DREAM BOYS

2009年10月13〜10月25日

梅田芸術劇場


大阪上陸で考えますと、4度目のドリボ。
まぁ今までに東京も2度ほど行きましたが、大阪ドリボの魅力と言えば、梅芸と言う場所柄通いやすさ(超自分都合)!そして溢れかえる関ジュ!カメの胡散臭い関西弁!ってなイメージでしたが、関ジュに関してはインフル対策なのか、驚くほど出演者は少なく、経費削減なのか、楽器隊(FIVE)不在とゆー寂しさ。
しかしドリボが世に生まれた時にはすっかりカツ熱が冷め、∞熱が燃えさかっていた時期だったので、今回で観劇も、のべ30公演超えますけど、座長目当てでは初めて臨んだドリボでした。
うう、踊るカメを見るならドリボ!コンサートもめちゃ楽しいんですけど、あっちはセットとかコンのテーマとか全体とかまたツボが違う感じで。や、カツンの何年経っても全員バラバラなダンスも好きですけどね(笑)←その時はほぼカメしか見てないので支障はない。
渋谷さんの返り咲き、手越の初参戦で歌に力を入れたという前評判通り、劇中歌が激増!
こんな歌う舞台でしたっけ!?(笑)でも歌多い方が嬉しいし、ジュニアも踊ってくれるので嬉しかったです。どうせドリボなんて破綻したストーリー、劇中歌が多くて、踊る場所が多い方が有り難いってモンです。


配役設定 っても基本は本名…一応ストーリー上の役柄ってかネタバレ含むけど。
カズヤ 元アイドルグループの1人。ユウヤ、スバルとは幼馴染み。
スバル 元アイドル(以下同文)ボクシングの元世界チャンプ。
ユウヤ 元アイドル(以下同文)音楽活動をしてるがパッとしない。
ナオキ スバルの弟(血は繋がってない)。生まれつき心臓に疾患があり、移植を待つ身。
マダム峰 芸能オフィスのボス?カズヤの母親。
マコト マダムの所で働いている。実はナオキの母親。
戸塚 元アイドルグループのバックダンサー。スバルのシンパ。
橋本・浜中・千崎 同上。他に龍規・山碕もいるけど名前呼ばれてないよね?
五関・河合・塚田・龍太 元アイドルグループのバックダンサー。現ユウヤユニットメンバー。キクと達郎も。




ACT.1 


1.3人のラストコンサート

(Over true〜Day By Day(カメ)〜Want You Back(手越)〜Dice Crazy Gane(すばる)〜Next Dream/俺にも子供の頃があった(手越))

