WINTER CONCERT
2003〜2004
〜LIVE IS HARD だから HAPPY〜


IN 大阪城ホール 1月12日

相葉雅紀 大野智 松本潤 櫻井翔 二宮和也

Jr/宮城俊太 福田悠太 辰巳雄大 増田 越岡 藤ヶ谷 他一名


【コンサートの諸注意】

音声は櫻井、映像は大宮SK。今回彼らが見れるのはここだけなので、貴重な映像です。いつからそんなレアキャラに…。キャラが先行しすぎて本当の自分を見失ってやいやしないか?そんな大宮の二人は櫻井曰く「僕らの先輩グループ」らしい。

ここでちょっとセットの説明。メインステージは石畳の街並み風で、ひっそり「DAKARA CAFE」と看板が出ており、テーブルや椅子が置かれている。左右には階段があり、上には電車が通っていて、これが本当に人を乗せて移動(と言っても左右だけ)できる凝ったもの。さすがデビュー組、金かかってますわ。ここ最近は道頓堀の歌舞伎小屋しか見てないしがない地方Jrファンにとっては眩しいばかりのセットの数々。ちなみにオーラスではCAFEの看板の下に「本日で当店は閉店致します。開店以来2週間で来客15万人でした」と言った張り紙が添えてあり、スタッフも洒落たことなさります。さすが道頓堀の歌舞伎小屋とは…(以下略)

La Tormenta chapter U

「コンサートの諸注意」が終わると、ドカンと音楽が流れてド派手な登場!うわ、コンサートに来た!って感じ。そして久々に見たナマ松潤はおっそろしいほど綺麗でド派手なお顔でした。右耳の辺にエクステっぽい白い毛束が二房ほど見えるのですが、そこは目を瞑って…。しかしメンバー紹介曲というのはいつ聞いても恥ずかしいもんです。

嵐の前の静けさ

メドレーっぽい流れですが、サビ聞くまでなんの曲かわからなかった(汗)。まだまだ嵐リハビリ中…。

テ・アゲロ

ここからわらわらとJrが出てきて、嵐メンバーは花道で駆け回る。バックステージ近くに来た松潤、客に見せつけるように腰回し。夏も見たな、こんな光景。

ココロチラリ

文句なしにかわいい!Jrも跳ねまくり!ちなみ今回のツアーでは総勢18名のJrがついていて、夏はVコンで不在だった福ちゃんも復活。ふわふわパーマで一瞬誰かわかりませんでした。辰巳くんも背が伸びて黒髪ストレート前髪たらしがかっこいい。ちょっと前の長谷純みたいな感じ。他、藤ヶ谷、丸野、松崎あたりが目立つ位置にいました。

Tokyo Lovers tune night

松潤がセットの電車の中から登場し、ステージに下りていくところからスタート。各自デザイン違いの黒系スーツがかっこいい。松潤はやっぱり一番デコラティブとゆーか、上着の裾が長くてアシンメトリーになってました。かわいかったのは翔くんで、ジャケットにもインナーにもフリルがついてて、絶対自分では選ばない感じ。松潤辺りが「かわいい」と言って着せてそうだ。ボルサリーノ帽といい、椅子を使ったダンスといい、1stコンの「まいったネ今夜」を思い出す。

台風ジェネレーション

センターから花道へダッシュ。確かこの曲でだったと思うんですが、メインステージに残って踊っていたJr主要メンバー(福田辰巳松崎他…五、六人)がオーラスの時に曲中「せーの」って感じで顔を見合わせて一斉にバック転!もっすごいかわいらしかったです。ちなみに福ちゃんはバック転が出来ないのでその場にいながら見学(笑)

ハダシの未来

大野相葉櫻井がセンターステージのセリ上で振りをやってくれてるのに、全然ついていけてない自分が情けない。夏には完璧に覚えていたはずなのに…。どうも私の頭には振り一個しか入らないみたいで、関ジュで「十年後〜」の振り覚えたら、そっちの方はすっかり抜けてしまったみたいです(爆)。つくづくJrじゃなくてよかった…。

