渋谷すばる with 大倉BAND



2006年8月29・30日9月17日 in 東京国際フォーラム

後半戦です。
まったりしたEdenが終わってすばるが「立ちましょうか」と言って次に歌うFIVEの為に客席煽り。煽ってすばると大倉は捌けます。

FIVEオリ曲「今」「タイトル不明(新曲)」(*17日2部のみ)「手を繋げよう」

すばるの煽りを受けてリッキーが喋るのですが、最近悪いニュースが溢れかえってるのでそれを思って作った歌であるらしい「今」の前振りをすると、内容が内容なだけに、上がっていた客席のテンションもなんだか沈静化>そらそうだ。29日も「せっかくすばるくんが盛り上げてくれたのに、盛り下げてしまってゴメンなさい」みたいな事を言ってましたが、30日には「すばるくんどうしよう、空気が?」みたいな事をう言いながら徐にポケットから青のハンカチを取り出し冷や汗を拭くリッキーおお!!時節ネタをちゃんと取り入れて
ハンカチ王子ですか!!FIVEのあくなき笑いへの努力は賞賛に値します。センスあるしなぁ。
17日2部はせっかくなので新曲披露します、って感じでバラード系のしっとりした曲をオーラスのみ。その後がカットかと思いきや普通にやってたので、オーラスはFIVEなんと
4曲オリ曲をやった事に!すばるコンならではの特別枠ですね!新曲をやった事で、どおりで話振られても素っ気なく進行を急いでいたリッキーと牧野くんの態度が判明。ただでさえオーラスのMC押してたからね(苦笑)
まぁそんなこんなで、FIVEで2曲。1曲目と2曲目の間にはどうも恒例になってるらしい両手の人差し指と人差し指を立ててあげて、29日1部は「明日の事なんて考えずに」「FIVEの事が好きな人はそのまま降ろさないで!!」みたいな煽りでしたが、明日まだ複数公演入る身としてはそんな煽り乗れねーよ。で、リッキーもその煽りだとノリが悪いと気づいたようで、「すばるくんの事が好きな人」「大倉くんが好きな人」と煽り文句を変えてました>アドリブの効く人だ。そしてまぁ隣の人と手を繋いでって流れで2曲目。FIVE曲はリッキーがメインボーカルで後はバックコーラスぐらいなのですが、カメラが順にメンバーを抜いてくれるので私は勿論牧野くんを見てたら2曲あっちゅー間に終わりました。そういや初回はリッキートイレタイムです、とか言ってたら、本当にトイレタイムに立つ人が多かったのか、後の公演は言わなかったなぁ。

∞VTR

先程滝つと間違えてゴメンな、始まりで、もう一回すばる&大倉以外の∞メンバーのVTR出演。曲フリも兼ねてで、今から∞メドレーやるんですよね、みたいな会話。なんかまた喧嘩コントみたいなんも入れてた気が>私喧嘩コント好きちゃうの……飽きたし。そして∞と言えば名曲一杯ありますね、の流れで「ドリーミンブラッド!」(今回やってねーよ)
「Eden!」(?これは曖昧)そう言えばこれ「Eden」ではなくて、「旅人」でしたね。まぁ本当にどうでもいい訂正ですけど。「Real Face!!」と最後にやっさんがボケるも、丸が隅っこでいらん事をしててボケ殺し。しかしまぁおもんなかったから別にかまんねんけど(鬼)しかし本当に山田、笑いの相性悪いんちゃう?丸は酷かった。見切れるわ、映像で伝われへん笑いするわ、なんせ間が悪いし、自分で修正もできない。最終的には「すばるがいないとマルのキャラは全部滑る、発揮されへん」みたいな空気になって、画面の向こうのすばるに「渋やーん!!助けて〜!」と叫んでるマルくらいしか印象に残らなかった。それだけは可愛かった。後、やっさんが亮ちゃんとヒナを突き飛ばすみたいな流れになって、亮ちゃんにダン!!って足を乱暴に鳴らされて一瞬怯え、自分がやられた訳じゃないのに、一緒にびびる丸が可愛かったです(爆)しかしまぁVTRコントで音が割れ声が全く聞こえなくて字幕スーパー(皆滑舌エエ訳ちゃうしなぁ……)、しかも広い会場って、余程の覚悟がないと滑るという良い見本です。自分らだけが楽しそうなサムイVTRだったよ……私の目が肥えちゃったのもあるんだろーけどさ。