今回のドリボは幼なじみ3人(カメ・すばる・手越。と言っても孤児院で一緒に育った系の設定は消えてるらしく、近所の幼なじみ?詳細不明)が人気絶頂のアイドルグループとして活動してきたけれど(活動期間不明)、1999年に解散コンサートをする所から始まり、解散コンサートのテイで3人が舞台センターで横並び(金のロングコート着用)登場。カメの曲は残念ながら踊る系でなく、白階段から降りてきて、ステージ前に用意された青系電飾の散りばめたゴンドラに乗り、吊り上げられた空中で歌を披露(←近くで見ると思ったより低空飛行でした。まぁ劇場だからしゃーないか)。下界では一応ジュニアは踊ってましたけどね。
続いての手越は女性ダンサーのみ従えて踊ってたので、今イチ見所がありませんでした。
すばるソロでは関ジュ年上組(べてらん−伊藤・千崎・天野・清水・達郎)がつき、蛍光の棒を持ったままダンス。ソロ的には一番すばるのが好きかな>バックポイント高いし。
締めがNext Dreamで、これはダンサー役として、ちび以外のALLジュニア+ダンサーさん達が登場。この時はメイン3人がセンターの枠の中に横並び(衣装はすばるが黒・カメが赤、手越が黄色基調でした)、3人で踊ってくれます。私が認識した限りでは、これがこの公演で唯一、すばるが踊る場所かと……。ほら、渋谷さん、歌&芝居要員ですから。でも踊りとなるとやはりどうしてもカメに目がいってしまうのでレアと思いつつ、殆どカメに釘付けでした。
だって出演メンバー決まった時に薄々は気づいてましたが、それぞれ各グループ代表するようなメインボーカルの
すばると手越と一緒じゃ声量が違いすぎる……(爆)私は昔っからカメの歌声好きですし、カツではこの人だって結構歌ってる方で、歌的には仁と並んでメインで歌ってると思うんですけど、レベルが(笑)そして本当に綺麗さっぱり、いっそ清々しい程に、3人で歌う部分から亀梨さんの声は消えているのでした……声量の差って如何ともしがたい。24日の夜は久々のドリボだったワケですが、解散コンの最後、3人が腕を突き出し、上へ掲げる場面で、手越の手首を掴み、ねっとりと指を這わせる渋谷さん。あの、手の動きが死ぬほど厭らしいんですけど(爆)必死で笑いを噛み殺している手越が妙に可愛かった。
さてさて、解散コンサートが終わり、舞台裏(?)人気絶頂なのに解散なんて勿体ないわね、的な事をいう、マダム峰に、カメは「急に未来が見えなくなった」「人気が登り詰めれば後は落ちるだけだから」みたいな事を。カズヤのきまぐれ(?)が原因で解散になった様子。
前のドリボはマダムのショーのバックダンサーとかだった設定なのに、偉くランクアップしたような?
そしてすばるはアイドル活動とボクサーの2足わらじを履いていたらしく、この解散を機に、ボクシングでチャンプを目指すとか。すでに7戦こなして7戦KO勝ちしてるとかいう設定で、この「7戦」のタイミングで、スバル側ジュニア(戸塚・橋本・浜中・龍規・山碕・清水・天野)が毎回仕込みで小ネタを披露。どれも客席ヤヤウケ・すばるスルー程度なんですけど、18日の夜にやったネタがちょいシモ系だったので、すばるが珍しく笑ってました。相変わらずエロ系シモしかあまり反応しない人ですな、渋谷さん。
この時にスバルは衣装のタイをはっしーに渡すのですが、その時の気分で五関くんに投げたりもします。五関はその後、寄ってきたはっしーに渡す時もあれば、そのまま自分が取り込む時も(多分15日夜)。で、またまたスバルの気分次第で、セットの階段挟んで向こう側にいる塚ちゃんに投げつける時も。基本的には塚ちゃんはそのやりとりに関わる事がないらしく、投げられてめっちゃ驚いてたのがすんごい可愛かった(笑)(17日夜)その後、五関くんに渡してましたけど。18日夜は多分塚ちゃんに投げつけようとして届かず、階段の前に落ちるタイ。塚ちゃんと五関くん両方がどうする?的にチラチラ地面を見た後、塚ちゃんが拾いに動いたタイミングで結局サッと五関くんが拾ってました。で、この時ははっしーに渡してましたけど。
まぁそんなこんなでボクシングをするというスバルについていくバックダンサー達。全然系統の違う道になんでこんなについて行くんだか……ただのスバルのシンパ?
「スバルはチャンプになれると思う?」とカズヤが振ると、ユウヤがスバルに絡んで小ネタのアドリブをここで毎回するワケですが、チャンプになれそうな体つきか(触って?)確かめるのが基本みたいなので、大抵流れはシモ系へ。シモ系故、大体笑ってしまうスバルと、意外にその手のアドリブに強かった手越で、大抵笑いが取れる感じに。たまーにカメも混じってますけど、亀梨さんはほら、基本的に笑いをとる才能はない方ですから。
カズヤはこれから先の事は決めてない感じで、ユウヤはどうするのかと尋ねられ、「海外へ行くのか?」とジャニ的には定番の流れ。まぁこれで「LA」とか言われても某グループのデビュー半年で留学してしまった人のこと思い出すので笑えないんですけど(コンではすっかり笑いのネタになってますが。ホントあの留学なんやったんやろ?)。ユウヤはユニットを組んで独立してマダムのプロデュースを離れ、自分らで音楽をやっていくという事で、そのユニットメンバーが河合・五関・塚田・龍太・菊岡・達郎。
「それじゃあもう会う事もないだろうけど」とカズヤが言ってあっさり解散、3人はバラバラに。……ここまでの展開見てると、これなんてMASK!?ドリボ観に来たつもりだったんですけどって感じです。
ちなみに別れるとこでカズヤの発言を受けて、スバルが「ま、こんなもんでしょ!」と言い捨てて去っていく時のテンションがマチマチ。なんか言いかけたけど伝わらなくて(客にもカメにも)不発も良いトコでそのまま捌けちゃう時も。
そしてバラバラになった3人。
ここで手越の歌「俺にも子供の頃があった」が入るのですが、元々歌唱力には定評のある手越ですが、
ファンでもなんでもない私が聞いても上手い!今回のドリボの中でこの曲が手越の歌で一番良かった!手越の声質にも合ってるんでしょうね。
そして10年が過ぎ、この時バラバラになった3人は1本の映画をきっかけに再会を果たし、運命は大きく狂い始めるのでした、の流れで漸く従来のドリボへ!
しっかしどんどんドリボ内人間関係が対立する設定の割に、全体が親密なものに変わっていくなぁ。初期なんて普通に映画の主人公とチャンプはチャンプの女取り合って的なドロドロ展開だったのに。勿論チャンプの取り巻き(∞)と、主人公の芸能界仲間(カツ)なんか顔見知りでもなんでもなく、接点なんて皆無に等しかったとゆーのに。


2.撮影現場

(Get a Chance(手越)〜One night(カメ))

ドリボ名物裸祭りは大阪上陸4回目を迎え、人数が激減。
決して広くない梅芸の舞台を埋め尽くさんばかりだった関ジュ総出のノリの、貧弱な上半身にボクサーパンツ姿を披露する場所だった筈なのに!!結局その格好してるのは、ユウヤユニットのメンバーのみ。ドリボ出演のオファーが来た時に、裸にNGを出した手越さんは(それもその台詞カメとすばるの前で言うって……あの2人どんだけドリボで裸になってるねん)、このシーン登場時に唯一上半身裸を披露(黒のノースリロングベストは一応羽織ってるけどね)。「Get a Chance」を歌い上げた後、カズヤ登場。「One night」を歌い、いつものドリボ展開でチャンプの取り巻きによる妨害で撮影中止。勿論スバルも登場。この時の渋谷さんがまた、ショータイムではおろしてるロン毛パーマをオールバックのお団子でひっつめて、黒の革ジャンに黒パンツとゆー装いで、元々小さく細い人だけに、いつもにもましてこぢんまりした印象に。こ、これがチャンプて(笑)!!妙に可愛い。
とっつーがすっかりスバルシンパの切り込み隊長的なポジになってて、要約すると、こんなチャラチャラした映画で主人公は半端モンのカズヤとかで素晴らしいチャンプの半生を語られては困る、ボクシングを侮辱するとかその手のイチャモン。だから喧嘩上等、ボクシング一筋で生きてきました設定ならまだ分かるけど、スバルだって10年前まで(そのチャラチャラした)アイドルやってて、君らだってこの映画のメインキャスト連中皆と一緒に、コンサートのメイン張ったり、そのバックダンサーやっとったやんけ(呆)ストーリーは破綻してるのがお約束のドリボと言っても、歌部分増やす為だとはいえ、ボクサーが10年前はアイドルグループやってた設定はやはり無理があるか……しかもイチャモンつけるのがそのグループのメンバーなワケだからなんとも端から見たらただの内輪もめとゆーか、あ、あそこやっぱり仲悪かったからグループ解散したんだー的な目でしか見られませんがな。
そんなワケで、エラくけんか腰でガンたれまくりのとっつーみたくは、熱くない感じのスバル。でもシンパの撮影妨害は容認、みたいな。
撮影を邪魔されたカズヤとユウヤ。「この映画の主人公はスバルなんだろ?ならこの位で十分じゃん」と挑発するカズヤ>しかし尤もな気も。「これは本物のボクシングじゃない、映画なんだから分かるだろ?」的に一番大人な発言をするユウヤを無視して、カズヤに「いつもみたいにさっさと投げ出してしまえ」と嗾けるスバル。で、挑発に乗ったカズヤが「じゃあこんな映画やめてやるよ!」と撮影を投げ出す展開に。
「後ちょっとで撮影が終わるんだからそれまでの辛抱だし、スバルもカズヤも落ち着こうよ!」なんて世間一般では一番まともと判断されるユウヤの意見は、ドリボの世界では一蹴されるのでした。