もういない…無い(二宮&松本)

成人式コンビ、全身白の衣装が激お似合い!左側セリ上がって二宮身体を折り曲げながら熱唱。反対側右手セリに現れた松潤はさらりと歌う。ま、どっちにしても歌声は微妙なんですが(苦笑)。二宮ラジオにてリスナーから歌詞を募集して作った曲だそう。そのため歌詞にいまいちまとまり無し(笑)。曲は夏コンで二宮ソロだった柴田淳さんっぽい感じで、たぶんニノ作曲。サビ部分ニノ「背高いあなたとキス」を二部にて「背高いわ…なたとキス」と言い間違え。

JOYFUL(櫻井ソロ)

この時の翔くんは、なんか赤とか青とかカラフルでキラキラしたロングコートを着ていたと思うのですが、なんぼほど下に着込んどんねん!と思うくらい着ぶくれておりました。ゴスペルの曲に、彼らしくオリジナルなラップを挿入。テーマは「卒業」だと思います。ちょっと生々しい…。そして櫻井ソロにはお馴染み友人知人紹介映像つきで、大学の友人らしき人から嵐メンバー及びスタッフ。もちろんMA4人も出演です。そのうち裕貴さんとか出てきたらどうしよう…この子ならやりかねん。

PIKANCHI

TVでやるまんま、Jrをつけずにメインステージでがっつり踊る五人。

Lucky Man

イントロがかかるだけでテンションが上がる曲。センターでカウントずれをやったのはこの曲だったかなー。すごく楽しそうで、見てるこっちまで笑顔になりました。

言葉よりも大切なもの

と思ったら、この曲の出だし大野ソロ部分の方が興奮するっ!いつから着替えたか、衣装は色分け青:松本・ピンク:櫻井・黄色:二宮・紫:相葉・緑:大野…だったかな?(いまいち自信なし)嵐は某関西組のようにきっちり色が決まっているわけではないので、毎回衣装ごとに違ったりするので記憶がごっちゃになるのです。

MC

一部

成人を意識するエピソードに、小学校の友人からタイムカプセルを掘り起こそうと言う連絡が回ったきたと、松潤。これってどこの学校でもやってるんですかね?翔くん以外は皆タイムカプセルやったそうです。二宮のとこは20歳とかではなく、もっと年いってから。でも大雨が降って地盤がゆるんだので、どっかに流されてるというウワサもあるそうな。相葉ちゃんは父親愛用の時計を埋めてしまい、すぐにばれて掘り起こす羽目になったそうです。やっぱり昔っからバカか…。

が、ここで全員バカの証明をするかのように、なぜかMC中に缶蹴りをやることに。前日の夜公演だかでやって、えらく楽しかったからまたやっちゃいます、みたいな感じなんですが、そらお前ら(だけ)は楽しいかもしれんがな…。ルールは簡単、センターステージに缶をおいて、鬼がタオルで目隠ししてる間に30秒で他メンバーが客席やらスタッフの間に隠れるというもの。全員見つかったら鬼の勝ち、誰かが缶を蹴ったら鬼の負け。なんだろうなー、DASHのスペシャルでも見たんかいな。しかし城ホでそれを先にやられては、松竹座で鬼ごっこをしたいと言っていた横山の立場がないよ…。

そして鬼はじゃんけんで翔くんに決定。どうやら鬼はあんまりおもしろくないらしいので(隠れるのが楽しいらしい)、すでに拗ねモード櫻井。そんな鬼をなめてかかった相葉はセンターから見てアリーナ最前に隠れ、一番に見つかってました。おもしろかったのは、メインステージから青い服着た松潤が走ってきて、慌てて缶の前に戻った翔くん、しかしそれはダミーで松潤の衣装を着た藤ヶ谷だった!(笑)も、結果ははしょっちゃいますが、翔くんが負けて罰ゲームを受けることに。っても、恥ずかしい衣装を着て次曲を歌うだけなんですが。松潤に「翔くん最近羞恥プレイ多いね」と言われておりました。