浪花いろは節

∞メドレーです、どうぞ!みたいなVTRフリがあって、真っ暗なステージ上段上手側に大倉。衣装は赤の鯉衣装。インナー赤黒のボーダー。和太鼓をバチを振り上げたたき出す大倉。なんか大倉が太鼓叩いてるの久しぶりに見たよ。一応和太鼓ソロってなるのかなぁ?下のドラム固定位置からそれを眺めてる牧野くん。大倉の自己流と違って、そこには小学校時代から和太鼓を習っていた(ジャニ内では)プロが(プチ知識)いると言うのに!!替わって(爆)と思った私は所詮太鼓&ドラム関係では牧野くん優先のオンナ。暫く大倉が和太鼓叩いて、すばるも下手から登場。上手く説明できないんですけど、ごっつい難しいタイミングで歌い出したのでびっくりしました。渋谷さんの歌切っ掛けでFIVEの演奏も始まります。これは東ジュのちびっこついてたっけ?>すでに記憶が曖昧。「ヨイトコサッサのヨイサッサ!」を歌ってくれるFIVEは可愛かったけど(笑)そうだそうだ、スクリーンには∞メンバーのいるいろはの映像が(衣装は白×金法被)Spiritsの映像かなぁ?

大阪レイニーブルース

大倉がステージの下の方に降りてきて、すばるとセンターで並んで2人で歌います。緑のシャツにお約束の雨傘持ってBADBOYS登場。東ジュは黄色シャツで同じく黒パンツでしたが、夜公演は年齢の都合でBADBOYS&OSSANの6人のみ。踊るのに傘を持ったまま踊るのでJrは踊りにくそう。上手端っこで踊る大智を見てたらこの曲は終了。だってすばるも大倉も全然踊らんねんもん!!ええい、すばるソロにしても良いから大倉は踊ってくれ!>無理難題。この時もスクリーンには∞の映像が。映像がメンバー映るからメドレーが余計∞色強く感じたんかなぁ。
曲終わりに1回Jrは捌けますが、30日の3部は桐山だけ確信犯なのか本気でうっかりしたのか、捌けずに客席にお手フリして一人残り、またしてもごっつ悪目立ちしてました。
17日は関ジュが増員という事で所狭しと並んでのレイニー。途中から出てきた淳太・文ちゃん・室兄・佐竹は上段ステにて踊り、途中で階段中腹にて踊るのですが、基本淳太・室兄の長身シンメだった為、消去法で文ちゃんが佐竹とシンメ!何が問題って佐竹に興味ない人間でも思わず目が離せなくなるくらい群を抜いた、
佐竹のまるで溺れてるようなレイニー。いやぁ、FTONツアー名古屋で目を離せなくなったの思い出したよ。また文ちゃんがきびきび踊るからその対比がすごい!絶対同じ振りとは思えない!!夜になると東ジュは年齢制限に引っかかる時間だった為、ここから出て来ずでした。