3.桟橋

(星の光る空)

カズヤがいる所に、マコトさんがやってきます。勿論映画の撮影に戻って欲しいとゆー話で。スバルは素晴らしいチャンプだけど、守って勝つタイプのチャンプでないスバルの身体はもうボロボロで映画の主人公としては最高だけどつかの間の英雄ね。みたいな事をマコトが言うと、「ならもうそっとしといてやれよ」とカズヤ。元は同じアイドルグループの仲間の幼なじみとゆープチ設定を考慮してか、表面上ではぶつかりながらも、気遣ってる感じの雰囲気がそこはかとなく。
海には定番の船が流れてきて、そこから手越登場。
船から桟橋へと上がってくるアドリブシーンは
15日昼は「Hey!みんな元気かい?」をつ●しの歌真似で歌い出すユウヤ。……や、確かに上手いんですけど、
こ、怖いモノ知らずにも程がある〜!!!一瞬固まったカズヤは「それは先輩の方の?」と恐る恐る尋ねて多少は空気を読めてるのかと思いきや、絶好調で物真似を続けるユウヤに乗っかり、今度は●一さんの物真似を(恐)!!!!「あ、相方さんですか?」とニコニコ笑う手越が怖いモノ知らずって最強だと思わせました。「Show must go on!」の名台詞まで飛び出す始末で、客席の方が笑って良いのやら判断に困る代物。
15日夜はなんか大したネタじゃなかったので覚えてません……昼の衝撃が大きすぎて。
17日昼はもののけ姫ネタ。主題歌を歌い出す手越。基本、歌が上手いので、歌系のアドリブさせたらこの子は天下一品なのやもしれぬ……物怖じしないし(しなさすぎる所が怖いんですけど、汗)さすが大物!!カメは乗っかってアシタカ(だっけ?)の物真似をしてましたが、少しマニアックなものになると、歌は知ってるけど話は知らない様子の手越がついてけてませんでした(笑)
17日夜は宴会芸の時とかに使う黒縁の目が描いてある眼鏡をつけて登場の手越。カメも後でつけてましたが、これだけでアドリブコーナーを乗り切るのは厳しい!
18日昼は具体的な物真似じゃないけど、ミュージカル風の物言いでカメに話しかける手越。曖昧すぎて、アドリブ苦手笑いのセンスのないカメには乗っかるのハードル高すぎます。でもどっちもミュージカル調の話し方して結構盛り上げてました。なんせ手越は声がいいので、歌真似とか、声を使った系のアドリブは滑り知らず!度胸もあるし凄い子なのね。
18日夜はカメがAKB48の歌真似を。どこでこんなん覚えてんねん(笑)でもアホっぽくって可愛い。手越はそのオタ芸(?)的な応援の仕方をすごいハイテンションで披露。かけ声とか振り付けみたいなのもあって、なんかもうただただ圧巻。これ、東京でもやってたみたいで、一緒に見てた友達はこのネタ見たことあるみたいでした。「会いたかった×2♪」と言いながらくるくる回るカメと(桟橋で)、「ハイ!ハイ!オレも!オレも×2!」とかだっけ?熱い応援の仕方を全力でする手越(船。つまり桟橋下)の絵面がまたなんとも(笑)アドリブの中では面白いし一番勢いあって好きです。カメに笑いの才能はないけど、手越センスいいのかな?(←よく知らん)AKB48は見せパンとかもしてるのか「俺、アイドルだけど見せパンとかないから」とカメが言っておりましたが、いや、同じ舞台に見せパンどころか舞台で半ケツになる人とかいますんで……。このアドリブの回は、手越が汗だくになってたのが笑った。そこまで頑張らんでも(爆)

