の曲はタイトル「アメチャン」関西ではいい年した大人も平気で飴ちゃんと言うのが、東京人からすると不思議だという話を、以前ラジオかなにかでしてたなぁ。確かニノか松潤あたりに変だと言われたそうな。が、実際関西では言います。私もたいがいいい年した大人ですが、飴ちゃん呼びには抵抗ありません。で、内容は…クリコンで披露した「プリン」のパクリ。アンタら、いくら時間がないからって、CDも出してない自分らの曲パクんなよー。歌詞にはバッチリ「おっぱい」の単語が入っており、えらいさんが見に来た日もこれを歌うのか…。

希望〜Yell〜(亮内)
アメチャンでCD出したいという希望を応援する…ということで三兄弟の後ろから亮内が登場。いかんせんNEWSさん的には完全アウェイの松竹座、わらわら現れたちびっこジュニアに混じって助っ人とばかりに警官姿のヒナと園児大倉、そしてマルがなだれ込み。こないだのクリコンのNEWS日本状態で、当然ヒナちゃんが大活躍。司会で警官コスしてない回も、わざわざ黄ジャージから着替えてくる気合いの入りよう。その場合はマルもヨン様バージョンで、真夏にマフラー巻いたまま踊るのはさぞかし暑かろう。園児大倉も無駄に振りが完璧なのが素敵(爆)

●ソロコーナー
Master key(内)

己らの曲をヒナマル倉に任せたままちゃっかり着替えて登場内くん、これも新衣装?個人的には赤ノースリのクリコン衣装の方が好きですが(イメージついちゃってるし)、バックの衣装がいい!白のロングコートにウエストをベルトで閉め、頭にははちまき足下はブーツ、特攻隊というか右よりの雰囲気というか、永ちゃんのコンサートにいそうな集団。内を囲むように奥から扇形になって並んで(これも軍隊っぽい)、左右に分かれて隊列を組む…のはいいんですが、ここで大問題発生。なんと推定180センチ越えの室龍規が自己申告167センチの文ちゃんの前に位置するのです!見えるかーっ!三階席でも見えへんもん、一階二階で見えるわけない!まぁその後すぐ列は乱れてちゃんと見えるようになるんですが、その1分ほどの時間が悔しい…。と、ここまで言えばわかると思いますが私この曲では文ちゃんしか見ておりません。正直内の衣装もちゃんと見てないくらい…たぶん白系ロングジャケットにブーツとかそんなんかと思います。バックメンバーは曲途中でコートの前をはだけ、黒のタンクトップをちら見せのセクシー演出。今回結構BOYSの濱田&大智が中堅メンバーに混じってますが、かわいいイメージのユニットがこんな演出に参加していいんだろうか。そしてこの曲に限ってはまだ中1の山崎薫太までいるのに…。ちなみに私のガン見を受けていた文ちゃんは、8日昼の回に振り間違いあり。ちょっと焦った顔をしてたのがかわいかった。
open your eyes(亮)
いきなり2年前の夏に戻ったかと錯覚するANOTHERのセットそのまま?な演出。薄暗い照明の中で仮面をつけてマントを羽織ったジュニア達が踊る中、ロープで下りてきたのは錦戸様。このところ彼のソロはバラードばっかりだったので今回趣向を変えたのか、ダンス系のかっこいい曲。途中からマルと大倉がバックについて、この二人のシンメがいい!タキシードにマントを羽織った吸血鬼風の衣装も素晴らしくかっこよく、なんかTシャツの上にブルーのシャツを羽織っただけの亮ちゃんより曲に合ってたなぁ。一方その他バックは顔を隠されたままなので全く判別がつかないにもかかわらず、一人桐山だけはそのジュニア規格外の体型でわかるのは得なのか損なのか。とりあえず髪型で判断したところ文ちゃんはいなかったと思われます。
永遠(すばる)
前の曲が終わるといつのまにか用意されたピアノの前には真鳥が座り、DREAMBOYを弾き始める。彼は7年ピアノをやっていたそうなので、ホントに弾いてたのかも。その間、前曲からの流れでなぜかその周りを踊っている大倉が大変素敵っす周囲を回りながら捌けちゃうのですが、捌ける場所とか決まってないのか、左袖から捌ける事もあれば、右側へ大移動して捌ける事も>どうなってんだ??そこでスクリーンにはなぜかKAT-TUN亀梨さんの映像が映り、東京で開催中のサマリーの宣伝と共にツキノミチと永遠の相互関係を説明。と言っても、「僕らが歌うときはツキノミチで関西が歌うときは永遠という曲になる、詳しいことはすばるくんに聞いて」と、途中投げだし気味ですが。(苦笑)そこで舞台上に現れたすばるが歌い出すと、スクリーンには手書き風の永遠の歌詞が。ここは完全生歌なんですが、渋谷さん間違え過ぎ。7日は初日の緊張感のおかげで大丈夫でしたが、8日昼夜歌い出し抜けたり歌詞間違えたり。ホンマに自分で書いた詞か!?(ご存じでしょうが、永遠はすばる作詞ということになってます)なんかこの時のすばるの衣装は白シャツ白パンツなんですが、どうにもあか抜けない感じで、70年代少女漫画風とでも言おうか…つまりは顔に合ってない