好きやねん大阪

この曲の時はすばるは下手サイドステの台の上へと、大倉が上手サイドステの台の上へと移動。センターステは∞メンバーがいない代わりにBADBOYSが等間隔で配置。コント部分では再登場のBADBOYSの自己紹介(アピール)コーナーになっててめっちゃオイシイ!この曲の時は特に17日追加投入組の昼と夜の差がはっきりと。ま、私は淳太しか観てませんでしたが、昼は下手サイドステ手前の細い通路で踊っていて、手の長い淳太は手を伸ばした上くらいにある出っ張ったセットで手をぶつけてました(笑)>鈍くささすら愛おしい(末期)その後はちょっと振りを小振りに変えていたのがツボ。夜は東ジュがいないので、そこまで端には出てこず、メインステの下手端っこ位が立ち位置。ここなら狭苦しい思いをせずとも踊れてました。大抵の子が自己紹介で終わる中、大智は常にすばるネタ。29日1部は「可愛い子が大好きな中田大智です。すばるくん、紹介してください」みたいな事いったんかな?で、すばるは客席指して「その辺おるやんか」みたいな返し。大智苦笑>よく考えりゃ苦笑って(爆)29日2部は「すばるくんなんか面白い事して下さい!」とすばるに振って拒否られ、「ゴメンなさい」と謝ってるのがめちゃカワイイ。30日2部は「すばるくん、大阪のお勧め紹介してください!」みたいな事振って「知らんわ!」と返され、「そんな事言わないでくださいよ〜」って言ってたのが、うう、計算だとしても大智、すばるファンの心を鷲掴み>そら私が大智好きやから?30日3部では「僕はすばるくんの事が大好きですけど、すばるくんは僕の事どう思いますか?」と叫び、照れながら「いや、ええと思うよ」みたく返すすばる。可愛すぎる!!!もーこのやりとりだけでこの曲は語り尽くせます!!17日1部は「僕はすばるくんの事が大好きですけど、すばるくんは僕の事どう思いますか?」とあれ、30日の続き(笑)?な台詞。すばるには「しらんわ!」とあしらわれ「ん〜もう(はぁと)!すばるく〜ん!!(照れるんだからっ!)」みたいなめちゃめちゃカワイイ!!17日2部は「突然ですがすばるくん!大阪と言えばなんですか?」と質問し、「そんなんしらんわ」といつも通りの返事をすばるが返すと、
「(やだなぁ)関ジャニ∞に決まってるじゃないですか」って大智上手いわ〜>思わず拍手。1部ではフライングで「冬にコンサートする事が決まりました!」とか言ってた桐山は(淳太が全く他人事の顔だったのでその対比が笑った)、2部では「すばるくん、コンサートさいっこうでした!」……気持ちは嬉しいけど、大倉の立場は(笑)?まぁ桐山ただのすばるファンだから。
そういやすっかり田舎の子キャラになった濱ちゃんは「田舎からきた濱田崇裕です!!」って笑顔で言っててこれも好感度高し。龍太は名前言うだけでした。

大倉スネア

いつのまにやら大倉が下手上段ステに移動してて、見飽きた感満載の自前のマーチングドラムで技を披露。自前のスネアはいいんだけど、
正直それ自体見飽きた(禁句)だって前夜祭から始まって、去年のマジサマ、冬のクリコン、DreamBoys、滝沢演舞城でもやってなかったっけ??とにかくこっちは見飽きるくらいには見たので……その技ももういいです。なんて思ってたら、17日2部では失敗してスティックを取り落とし、一瞬場内気まずい空気に。最後の最後で決まらない……いや、無理にしなくていいよ、もうホント。

Act Show

スネアの技披露が終わると、舞台は暗転、上段センターで大倉がスポットを浴び、きゃー懐かしいこの曲!!これも当時は楽器隊3人での曲だったので、大倉ソロだと不思議な感じ。いや、私は大倉の声めっちゃ好きですけど、歌の上手い下手で言うと、やっぱマルちゃんとか上手いと思うので。マルパートが特に違和感。マルはすごい張りがあって声に伸びがあったんだよなー。まぁ大倉頑張ってましたし、踊ってもくれたからいいんですけどね。上段にいる時の、歌が始まるまで激しい感じのソロダンスがめっちゃお勧め。階段降りながら歌って、ステージ中央でBADBOYS(階段辺りから登場)バックに歌って踊るんですけど、やはり3人の時と違って、全部歌う分、ダンスはかなり減ってました……がっかり>特に後半。歌とダンスって両立できないから仕方ないんだけど。元からの大倉のパートは裏声で歌う部分で、やっぱここが聞き慣れてるだけに安心して聞けました>この裏声いいんですよーまた。あのサマーストーム(@2004)!!狂ったように通った目的の半分くらい占めてた、思い出の曲です。あれはもー、ワタクシ、本気で大倉に狂った夏でした(怖!)衣装は当時と違って赤の鯉衣装のまんまですけど。ダンス的にはBADBOYSがおいしいですね。めっちゃ沢山踊ってます。8月の時はただただ大倉見てるだけで終わってしまった曲ですが、9月は曲の中盤でBADBOYSに加え、
上段ステセンターに淳太が躍り出てきた為、それどこれでなくなり(爆)しかも見たら左右から室兄と文ちゃんも登場して踊り出すではありませんか!!きゃーなんて豪華なAct Show!!凄いこの曲にこんなバックがつくなんて考えもしなかったよ!