正直昔の横山タライ桟橋より面白いような(笑)
アドリブコーナーが終わり、桟橋に上がってきたユウヤ。カズヤが映画に戻らないとマコトへの借金が返せないという事情を知り(なんでもお金に困ってたユウヤに映画の音楽を担当してみないかと声を掛け、その代わりに映画の主役をカズヤに受けて貰えるよう、口説いてくれと言われてたそうで)、でも啖呵切った手前、今更撮影には戻れないというカズヤ。明らかに嘘だと分かるユウヤのアテはあるからという言葉に、悩んでる感じ。
桟橋から去り際のアドリブは「今からちちんぷいぷい(*関西ローカル)見なきゃ!」「(もののけ姫の回)タタリガミを追わないと!」「(AKB48の回)夜公演が待ってるんだ。オレに会いたかった人が向こうにいるから!(的なニュアンス。会いたかった×2♪と歌いながら去っていきました)」「(今やってるらしいゲーム?のキャラ?)×××を倒しに行かないと!」等々。記憶がおぼろげでスミマセン>突っ込みどころ満載な感じで。
24日夜は女王様(?)な仮面を付けて現れる手越。取り敢えず高笑いで若干微苦笑気味のカメに「俺の前に跪け」的な台詞を言って(でも桟橋下)、「お前が跪け!」と返されてました(笑)なんのSM対決ですか、これ。まぁ夜公演だからアリなのか。特にネタを繰ってるワケではなくて、取り敢えず高笑いをする手越をカメはスルー気味も、桟橋に上がってきてからは一応色々質問。「どこ出身ですか?」には普通に「神奈川」、「年は?」に「22才」と返す普通すぎる返事をしてた手越。カメに「失礼ですが性別は……?」と聞かれ多分男でも女でもない的な事を言いたかったんだと思うんですけど、間違って「両刀だ」と言ってしまう手越(爆)!!誰が性癖の話をしろと(笑)客席はバカウケでしたが、手越も自分のびっくりな間違いに気づいたらしく、「うちの事務所で両刀だったら問題ある」と慌てて否定してました。取り敢えずそんなのでノリノリの手越を扱い兼ねたカメが「手越くんファンの方〜こういう時はどう扱ったらいいんですか?」と客席に尋ねるも、自信満々に「オレを扱いきれるヤツはメンバーにもいない」的な宣言。ホント、やりきる所が立派です、手越(笑)そしてカメに「そんなキャラしてるけど歌ってる歌は『ミソスープ♪』みたいな温かい感じのなんだろ?」と突っ込まれ「あそこではそういう感じでやってるんだ」と応える手越。「ミソスープって味噌汁じゃん」とカメに更に言われ「オレも最初は違和感があった」と本音を漏らす手越。でカメも「オレも『携帯電話が鳴り響く』ってって思ったよ『アミーゴ』ってなんだよ」的な青春アミーゴの話を。「まぁ良い歌だったんだけどね」とフォローもしてましたけど。そうこうした後、真面目なシーンに移る際にまだ仮面を取らない手越にカメが「それ取らないと次進めないんだけど……」と言われて漸く高笑いを止め、仮面を取ると、急に大人しいキャラに(笑)桟橋の去り際は「味噌汁作ってるから(作んなきゃいけないからだっけ?)!」的な事を言い、捌けるカメ。「……ミソスープだな」と呟く手越から、基本アドリブには絡まないマコトさんはすっと手越から女王様の仮面を回収し(スマートな動きだった!)「アナタには期待してたんだけどな」ってマコトさんなんか格好良かった(笑)



4.それぞれの想い

(それぞれの想い)

マコトとスバル。映画の必要性をスバルに説くマコト。スバルはあんなに欲しかったチャンピオンベルトを手に入れたけど思ったほど嬉しくなかったとどこか空しい感じ。ボクサー生活の中で、頭蓋骨に致命的なヒビが入り、後数センチそれが広がれば死んでしまうスバルはマコトの誘惑(?)を、拒絶しながらも残り少ない生の中で、自分が何を残せるかを考えだす、みたいなシーンだったかと>劇中歌がないとあんまし覚えてない。
場面が移り変わってマコトとユウヤの場面では、「カズヤの事は私に任せて、悪いようにはしないから」的な発言をマコトさんが。ユウヤは本来あんな風にぶつかり合う2人じゃなかったのに、俺が2人の中をおかしくしちまった、と後悔してる様子。
カズヤの昔の回想シーン。仕事で忙しかった母親に構って貰えなかった的な記憶?この辺はカメと女性ダンサーのダンス→女性ダンサーとマコトのダンスがあり。「それぞれの想い」カズヤとマコトのやりとりは、映画に戻ってきたら助かる人間が沢山いるわ(喜ぶだったっけ?)と言われ、一番喜ぶのはアンタだろ、と言い捨て立ち去るカズヤ。
最後にマダム峰が出て、仕事に追われ、夫と子供を捨てた私。気がつけば誰もいなくなってた、みたいなコトを言って、歌って終わりだったかな?


5.スバルのジム

(Come into MY World(すばる&手越)〜Fight man(すばる))

ジム2階でジムのメンバーの練習を見守るスバル。主に指導に当たってるのはとっつーの様子。へなちょこパンチで練習風景をやってますけど、すぐに疲れて転がる面々。よ、弱そう……。場面を短めにしてるので仕方ないんですけど、激弱にしか見えん。「まだ3ラウンドしかやってねーのにこんなんでタイトルマッチが戦えるのかよ!?」ととっつーが激飛ばしてましたが、明らかにそれ以前の問題……。「リングの上では手も足も出ない」とか泣き言誰か言ってたし(笑)いきなり切れた渋谷さんが降りてきて、「やる気がねぇんだったらボクサーなんかやめちまえ!」と暴れ出しますが(そらあの練習風景見たらね……)深刻な頭蓋骨のひびが原因の耳鳴りで今度は悶え苦しむスバル(←忙しい)。
そうこうしてたらジムに単身乗り込んできたユウヤ。無碍に追い払おうとするとっつーを押しのけ、ユウヤの話を聞くスバル(優しい)。「カネか、お前らしくないな」みたいな事言われて、もうカネだけじゃなくて色々ぐちゃぐちゃになってどうしていいのか分からないと泣きつくユウヤ。自分の事は自分で乗り越えるしかないと諭すスバル。
ここからスバルとユウヤの掛け合い的な歌「Come into MY World」。最初はアカペラ始まりで、後半はメロディもつきますけど、この組み合わせだから取り入れたシーンですな。ただ、この手の声を張り上げて系の歌い方は
渋谷さんの超得意分野ではありますが、手越は普段こんな歌い方しないだろうし、声がどうしても掠れてしまってせっかくの良さが生かし切れなかったのが気の毒。すばるはこーゆー歌い方の時、妙に声に艶と張りが出るんですよね〜。でも「俺にも子供の頃があった」みたいなのは絶対手越の方が上手いでしょう。あーこのスバルの劇中歌めっちゃ好きだわ〜。ソロ曲にして欲しい位(笑)
歌い終わると、カズヤが登場で、土下座してスバルに映画を続けさせてくれと頼みます。ユウヤは借金事情を聞いたカズヤがこんな行動をしてくれてるのだと分かってるので罪悪感に苛まれ、1人怒ってるのはとっつー(でもスバルに諫められるけど)。スバルはカメに俺と試合したら(映画続行を)許してやると提案。映画とるのになんで試合なんかしなきゃいけないんだよ、と最初は拒否するもののずるずると試合をする方向に行くのはいつも通りですが、試合の勝敗はすっかりどうでもいい感じになってます。スバルは最後に試合する姿を見せることで、構ってやれなかった弟に最後に雄姿(?)を見せてやれると満足げ←カズヤにとっては超メイワク。「Fight man」はやっぱスバルが歌わんとね〜。未だこのバックには大倉のマボロシが見える困った頭ではありますが、肝心の今回のバックはボクシングのまねごとダンスが主で、あんまりバックちゃんと踊ってくれてないのでまぁいいか。この時の大倉&丸シンメは死ぬほど格好良かったんだよー。
最後歌いきる時のすばるのアカペラ部分が熱唱で素敵です!