●浪花いろは節

歌い終わって一旦引っ込んだすばるが衣装を替え、殺陣を披露。これまた白基調のノースリ羽織?なんですが、こっちの方がよっぽどいい!少年剣士って感じで。(実際はもうそんな歳ではなくとも)今度はいきなり7年前に戻ってKTKの再現?すばるの後ろでは大倉が和太鼓を担当。殺陣ジュニアは菊岡大智浅田桐山中間(印象に残った順)でした。最初に倒された浅田の上に足を乗せて「なにわともあれ輪になって♪」とすばるが歌い出すと、客も心得たもので手拍子開始。それからジュニアをばっさばっさと切っていく度続きを歌い、最後にジュニアが全員捌けたところで伴奏が鳴り出し、江戸の町風のセットが出現。のれんに「関8」を丸で囲んだロゴが染め抜かれ、大変松竹座の雰囲気と合ってます。
浪花いろは節
またも新衣装、さっきすばるの着ていた袖無しの羽織を8人分作ってもらったようです。さらに各自の名前の入ったのぼりが色別に用意され、ホンマお金かけてもらってますなぁ!桐山中間大智濱田と数人は藤色の着物、文一は自分の身の丈ほどもある扇を持っていたため、しゃかりきいろはは確認できず。(ほんじゃにEDであまりにしゃかりきに踊っているので、確認したかった…)

観客総立ちで踊る中、突如歌がとぎれて音楽だけになり、関8全員揃って客席に向かって膝をつき口上を述べる。これが、なんか感動してしまう…。

口上

「本日は斯くも賑々しくご来場頂き誠に有難う御座います」
「御当地松竹座の舞台に立たせて頂き早や、3年」
ヒナ「これまでの長い道のりを歩んでこられましたのも偏に」
横山「いずれも皆様のご声援の賜物と、心より御礼申し上げます」
すばる「さてお陰様を持ちまして今月25日」
安田「『浪花いろは節』でデビューする運びと相成りました」
マル「今後とも関ジャニ8、関西ジュニア共々」
大倉「いずれも皆様のご贔屓ご鞭撻の程を」
全員
「よろしくお願い、奉りまする」