サムライブルース

引き続きこの曲に。ええっと確かに大倉パート始まりだし、夏の舞台では大倉の劇中歌になってましたけど、これ、大倉ソロですか?渋谷さんはでないんですか?それにまずオドロキ。でもまぁ持ち曲が少ない分、どうしても比率でそんな風になっちゃうんだろうなと。いや、ソロバージョンも好きですよ、曲も好きだし。でもこの曲、ダンスないんだよなぁ>それが不満らしい。そして1人で歌うと、いつもどっかで休憩を入れて歌が脱けてしまうのだった(笑)>どんだけ程マイペースやねん。そう思っていたら9月は自分でも歌を切らすのあかんやろと反省したのか、頑張って全部歌いきってました。渋谷さんと圧倒的にボーカリスト経験値が違う分、ダンスも歌もドラムも全て頑張った大倉には特に今回のコンってすごいおっきな経験になったとしみじみ思いましたわ。

Greedy

またしても暗転して大倉が捌けると、入れ替わりでステージ上段センターに渋谷さん。最初クリコン(@2005)で聞いた時は、これがもしやすばるBANDの新曲なの??こんな如何にも渋谷さんの為だけのよーな曲が??と微妙なキモチになりましたが、演奏がFIVEになるとまたちょっと違う感じに。正直同じような曲調でもFTONコンとサマスペで群青涙は聞き飽きたのでこっちでいいや>そんなんばっか(笑)曲中に天井からキラキラの紙吹雪が降ってくるのですごく綺麗んですが、初回は右側だけ偏ってて、センターに降らせろよ、バランス悪いなぁとか思ってたんですが、後の公演はセンターを避けるように左右に降ってたんで、単に初回は左側がトラブルあったかなんかで片っぽしか落ちてこなかっただけなのかと(爆)歌い終わるとまた暗闇に捌ける渋谷さん。なんかね、9月はこの曲に限らず、微妙に立ち位置とか変わってて、8月は上段ステで歌ったこの曲は大倉が捌けたのと入れ替わりで出てきて、普通にセンターステージで歌ってました。

ドラムセッション

センターの階段が開き、また大倉がドラムに座ってそこから登場。最初フリーで叩いた後、並ぶ形になった牧野くんとドラムセッション。っても大倉が周りも観ずに自由に叩いて、それを牧野くんが合わしてくれてるだけだけど。牧野くん、おっとこ前!!当然の如く(?)私はここでは牧野くんしか観ておりませんでした。たまに笑顔を浮かべて叩いてるのが激カワ。セッション後は大倉のドラムの方がちょっとだけ上昇してました。セッションの時は並んでる方がいいもんね。

DIVE

渋谷さん登場で、ラストスパートと客席を煽り、この曲。しかしドラム中の大倉は、俺関係ないしと言わんばかりに、歌ってるのはすばるのみ。え?一人DIVEなの??そらまた寂しいがな。でも一生懸命小さい身体で飛び跳ね、歌い、会場を盛り上げるすばるの姿に思わず涙>立派でした。

口笛の向こう

引き続きこの曲。うがー!!この曲は私の中でヒナとすばるが顔つきあわせて歌ってるのがお約束の曲なのに!!……まぁそれは去年の前夜祭ですでに崩壊してるんですけどね>会場がデカくなったらメンバー同士の絡みが減るのはしゃーない。ここでは大倉も歌に復帰。いつもと違ってプロ(笑)のドラムがついてるから、基本歌い出したら手元はおろそかになり、全然叩いてませんでしたけど。9月は仲間が一杯ですっかりリラックスしたのか、大智は1部で上段ステセンターにてウロウロし、近くにいた濱ちゃんの肩を叩き、見ててね、みたいな注目を集めた後、
3連続バック転を!!と言ってもバック転を同じ場所でリスの滑車のようにくるくる繰り返し3回やっただけなのですが。すばるもやぐらの1stイベの時にやってたなぁ。それがもー可愛くて×2!!来てくれた関ジュ達に感謝!って感じでした。後は文ちゃんとかが激しく遊んでた記憶>あのファンサに一切時間を割かない徹底した態度は、あれはあれで潔くて面白い(爆)