6.公園

(愛しているから)

このシーンこそもはや形骸化してると言っても過言でないでしょう。
昔はチャンプの息子(後にはチャンプの弟)とその友達達との交友、カズヤの自作曲の披露、チャンプとの試合に向けて、ボクシングの練習をする(当初は滝が挑戦者で練習につきあうのにカツが出てきて、踊りもあったりと盛りだくさんだったのに……。ダンスには関ジュ年長組も参戦)、位の意味合いがあったんですけど、最後の部分は完全に消えました。そしてインフル対策か、ちびっこは現地調達兼、少数精鋭といえば聞こえは良いけど、奥さん、チャンプの弟役合わせて3人って……。サ、サミシイ!!!アドリブ弱いカメの双肩にくい込む重荷を背負わさないで(汗)4人でのノリツッコミは辛い時間。3人の関ジュちびは舞台慣れなんてしてないし、喋る間もグダグダで被りまくりだし(涙)
ちなみにちび役は2交代制でナオキ役(チャンプ弟)が安井くんの時は、友達役が拓弥と朝田、ナオキ役が松家くんの時は、友達役が竜田くんと今江くんでした。
一応両方見られましたが、演技は安井くんの方がまだマシかな……。今回出演のちびの中では竜田くんが贔屓ですけど、頑張ろうとする気持ちは伝わってきますが、び、微妙。
笑いセンスの欠片もない寒い人なカメにこのコーナーを託すなんて無謀すぎる。
ちなみに今回ドリボのメインテーマ(マボロシの作曲家さん……笑)の曲となった「愛してるから」は一足お先にカツのツアーでカメソロとして聞かせて頂きましたが、まぁ酷いモンでした(←カメ担です)。ギターはまともに弾けない、そっちに気がとられて歌詞を間違い止まって、もっかいやり直していい?のノリだったので、ボロボロで、まぁこの時の新曲はドリボでやるんやろなーとは思ってましたけど、こんなメイン曲に持ってくるなんて!(ギャフン←死語)
子供達との戯れは、歌ってるカメの邪魔→ナオキ他とじゃれあい→友人Aがカメの腕を引っ張りネタ?披露→友人Bが(以下同文)→スバルとの試合へ発破(ちび達はここで退場)→カメのベンチお片付け。ってな流れです。
カメは大阪とゆーコトでエセ関西弁を披露。いつものコトとは分かっていつつも苛々する(笑)←アクセントがめちゃくちゃでも取り敢えず1人称を「ウチ」とか「ワシ」とかにすれば関西弁になると思ってるようだ。
拓弥は基本、カツネタ。中丸のボイパ真似とか、田口くんのダジャレを目指してるとか。「中丸はボイパをバカにしたようなネタにすると本気で怒るから」「田口とはオレ、方向性とか全然違うから(力説)!」的なコメントをカメに貰ってました。朝田くんは17日誕生日だったようで、そのネタしか覚えてません。竜田くんは「LIPS」の歌真似ネタみたいなの。一生懸命なのは分かるけど、劇中では「カズヤ」の筈のカメをずっと「亀梨」と呼んでしまってたのがどうにも気になった(笑)今江くんは「幼稚園の先生になるのが夢や!」みたいなので、カメが園児真似(ちょっとキモイ←一応ファンです)とかしてました。後は「プロゴルファーになってホームランを打ちたい」と言ってカメにノリツッコミ強いる展開はやめてください……100%滑るから。だから亀梨さん、仕事には基本、真面目だけど、笑いのセンスないんだってば(爆)一番私が見た中で可愛かったのが松家ナオキグループの時に4人でちょこんとベンチに座ってたのと(通常はナオキ役とカズヤしか座らないで、友達役は左右で立ってます)、はんにゃネタで「ズクダンズンブングンゲーム」をやって、それにノって4人で遊んでたのはちょっと可愛かった(笑)
24日夜は、松家ナオキ組の一足お先の千秋楽(2交代だから)って事で関ジュ達(松家・竜田・今江)がやりたい放題。しかし竜田くんのテンションがなんかついていけなかった。←ちびっこアクロ枠で結構好きだったんですけど、すっかり身長も伸び、「オレは大きくなったらこの毛が3本みたいになりたいんや(とデッカイ髪にごっつい下手くそな絵で毛が3本だけ生えてる人物画←顔だけ)!」と叫び、それにパンチを入れて破るのを2回してました(絵も同じようなの2枚用意していて)。勿論受ける筈もない客席の空気を和らげる為に、得意のアクロ(逆立ちしてベンチの上を移動)を披露して誤魔化してましたけど。松家&今江で漫才になってない漫才?を披露、あまりのフリーダムぶりにカメがこそこそ舞台から降りて客席の影に隠れたのに気づかない3人。いなくなったカメを慌てて探してるのが可愛かった。
カメは隠れようと思って客席前を移動したら、この気とばかりに客にめっちゃ触られたそうです。
「お前ら一足先に千秋楽だと思ってやりたい放題やりやがって」と苦笑のカメ。3人は「お世話になりました!」とちょっと殊勝な態度を取るのかと思いきや、「最後なので亀梨さんの笑いが見たい」と無茶ぶり。カメは時間がないから!と逃げようとするも公園時間は4分ほどあったので、なにかしなければならない空気に。勿論笑いの才能なんて皆無なカメにそんな事が出来る筈もなく、昨日スパワールドに行って温泉に入って寛いでた事、その後、お湯が出てくる吹き出し口の近くに泳いで行って、がばっと立ち上がったら、そこで腰を擦ってしまったと、生腰をチラ見せして露出で誤魔化してました。
終わった後、ベンチに座ったカメ、3人に「なんでも良いから昔のオレのDVD見てみ?面白かった事なんて全然!!!ないから!!」とご立腹。←そんな自分の笑いの腕を明確に把握しているカメが好きです(笑)ま、ホンマに面白くないから誇大でも謙遜でもないわけだしネ!