誰の襲名披露かと見まごう口上が終わると、いろはの続きが流れてMCへ突入。

●MC

MC明けはパターンが分かれますが、違うのは下記三曲のみで、他は共通。

●Aパターン

Back in Time(BOYS)
なんとBOYSが7人になってました!世知辛いジュニア社会、人数減るよりマシだけど、またこの中で生存競争が行われるかと思うとホントに大変ですね…。従来の真鳥大智濱田薫太進也に加えて、DREAMBOY梅駒編で顔見せ済みの神山くんに、も一人は勉強不足で知らないんですが、どうやら楠本くんって子らしいです。(パンフ参照)神山くんは滝翼コンの大阪公演でも見ましたが、新人なのにダンスがうまいので、たぶん経験者なんでしょう。すごいちっちゃいのに…。私BOYSでは濱ちゃんがお気に入りなのですが、その大きな要因が彼のダンスなので、一応この子にも注目しとこうかって気になりました。顔ではバックの森川たくやの方が断然いいんだけど。彼は以前金髪の時はとても目立っていたのに、黒髪にして周囲に埋没しがちなので探すのが大変。
白日夢(ヒナ)
で、たーっ!夏恒例になりつつある村上さんの陶酔ソロ。昨年トシちゃんのどうしようもない(曲名)に続いて今回はなんとヒガシ様の曲で勝負!踊りメインの曲ですが、ちゃんとインカム装備で歌も歌っちゃうよ!衣装も途中で赤のスーツに着替えて、気分は完全に ヒガシ様。たしかこれには安マルがついてました。衣装は上下白だったかと。しかし、その印象もかき消えるほどのヒナワールド。
Dreams(亮内)
NEWSの曲らしいです。バラードで、亮内揃いの赤スーツ。曲調的にバックがつけにくかったんでしょうが、なんか二人だけだと寂しい感じ。

●Bパターン

Gamble Guy(文一伊藤桐山中間)
もうこの一曲のためだけに今後の公演をBパターンに絞りたい!なんだか微妙にBADっぽいメンバーながら、雑誌発表に文ちゃんは入ってないのでBADではない…?が、そんな細かいことはさておき、黄色いシャツに黒ベスト黒パンツの衣装で黄色のスティックを持って踊る文ちゃんは、まさに在りし日の大堀くん…!(感涙)衣装は4人お揃いで、帽子だけ各自違う模様。と言っても私の双眼鏡は文ちゃんに固定だったので、彼がかぶっていたのはキャスケットだったことしかわかりません。(レポじゃねぇ)バックには室(兄)、安達、菊岡、青木、浅田、長谷川でミドルジュニア勢揃い。室くんが文ちゃんのシンメじゃなくなったのはとても残念なんですが、いかんせんあの身長差じゃな…。どの曲か忘れましたが、文と菊岡とシンメになってる時があって(クリコンのMaster keyもそうだった)、その組み合わせもなかなか良かったんですが。
Act Show(安マル倉)
も、とにかく掛け値なしに素晴らしい。ダンス、歌、何をとっても文句のつけようがない!少年隊もこの三人がやると安心感があるなぁ。スクリーンに映ったシルエットさえも少年隊!黒のスーツの中に各自色違いのシャツで、安田が赤、マルが黄色、大倉が青。黒の帽子を目深にかぶってますが、明らかな身長差で判別に迷うことなし。出だしはマルから入って大倉が高音を担当、そしてラップ?サビ?部分は安田で、誰一人足を引っ張る人がいない!いやー、もう堪能しました。これからもします。
HA-(横山)
前奏が流れ、すごく聞き覚えのある曲、誰が?と思ったらなんと横山!白の上下に白のキャップ、顔を隠していても背格好でわかるのは愛ゆえ?あり得ん。(即答)もう最近ファンの間では彼がネタにするほど歌が下手ではないということはバレてますが、この曲がまた横山の甘めの声にピッタリで、一緒に入っていたヒナ担が「一人であっち側にいかないで〜」と嘆くくらい。(笑)その上バックダンスに同じく白衣装のすばヒナ亮内がついて、視覚的にも豪華!さらにその後ろには文一伊藤桐山中間の4人が入り、椅子を用意。まさか…?と思ったらそのまさか、横山含めた5人が事務所王道の椅子を使ったダンスを披露!関8で、しかも安マル倉以外のメンバーでこれを見れるとは思わなかった…。(感無量)8日の夜は横山さん椅子の上に乗ったまま床に着くとこでちょっと失敗してましたが、そんなこと全然許せるくらいがんばってました。ちなみに初日はヨコが白のキャップ帽、すばるが黒のハット帽を被ってました。8日は2部での演出だった為か暑かったのか、二人とも帽子なし。しかーし、帽子なしの方が絶対ええのだった(笑)ずっと帽子なしでやってくれんかなぁ。