Heavenly Psycho

最後にすばるから簡単な挨拶があり、これがちょっとぐっとくる(語彙乏しくてすみません)感じ。こんな風にやれたのは観に来てくれたファンのお陰だから、こんな機会を増やしていきたいと思ってますみたいな。だから今まで通り(以上に?)応援お願いしますとか。基本、渋谷さんは単語だから(笑)とにかく渋谷さんがこう言ったバンド形式のライブ(?)やりたかって、本当に嬉しいんだなぁってのが伝わってきます。FIVEと一緒にすばるがライブするってのは、私が元々すばるにはまる切っ掛けになった時期に淡くしつこく(爆)持ってた夢だったので、ホントもー初回は泣きそうになりましてですね、感無量!めちゃめちゃ無理してでも本当に来て良かったって思った瞬間でした。演奏が始まると、リッキーのギターアレンジ部分がまたいいし、本当に演奏がジャニ的本職のFIVEだと圧倒的って感じで。それでいて、ちゃんとFIVEも楽しんでやってるのが伝わってくるなんかこう、言葉では言い表せない感動がありました。ただもう、大倉が本当に高音パートとかきつそうで(音域が全然合わないと推察)ちょい気の毒でしたが。
そしてサビの大倉のパートの後、いつもなら「イェー!!」みたいなかけ声を上げる場所で、30日3部だけすばるがマイク通さず生声で客席に「ありがと〜!!」と叫んだのが本当に泣きそうな位、印象的でした。そんでまた、FIVEが上手い事無音で『場』を作る訳なんですよ!!奥さん!!!この曲、∞の事を書いただけに、ほら渋谷さんという人の過去にぴったし当てはまるので、FIVE時代にもしっくり馴染む歌詞なんで、もーなんか色々思い出しちゃって、たまらん!←上手く言えなくってすみません……。17日も生声で「ありがとう〜!」はありました。ちょっとやはりすばるは涙目になってたような気がします。この日は大倉の方が平気そうだったイメージ。

〜アンコール〜

∞sakaおばちゃんrock


アンコールはいつものエイトコールではなく、普通のアンコールで。しかもあんまし引っ張られなかったので、エイトコールはどうにも馴染めない(普通にアンコールでええやん……)し、引っ張られるのも好きじゃないワタクシ的には良い感じのテンポ。出てきてから大倉がこんな声じゃできへん的にちょっと引っ張りますが、何故かこの時の大倉が、妙に色っぽかったり、可愛かったりでポイント高し。でもまぁ曲の始まり切っ掛けは結局渋谷さんの気分なんですけど(笑)30日2部は亮ちゃんも再登場。相変わらずステージ衣装を着ず、ゲスト側で舞台に出るのは恥ずかしいらしく、めっちゃ腰低めで落ち着かなさげで、大倉の後ろにずっとついて回ってました。しかしせっかくのライブなのに、ここではジャニコン恒例の色紙投げタイムが……うーん正直ライブなんだし、色紙はいらんな。近くの人しか取れなくてもいいからライブっぽくピックを投げて欲しかった>それは個人の好み。
17日はですね!1部も2部も淳太と文ちゃんの絡みが可愛くて!!1部はここでヨコヒナ山田も再登場。横山氏がサイドステの台に乗って客を煽ってくれたので、サイドステ台付近の私の視界には、
見まごうことなく2重になったその顎肉が……脳裏に焼き付いちゃった。マルも大概丸かったです(涙)少なくともあれは仮にもジャニーズの顎であっては駄目なものだったよ。基本的にヒナが大倉と2こ1で、すばるにはやっさんが2こ1でくっついて客煽りをしてました。そんな一応の∞観察の隙間を縫って、「派手にきめて♪」の所で一緒に踊ってる淳太と文ちゃんの可愛さにメロメロ。どんなカワイイ生き物やねん!!2部は野鳥の会席でしたが、「チャリンコ乗ったら♪」の所でこれまたファンサを中断してまでニコニコ笑顔で文ちゃんと向かい合ってチャリンコを漕ぐ淳太と、仏頂面で漕いでいる(文ちゃんはあまりこの振りが好きでないらしい>相方観察)文ちゃんとが見られて、もー倒れそうに悶えてました>周囲はどん引きだったかも。いやぁなんせ、可愛かった!