そういやちびジュ喋ってた時に安井くんの髪を弄ったカメが「こうすると石田純一さんみたいだね」って言うと、石田純一を知らなかったみたいで;せ、世代の差って凄いね。ちなみに「エンターティナー」って言葉も安井くんは知らなかったそうです(カメ談)


7.ユウヤのスタジオ

(愛なんて)

うそっこバンド(Key:塚田・G:龍太・B:五関)を引き連れてユウヤユニットのスタジオ練習。ええ感じのしっとりした曲でした。ま、手越、歌うまいから。ユウヤユニットの新曲らしいこの曲、なかなかエエと思うんですが、その最中にスタジオに入ってきたマコトさんに曲の感想を聞くユウヤ。マコトさんは「この曲も良いけど、デビュー曲としてはどうかしら?この曲で貴方たちはデビューよ」ってなので持ってきたのは「愛しているから」誰の曲かと聞かれて、作曲者を隠すマコトにユウヤ以外のメンバーは不信感を覚えます。最近すっかりマコトの言いなりになってるユウヤにメンバーの不満が爆発。マコトさんがきてからお前おかしいよ、これは俺たちの曲じゃないのに!それでデビューって的に塚ちゃんが熱演。ちょっと高い塚ちゃんの声に妙にテンションが上がってしまった(笑)河合くんも不審に思ってて、反対派。五関くんだけ、ユウヤは俺らのリーダーだからユウヤが決めたのならオレはお前についてくぜ、的な感じでマコトの持ってきた曲をアレンジしてそれでやろうというユウヤの意見に賛成し、他のメンバーもじゃあ今回はそれでやってみようというコトに。ユウヤは大いに胡散臭いマコトの話でも、取り敢えずこれでお金の問題が解決すれば、カズヤとスバルが争う必要はなくなるからとそれなりに必死だったようです。


8.試合会場控室/試合

そんなワケでデビュー報告をしに、カズヤの控え室に行くユウヤ。もうお金は大丈夫だから、2人が戦う必要なんてないんだと嬉しそうなユウヤ。しかしカズヤが戦うつもりだとういうと、「いつもみたいに投げ出せばいいじゃないか(←なにげに酷い言いぐさ)!」と言うユウヤ。カズヤはもう投げ出さないよと。いい加減自分も変わらないとと言い、3人の中で唯一夢を叶えたスバルの気持ちに応えてやりたい、それも友達ってもんだろう的なちょっと良いこと言ってました。
ってなワケで試合に突入。
試合はいつも通り上手からスバル組登場(バックミュージックはなにげにDice Crazy Gane)、下手からカズヤ組登場(バックミュージックはDay By Day)。そういや試合時間はなんだかすっかり短くなってました(今回)でも正直歌うわけでもなくファイトのまねっこでつまらないので、ここはショートカットしてくれて有り難かったです(鬼)
カズヤに倒されるスバル。マコトに言われてカズヤのグローブを速やかに回収してくるのは文ちゃんの役割で、その命令に疑問は覚えなかったのかと(如何にも怪しいやん……)そして定番の「見て!カズヤのグローブに鉛の板が!」「チクショウ!卑怯者!」的な流れでカズヤがズルをしてチャンプを殺した(*まだ死んでません)みたいな展開に。
スバルもちゃんと「鉛の板なんか入っとらんかった……」って言い残したら問題にならんかったのに、「カズヤは悪くない」じゃ中途半端でフォローになっとらんがなー!!で、担架で運ばれていくスバルについていくシンパ&ナオキ。
呆然と取り残されたカズヤはマダム峰に今は仮面に身を隠しなさい、時間が解決してくれると嗾けられて、その場から逃げ出します。
逃げたカズヤはがっつり誤解され、チャンプのシンパ連中はカズヤを捕まえて復讐してやろう的な感じで探し出します。


9.サーカス

(Frame/The Air/CUBE)

サーカス前に河合くんととっつーの小コントコーナーがありますが、特に面白くないので割愛(バッサリ)
ピエロ姿に仮面を被ったカメが枠のセットに沿って90度の角度で登り、天井を歩く感じで上の部分の枠を歩き、逆サイドの枠をまた90度で降りてきて1周。その後は空中ウォーク。勿論吊られてやってる芸ですが、さすが慣れてるねー動きがスムーズ。
その後はカメのワイヤーアクション。その後キューブの中で色々くるくる回ったりするんですけど(適当)、この時にはABCがその周りでキューブ回しするんですけど、ABCのとっつーはチャンプ組なので、その代わりとしてのアクロ組は
関ジュからなんと龍太が参入!!ってなワケで、サーカスシーンは見せ場多し!!!ABCに混じってキューブ回しも立派にしてました。あれを関ジュがする日がくるだなんて!
これが終わった後、サーカスまで探しに来たチャンプの取り巻きがカズヤの姿を見付けたよう。手配して探せと中を彷徨き、一旦捌けます。