二部:

オーラスだと言うのにMCでは大した話題もなく、冬のツアーは短いから寂しい、とかそんな話。「こうなったら(次は)夏だって言い続けて半年くらいツアーやろうか」などと言い出すニノが愛おしい。

そしてネタがないのか、本当に気に入っているのか、今回もやっぱり缶蹴りスタート!櫻井「コンサートのMCで缶蹴りなんてやって、バカだと思ってるでしょ」はい、思ってます。しかし二宮が「バカになれ!」と言い出すとメンバー全員「そうだよ、俺らバカだよ」「バーカ、バーカ」とはしゃぎ出す始末。バカにつける薬はないと言うが、確かに…。

最初は二宮が鬼になり、あっさり五人とも見つかる(笑)。相葉はどこから持ってきたのかセーラー服着用。足ほそっ!松潤は大量にダミーJrを引き連れて人海戦術でいこうとするが、あっけなく阻止され「潤くん見っけ」(個人的に二宮の「潤くん」呼びすごく好きだ)となり、挙げ句「なんで松潤ってそんな組織ぐるみで動こうとするの」と翔くんに呆れられる。あっという間に勝負がついて、それじゃつまらないとまたもう一回やり出す連中。あぁ、バカにつける薬が欲しい…。

次の鬼はどこまでも勝負事に弱い櫻井再び。そして対極に勝負事に強い二宮が缶を蹴って、勝敗が決まる。が、まだやり足らないのか、負けて拗ねる翔くんを宥めるために再々スタート。いい加減にしてくれ…。しかしそこで鬼を二人にすると言う変則ルール、決まったのは二宮相葉コンビ。「よりによってお前とかよー」と落ち込むニノに、「俺が一緒で嬉しいだろー、嬉しいって言えよー」と迫る相葉ちゃん。このじゃれ合いがめちゃくちゃかわいかったので、まぁ大目に見てやってもいい気になる。(何様…)もっともニノの懸念通り、相葉ちゃんは、缶を守れと言っているのにその場を離れたり、二手に分かれて探そうと言ってるのに同じ方向に来たりと、最弱の相棒でした(笑)。結果、松潤に缶を蹴られて、二宮相葉チームの負け。大喜びする翔くん、「何喜んでんの、アンタもだよ」とニノに指摘され、すっかり自分が負けていたことを忘れていた様子。と言うわけで、罰ゲームは櫻井二宮相葉。

どんな言葉で

MC後、いつかのSHOCKでやってたようなメインステージセットに三つある出入り口?にスクリーンが張られてシルエットが映る生着替え。罰ゲームの結果、一部ではアザラシの着ぐるみを着た翔くん、二部ではアザラシ相葉、サル二宮、でもって大宮SK衣装の翔くん。←しかしこれが罰ゲームって、大野二宮に対して失礼ではないか?(笑)

街が色づく頃(大野&相葉)

メインステージから風船持って出てきた二人、センターまで移動してセリ上で歌う。感心するのはやっぱり大野氏の歌唱力で、この人と一緒だと音程を取ってくれるからだと思うんですが、相葉ちゃんまで上手に聞こえる!ニノ松本デュオとはえらい違い…。風船持って、時々相手見ながら歌う姿がかわいい。しかし二部では相葉ちゃんが着ぐるみのままだったので、大野さん目を合わせようとしません(笑)

とまどいながら

バックステージから着替えた残りのメンバーが出てきて、五人で。

時代

照明落としたホール内、マスクをしたJr達がバックステージから出てきて、メインステージ上4カ所くらいから炎が映った時点で、私の頭の中では光一PJスーパーステージが始まるかと思ったのですが、むろんそんなはずはなく(笑)。赤のロングジャケットを羽織った嵐メンバーがメインステージに登場。本物の火を使っているようで焦げ臭い場内、もしかしてこれは以前紹介してた「AAF」(昨年冬コンにてATARASHI ARASHI FIREと命名された炎が出るセット)か?ちなみにその時に作った新しい仕掛け「上下関係」(メインステージにて立ったまま二階くらいの高さから下りてくるセット)も、あちこちでがんばって使っておりました。しかしこれらのセットは嵐専用かも。他のコンでは見たこと無い(と言うか、使い道がないのかもしれん)