そのままここでJr紹介。BADとして桐山、BOYSとして大智濱ちゃん龍太が、OSSANで千崎大田。東京Jrの6人も個別紹介でいちいちスクリーンに名前と映像が映されてなかなかオイシイ。そしてFIVEも順に。FIVEは各自短い楽器ソロ演奏つき。
そして客席に拍手の流れで最後にオバロックのサビで締め。

大阪ロマネスク

最後に大倉挨拶→すばる挨拶が続きます。1回やれたら2回目がやれないって事はないですから、ここだけじゃなくって色んな所に行きたいみたいな、これはすばる大倉コン、少なくても大阪ぐらいではやってくれるんじゃない??と期待させる言葉>ただのリップサービスだったりして……と自分を落ち着かせてみる。すばるが
「今まで生きてきた中で一番自然に笑えたと思う」と言葉の下手なすばるが、気持ちを、皆に伝える為に音楽に託す想い?みたいなのを切々と語るのは涙もの。一生応援してくださいなんて、何回聞いてもほんまに夢のようです。ANOTHERだったっけ?いつまでも(こんな仕事)やる気はない、みたいな事を吐き捨て、エーッって嫌がるファンに「30まではおったるわ」的な事を言ってたすばるから、一・生・な・ん・て・言葉っ!!(半分トラウマみたいなもんやで、こっちも)ただ、すばる&大倉コンの締めがロマネスクってのはちょっとエイト色強いなーと。いや、曲としては好きなんだけど、それは∞コンで観るものだから、ちゃう曲でも良かったんちゃうん?みたいな。でも確かにこの曲盛り上がるからなぁ。とは言っても、30日3部は時間切れでここで飛び出してしまった訳なんですけど>大後悔。


〜Wアンコール(30日2部&17日2部のみ)〜
DIVE


8月のWアンコールは後で友人に聞きました。新幹線の時間の都合で観れなかったもんで……。だってまさか生歌&1日3回公演なのに、3時間超えのライブになるなんて、夢にも思ってなかったので……。でも本当に内容の濃いいいライブでした。とてもすばるの(歌)良さと大倉の(ダンス)良さが出てたコンでした。コン全体を観ての完成度はって言うと、全く違う2つのものが、最終的に∞というものを通して融合した、みたいな感じですかねぇ?とにかくワタクシ的にはめっちゃ楽しかったので、再追加も今から楽しみです>ってもうすぐだけど。30日は入ってながら時間の都合で見られなかったので、17日が初見に。つっても曲自体は中でもやってるけど(笑)大倉参加型で2人が弾けてるDIVEは可愛かったです。やはりこれはソロで歌うより複数で歌って跳ねてる方がいいね!大倉は飛び跳ねて×2←しかしデカイしどうにも重そうなジャンプにしかならないのがまたツボ(いいんかい)、最後には床に転がって満足そうに笑ってて、可愛かった……30日も最後大倉は転がってたそうです(笑)完走しきった後、って感じなのかな?