10.サーカスシアター

(Lost My Way(カメ)/The Fire/The Rope/Finale)

ステージ中央には洋風の棺桶。立てられたそれからマスクに黒の上下衣装を着たカズヤ登場で、女性ダンサーを従えて「Lost My Way」途中からユウヤユニット組のジュニアも出てきて踊るんですけど、このシーンばかりは
カメのダンスが絶品過ぎて他が見られない!!今回のドリボの中で一番このダンス好き!好み!この曲にもーチケ代半分払っていい位素敵です!!ちょっとここまでって踊ってくれないよ、なかなか。私の好き系のちょっとくねってるけど柔らかい動きのカメのダンスです。元々ダンスが好きではまってる子なんで♪座長公演ってこんなに踊ってくれるんですから有り難い話です。
その後は下手に移動して棺桶に入れられ(て後ろから出て)棺桶から空中を飛び、水槽の中で藻掻いて水槽が爆発(?)したら、カメは客席通路から登場!の流れなんですけど、結構早めに移動して客席通路にスタンバッてるのかと思いきや、1階から観劇してみると爆発音ぐらいのタイミングで入り口扉を開け、立ち位置まで猛ダッシュ!!……意外にしんどい移動してたんですな;そら汗だくなるわ;いやーお疲れ;
その後はショーの見せ場、ロープアクション。勿論メインのカメは毎回身体傷めそうにハードなロープアクションをこなし、大量の汗を掻き頑張ってるワケですが、汗が降ってくると素で「ぎゃー汚い!」と思ってしまうのはファンでもなんでも一緒なんです←ギリギリかからなかったけど左右の席にはかかってる危険な席だった(笑)そんな中、ABCもロープアクションしますが、こここ今回は龍太も塚ちゃんと対でロープ回しを!!龍太が!関ジュがロープ回しをする日がくるとは(感涙)!!この時ばかりは親のような気持ちになって
龍太のロープ回しを見るのに必死。関ジュのこんなん最初で最後かもしれん!!龍太はアクロ班だし、身長も似通ってるからの抜擢だったんでしょうけど、めっちゃ頑張ってました!ちゃんと出来てたよ!感動!
カメのロープアクションが一通り終わり、フィナーレを迎えると、サーカス小屋にスバルの取り巻きが乱入。ショーを中断させるのはともかく、女性ダンサーにも暴力を振るってるテイだったので、取り巻き、汚れ設定です。一旦は姿を隠すカズヤは、そこにナオキが紛れ込んでるのに気づき、「何をしてるんだ」と助けに行き突き飛ばされます。
「どうして兄ちゃんを!」と憤るナオキに戸惑うカズヤ。そこに復讐の鬼(笑)と化したとっつー登場。気づけばドリボの定番の白い門の見える場所(ずっとTV局の出たトコの設定だったのに、今回はサーカス小屋出たトコの設定?)でとっつーともみ合うカズヤ。そこに現れたユウヤがとっつーを止めようとしますが、そんなユウヤの腕をナイフで切り、カズヤに「チャンプの敵だ!」と襲いかかるとっつー。もみ合うカズヤととっつー。その手から落ちたナイフをナオキが持ち、「それはオモチャじゃないんだナオキ!」的な感じでとっつーが走り寄るととっつーの腹をナイフでぐさり。あ、今回は血糊復活で、とっつーの白シャツは真っ赤に染まり、たまにブルーのジャケットにも血糊がつき(ちゃんと取れるか思わず心配←余計なお世話です)。口元は結構わざと血糊つけてる感じでした。横山の時でも口元まではしてなかったなぁ。とっつー一番そういう意味で歴代で派手な刺され役です。
ナオキのナイフを奪うカズヤ。集まってきた皆が「チャンプの次は戸塚か!!」(確か文ちゃん)「カズヤなに考えてんだ」とか口々にカズヤを非難する中、倒れるナオキ。心臓が悪いナオキを抱え上げる役は千崎。昔は大倉だったなぁ〜。基本大きな人にガッと持ち上げられる設定のようですな。
捕まる前に「何もかも引き受けてやるさ!」とカズヤが身を翻すのはいつものコトですが、歴々はこれで1幕終了だったので、そわそわとトイレに行く準備してたら、ステージ前方のオケピに飛び込まず(今まで)、後ろ向きに飛んで、それを覆い隠すように赤の布降りてきたんで間抜けな演出に変わったなぁと思ったんですが、今回はこれで1幕終了ではなかったのです!!←ドリボ最大の改革。
でも前みたいに刺されて死にかけ(で真実が喋れない)刺され役と心臓病で倒れて(真実が喋れない)子供以外真実を知るのがカズヤだけだったから、誤解を受け、釈明もできなかったワケで。……今回ユウヤ見てるやん〜なんでカズヤが罪被るわけ?オレだけが罪を被れば誰も真実なんて分からないってノリじゃないワケでしょうに。


11.カズヤの悪夢

(Nightmare)

そんなワケで1幕続きます(←ちょっと疲れてきてる)。後ろの台がせり上がりそこに寝そべってるカズヤ。ここはカズヤの悪夢の世界(プッ)そこで剣を持って斬り合いをする中、「鉛の板なんていれやがって」とか言うスバルに「お前がチャンプを殺した」と血塗れとっつー。スバルがそんなコト言う筈ないから悪夢なんでしょうけど、その割にはナオキは「カズヤはボクの為に(罪を被った)!」みたいなコト言ってるし、よー基準が分からん。カズヤは悪夢の中、剣を振るい人を傷つけ、そして人に刺されます(刺すのが黒のマントを纏った五関・河合・塚田・龍太)。
追い詰められるカズヤの心配をするマダム峰とダーティヒーローになったカズヤを見つけ出し人前にさらすと意気揚々と宣言するマコト。
そして街を彷徨うカズヤ、みたいなんで場面転換。