so−so−so

ジャケットを脱いでシルバーの衣装になった五人、蛍光ステッキを持ったダンスがかっこいい。そしてステッキを放り投げ、夏コンで大野ソロだった曲を全員で。…しかし、夏のダンスがあまりに素晴らしく高度だったためか(なにしろバックJr誰一人ついて来れなかった)、肝心の足の振りとかかなり省略されてる部分あり。出来ないなら踊るな、残り四人!

君のために僕がいる

スタンド中列の間を左右に別れたメンバーがトロッコ?で移動。一部では二宮松本チームと大野相葉櫻井チームに分かれていたのが、二部ではメンバーチェンジ。しかしこの曲では、正直嵐を見ておりません。と言うのも、一部公演で花道横に入っていた私の目の前に現れたJrが!「え、中間?(関西Jr。最近出来た関ジュ内ユニットBADとゆー三人組の一人)馬鹿な!」と思ったらその横には室(同じく関ジュ。元Jrの大坂くん似)が!ええっ!?と思って更にその先を見ると、菊岡!(関ジュ。SOPHIA松岡似)伊藤政氏!(関ジュ。結構古株)桐山!(中間と同じBADの一人)センターからバックステまでの花道一直線にずらりと揃った関ジュメンバーに大喜びしてしまった!

SUNRISE日本

とゆーわけで、一部ではこの曲も嵐そっちのけで関ジュに目が釘付けでした(苦笑)。しかもさっきまで目の前は中間が立ち位置だったのが室に代わり、あり得ないスタイルの良さを堪能。彼はクリコンで骨折したと聞いていたので心配でしたが、踊っている姿を見る限りは大丈夫そうで安心しました。

ナイスな心意気

と、ここで関ジュ達五人は花道を駆けだしてしまったので、ようやく嵐メンバーを探し出す。

A Day in Our Life

二部ではバックステージ近くのスタンド最前だったので、嵐メンバーが来るまではJrを観察。この辺完全にJrもお手振りOKな雰囲気になっております。

ARASHI

ハダシの振りは忘れても、さすがにこれは覚えてる(笑)。客もメンバーもJrも一緒になってできる振りがあるというのは非常に嬉しい。しかもそれが代表曲なんて、幸せなグループだと思う。

明日に向かって吠えろ

「手ぇ上げろーーっ!」って率先して叫ぶ松潤がイイ!彼は構成をみっちり練って、現場での盛り上げ役は二宮あたりに任してる感があるのですが、こうやって叫んでもいい!これもこの曲だったか曖昧なんですが、センターから左へ向かう花道で遊んでいる福ちゃんと藤ヶ谷に加わる翔くんがかわいらしゅうございました。Jrの衣装が黒っぽくて、翔くんがピンクのベスト着てたことは覚えている。

冬のニオイ

この曲を本編ラストに持ってくるとは意外!しかしシングルCP曲ながら、私は「とまどいながら」よりこっちが好きなので、非常に嬉しい。

挨拶では、一部では「東京Jr」と「関西Jr」で分けて紹介しておりましたが(東京Jrという言葉は久々に聞いた。嵐メンバーがJr時代に関ジュが進出してきたときによく使われていた言葉だと思うと、それも時の流れを感じる)、二部では「名古屋横浜大阪をいっしょに回ってくれたジャニーズジュニア」という紹介で、関ジュ五人は自分たちもその中に入るのか迷った様子ながら一緒に頭を下げ、引っ込もうとしたところ「待った待った」と呼び止められて「関西Jrと改めて紹介。この時すでにステージ上からはけてしまっていた室は、慌てて戻って来るも間に合わずすでに他の四人が頭を下げてるところに飛び込み。アンタ、そんな鈍くさいから松竹のステージに挟まれるんだよっ。(クリコンレポ参照)

【アンコール】

感謝カンゲキ雨嵐

一部にてニノ「もっと愛し合おうぜ小猫ちゃんたちーっ」と、頭のイカレたかけ声から始まるアンコール。白のパーカーみたいなの着て出てきた嵐メンバー、ボトムは各自バラバラ。松潤はカーキ色のスウェット、相葉ちゃんはピンクと赤の中間みたいな色の細身のパンツなど。個人的には翔くんの色落ちしたジーンズが一番自然で好きです。

WOW!!