〜トリプルアンコール(17日2部のみ)〜
pray


これで終わりだと、取りあえず30日には見られなかったWアンコを見て満足していたワタクシの耳に、
「これで、最後なんで。―――本当に最後なんで」ってすばるの声が。慌てて視界をステージに戻すと、大倉がなんとアコギを持ってきて、階段に座るではありませんか!(そういや昔はギター担当でV・WESTの時とかありましたね!)「ささやかなプレゼントじゃないですけど、FIVEと大倉と、……僕らの今できる音楽を届けようと(送ろうと?みたいなニュアンス)思います」とすばる。まさかこんなサプライズ考えてもなかったので勿論場内大歓声!!この時点で何をするとか全然想像もつかなかったのですが、「知ってる方は……いるのかな?知らない人も何か感じ取って貰えたら嬉しいです」みたいな事を言うからまさか、もしや「pray?pray?」と相方と期待を込めて大興奮。
流れ的に、多分間違いなければ少クラでのみの披露だったすばるとFIVEのオリ曲をやる筈
やるなら完成度の高い曲を選ぶと推察この時点で一度FIVEコンで披露された経験のある「WINDOW」かすばるとFIVEの組み合わせで少クラ出演最後のオリ曲になった「pray」が怪しい(これは∞後ももう1回ショートバージョンでだけどやった事あるし)でも大倉のアコギ&座り込んでる空気がアップテンポ系の「WINDOW」っぽくない。
で実際は「pray?pray?」「WINDOWって感じちゃうよな?」「絶対ちゃう!」と言う会話が交わされ(笑)固唾を呑んだ瞬間、
「聞いてください、pray」
ですよ、もー
ほんまに、渋谷さん!!ズルイ!男前過ぎて酷い!!前奏流れた瞬間泣くよ、そら。

正直、私はこの「渋谷すばるwith大倉BAND」が決定したその瞬間に勝手にFIVEでない筈がない!なら絶対何をおいてもこれだけはやってくれって思い詰めていた(怖……)曲がこの曲だったんです。今のすばるに、FIVEの演奏でどうしてもやって欲しかった。でも実際8月行ったら、コンはめっちゃ楽しいけど勝手にシュミレーションして予習と聞き込んできたすばるとFIVEの少クラ披露のオリ曲は1曲もやってくれないわけですよ(笑)でもまぁ、あれは∞前の曲だし、暗黒の2年間の時の曲だし、事務所的にはNG、封印なんだなーと諦めもしてた訳です。すばるがFIVEとライブしてくれるならそれでいいやと、で、大倉のダンスが大好物なワタクシが1回のエイト関係のコンや舞台で1曲しか見られない筈の(それもパターンで会えない事も半数。だから∞の公演は観たい数の倍は通わないと行けなかった)大倉ダンス曲がこんな1回で大量に見られるなんて贅沢さ!もう十分やんと、思ってたんです。全然不満もないし楽しかったし、でもですね。
上手く言えないんですけど、本当にこの曲は渋谷さんの“祈り”の曲で、少クラでオンタイムで見た時もめっちゃ衝撃を受けた曲だったんです。だから思い入れ凄くて、何回も何回も繰り返し見た訳なんですけど、実際ライブで聞いたこれは、FIVEの演奏と大倉のアコギ、そしてすばるの歌声で作り出されたフォーラムでの「pray」は曲の間中ずっと鳥肌が立ってました。2階後列とかでも全然関係なくて、TVと違ったバージョンで演奏&歌われたこの歌は、それを何倍も凌駕する感じで、ああ、これがライブの特別さなんだなって思いました。限られた空間で、会場の一体感も凄くて、最後の最後まで驚くような声量で、歌いきったこの瞬間の渋谷さんの姿を見る為に、私は2回遠征したんだなって思いました。本当に全然言葉とかで上手く言い表せなくてあれなんですけど、あの当時よりステージにいるメンバー誰もが成長したから、輝いてるから、こんなに感動できたのかなぁと、ホント陳腐な言葉で済みません。


コンサートはこれで終了で、1部は3時間弱、2部は色々押す要素満載だった為に、なんと3時間半!!もーホント皆さんお疲れ様でした。終演後すばるが
「遅くなっちゃってゴメンね」と優しい口調で言ってくれたのも印象的でした。すばるはFIVEのメンバー1人1人と抱き合って、なんかやっぱごっつ良い関係だなぁとまた涙。コンの途中で何度もすばると大倉がまたするみたいな事を匂わせていたので、大阪に来てくれる事を心待ちにしてます(笑)でも正直どこでされても行っちゃうかも……って位私的には自分の見たい部分を全部寄せ集めたようなコンサートでした。レポというかなんかごっつ私的感想満載になってしまいましたが、少しでも雰囲気が伝われば嬉しいです。長々とここまでおつきあい下さいましてありがとうございました。当分現実には戻れそうにないです(笑)


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