●ロックメドレー

グローリーグローリー(V・WEST)

関8コンサートの終わりはいつもロックメドレーって気がしますが、今回も例に漏れず。
SLAVE〜旅人

お待たせしました、松竹座名物メンバーの桟敷登場。これ安マル倉の楽器班はいっつも地上に固定でかわいそうな気も。
初日は3階右:亮、3階左:すばる、2階右:ヒナ、2階左:横山だったと思うんですが、8日昼には2階と3階が逆になり、8日夜にはまた戻っていたような。
Do you agree?
全員地上に戻ったところで、久しぶりに聞くこの曲!(こないだのクリコンではオーラスのWアンコールでのみやったらしい)ホントはコンサートの始まりの時にすばるの「行っくぞーっ」と共に聞きたいんですが、終盤近くになってもかけ声はあり。しかしいきなりサビから始まるショートバージョンなのが残念。
口笛のむこう
これは新曲なのかカバーなのか不明。私も友人も知らない曲ではあるのですが、あえて新曲と紹介しないってことは誰か先輩Gのカバーなのか?イメージ的には男闘呼組とかが歌いそうな感じ。ここからジュニアがわらわら出てきて、文一たち4人は紫のシャツに黒の柄が入ったシャツに黒パンツを着用。関8メンバーと一緒にピョンピョン飛び跳ねて客煽り。一方舞台中央ではすばるとヒナが顔をつきあわせて間にあるマイクで合唱。そのすぐ後にヒナ、今度はギター演奏中の安田と背中合わせでノリノリ。


●ラスト
Eden
前奏をちょっとアレンジ変えてのEden、これもフルバージョンは去年のサマスペ以来。たぶんここで着てたのも新衣装だと思うんですが、曲に入り込みすぎて(恥)細かいとこまで見てません。並びは多少歌の途中で変わるものの、前列が内、その後ろ左右にすば亮、安マル、最後列真ん中にドラムの大倉、左右に横ヒナ。曲の途中で横ヒナの二人が客席に背を向けるんですが(毎回なので振り付けの一環だと思う)、その背中がなんかいい。この時に、すばるがなんかこう、ずっと両手を広げて歌うんですよね。自分のパートでないトコをマイク使わず、ずっと歌ってるの…それがなんかもーたまんなくて…泣きそうになります>どこまでもイタイファン。

エンドロール
舞台上のスクリーンに稽古風景が流れるのですが、打ち合わせの場面と思われるところで全然知らん顔で壁に背を付け遠くを見てる内がとてもらしくて笑ってしまう。エンドロールはポスターやチラシ通りの順で、名前が流れます。

●アンコール
浪花いろは節

ここでもう一度桟敷登場、衣装は全員お馴染みの青法被。やっぱりいろはにはこの衣装が一番しっくりくる。舞台上にはメインボーカルすばると和太鼓担当の大倉、3階右:横山、3階左:内、2階右:亮、2階右:ヒナ、1階の8-9通路には安田、20-21通路にはマル。この時私の視線は必ずと言っていいほどすばるに固定されているので、桟敷はかなりあやふやで自信ないんですが…。8日昼にマルの祖父母がご来場の時には、ちょうど安田の通る通路横だったため、マルのおばあちゃんが安田の手をつかんで離さずという光景も見られました。(笑)すばるは上を見上げてなにか手で振りをやろうとするのですが、いろはとは全然違う振り。アンタ、いくら自分が踊らなくてもこんなに周りの人が踊ってんだから少しは覚えようよ…。8日夜は普段太鼓叩いてて結構置いてきぼりの感のある大倉を、やたらとやっさんが構ってくれて嬉しかった〜なんかやっさんから蹴りをいれて(笑)その後、なんか蹴り合いになってたのが大変微笑ましかったですvめっちゃ可愛いんですもの。

と、ざっと並べた感じではこんなところ。WSでも言ってましたが、とにかくセットや衣装が豪華になって、なんでも開演前のかけ声は「セットに負けるな!」(by村上)だそうで、一つその辺りも見所に楽しめるのではないでしょうか。



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