CDで聞くとしょぼい曲なのに、コンサートになるとこんなに盛り上がれる曲があるだろうか?と言う曲。(君のために〜もそう)バックステージから爆走する松潤、二部では突然客席に降りてました。が、表情は至極冷静で、感極まって興奮の余り降りた風には見えなかった…。

Wアンコール】一部・二部共

HORIZON

昼公演でWアンコールとは珍しい、と本人たちは言っておりましたが、昨年も大阪がツアー最終地で、やっぱりこんな感じでした。実はこの曲にも密かに手の振りがあるのですが、これは最初っから覚えてないので忘れることもなく。

【トリプルアンコール】二部オーラスのみ

PIKA★★NCHI

一足先に新曲披露。これは他の会場ではやってないらしいので、オーラスの地だけの特権かと。一回聞いただけでは全然記憶に残ってないんですが、それは別に曲がしょぼかったとかいうわけではなく(焦)、単にナマモノを前にして曲まで聴いてる余裕がなかっただけです。松潤だか翔くんだかが「すっげぇいい曲でしょ」と自画自賛していたことだけが印象的。

ARASHI

やはり松潤か翔くんが「最後が新曲じゃ盛り上がらないよね?」みたいなことを言って、松潤「俺たちと言えば…」翔くん「NEWSニッポンでしょ」ここでちょっと笑いを取り、ティキソーソー♪の前奏が。曲が流れる前に松潤がしつこいくらい「これで最後」と繰り返していたので、それ以上は誰も怖くてアンコールは起きませんでした(笑)

ともあれ、東京Jrだけで総勢18名という大所帯(嵐コンにしては)だったのに、皆元気に楽しそうにしていたのがとても印象的でした。今回つくづく、嵐コンは本当にJrがJrらしく楽しめる場所だなぁと思いました。ユニット乱立のためにどこにも所属してない子、いわゆる「無所属組」と言うやつは、本当にTVや雑誌で見る機会がないのですが、そもそもこれがJrブームが来る前の本来のJrの姿だったよなぁと。先輩のバックでがんばって、楽しんで、私がJrを好きになった98年は大分その形態が変わりつつありながらも、まだその名残がありました。とは言え、Jrの一割もデビューできない現状の中、ユニット制になると俄然生き残る道が開けてくるので、どちらがいいとも言えませんが、けれど確かにJrの原点はここにあるんだなぁと思わせてくれる嵐コンは、素晴らしいと思いました。Jrとしてエリートコース?を歩んで順当にデビューまでこぎ着けた松潤がその構成を手がけ、そこに立つのはJr時代に磨いた歌とダンスのレベルを今も引き上げ続ける大野くん、後輩Jrとの交流も多い相葉ちゃんに、デビューを区切りと考えず今もJr時代からの一本道を歩く二宮。そしてJrだったことを決して忘れようとしない翔くんが、「卒業」をテーマに「もう少しバカやってたいんだ」と歌う。嵐デビュー前からニノと仲の良かった福ちゃん、ニノとドラマで共演しつつも相葉ちゃんの話しかしない相葉マニア辰巳くん、8Jの頃まだうんと小さくてかわいかった藁谷くん、背が伸びて別人のようにかっこよくなった丸野くん。18人全員の名前と顔が一致するわけではないけれど、藤ヶ谷くん、加藤(幸)くん、松崎くん、みんなみんな。笑って、踊って、手を振って、このツアーを心から楽しんだJrたちが、これから先もがんばってくれますように。



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