12.テレビ局

(愛しているから デビューver(手越))

デビュー曲がチャート1位になったユウヤユニット。河合くんがユウヤにカズヤなんて言うかなと話しかけ、この曲の作者がカズヤであるコトをユウヤに告げます(情報元はナオキらしい)。TVで披露のユウヤユニット。リクエストをした車椅子の少年はナオキが代用(*以前はチャンプの息子と車椅子の少年は別物でした。初期は薮様がチャンプの息子で伊野尾ちゃんが車椅子の少年だったっけ?)。しかし「マボロシの作曲家さんにお礼が言いたくて」ってアンタこの曲誰が作ったか知っとるやんけ〜!!!しかも歌ってるユウヤとも顔見知りやんけ!!リクエスト受け付けましたテイの身内での出来レースやんけ!!!とツッコミどころ満載。
まぁそんな些細な(?)設定は全ておいて置いて、
ユウヤユニットの「愛してるから」はサイコウでした。一応カメ担ですけど、だって歌やっぱり上手いし、バック沢山ついててガツガツ踊ってくれるし、塚ちゃんと龍太がシンメで(どっちも好き)、2人でバック宙なんてしてるのよ〜かーわいい!!!で、またバックダンスが良いんだ〜。龍太がABCに混じってこんな良い位置で踊らせて貰えるなんて!!他のキクや達郎もなんせ、ユウヤユニはカメのバックにもつくのでダンス踊る機会多くて出番多い!!渋谷さんほら、踊る曲殆どしないから、どうしてもスバル側だと踊る機会少ないんだよね〜。
でもカメ担の私が言うのもなんだけどさー、カメのソロ歌われると辛い……なにもソロ曲こんなメイン曲に持ってこんでも……一応カメに歌って欲しいじゃないですか(苦笑)


13.スバルの病室

TV局を出て、ユウヤはスバルの病室へ。昔は試合で死んでたチャンプも途中から暫く生きてる設定になって、寝ているスバル。でもスバルグローブに鉛の板入ってないのも知ってるし、ユウヤはカズヤがとっつー刺したんでないんも見てるのに、すばるはシンパ連中が血眼になってカズヤに復讐しようとするの止めへんし、ユウヤもカズヤの無実を証明してやってないワケだし、なんて友達甲斐のない人達。まぁさすがに放置プレイでカズヤがどんどん可哀相な状態になってるのが気の毒に思ったのかユウヤにカズヤを見つけ出して、「もう全部喋ってまえ」言ってやってくれ、と頼むスバル。でもその後、ユウヤがまた3人でバカみたいなコトで喧嘩しようとかドリームに浸ってる間にコントみたいなタイミングで死ぬスバル(……まぁドリボクオリティだからこんなモンでしょうが)
すばるが死ぬと定番の白の花が天井から降ってきて床に突き刺さり(SHOCK時代からの定番)、チャンプが死んだというニュースはあっという間に伝わり、逃亡途中のカズヤに耳にも入り、更にカズヤを絶望に追い立て漸く1幕終了。

いつもとちゃうトコで切られるとどうも落ち着きません。初見の時はもう一気に1幕で舞台部分終わらせてしまうのかと思いました←で2幕がSHOWTIME。それはそれで一向にかまん気も。一応ざっとあらすじも交えつつレポを作成してるつもりですが、なんせ30回越えで再演に継ぐ再演で見てるので、ドリボのお約束的な所の説明は端折ってましたら申し訳ない。←初見の気持ちが分からなくなってる。


ACT.2

1.街の裏路地

(The Wall/逃亡のテーマ)

高層ビルの映像がスクリーンに映し出され、その合間を逃げ回ってるカメが宙づりでビルからビルへ飛び移っている(設定)のこのシーン。ある程度映像に合わせて着地したり移動してるんですけど、疲れるとそれがずれて、たまに空中に着地してる状態になる事も。昔はこの場面のサポートで他のジュニアとかメンバーも沢山出てたような気がするのですが、ほぼサポートは外部だし、延長上のフライングして舞台に戻ってきた時の器具の取り外しを多少手伝う程度なので正直退屈……な場面です。
チャンプが死んだって事で、取り巻き連中とユウヤユニの接触。両者がぶつかる時のこの曲は未だ「All of 〜」と「Fight on 〜」なのが懐かしい。ああ、沢山のマボロシが……。ここでは双方ジュニアがちょっと踊ってくれるのでまぁ楽しいけど、がっつりは踊ってくれないし、時間も短いんだよな〜。ま、∞やカツの時ほどはやってくれんか(←あの時代はこの辺皆の見せ場?だったし)
その後はカズヤとマダム峰の再会。カズヤを助けようとするマダム峰に「もう関わるな」と拒むカズヤ。揉めてたら、マコトさんが登場。仕事面で色々マダムの下で不満が溜まってたらしいマコトさん、今回の件でマダムに復讐しようと思ってたそうで。
ここで歌入るんですけど「Get out(?)」、女性陣2人がメインですけど、カメも少し歌い、少し踊ってくれるので(所詮、ここが重要)まぁまぁカメ担には楽しめるコーナーです。
結局一度切れてしまった絆は元になんか戻らないんだ、こんなくだらない復讐の為にスバルやユウヤを巻き込んだマコトにあの2人に謝れと切れるカズヤ(←まぁそらそうだ)
でも警官に見つかったカズヤを庇い、マダムが撃たれて戸惑うカズヤ。ってかナイフ持ってるっても無抵抗の人相手に(しかも他の無関係の人間すぐ側にいる状態で)いきなり発砲する警官なんて日本にいねーよ、ってまともなツッコミはドリボでは通じません。
で、マダムに言われ、逃げるカズヤ。カズヤを身体を張って庇ったマダムに「私の負けだわ」といきなり改心する(?)マコト。マダムが自分の子供を大事に思うのは母親として当たり前だわ(と夫と息子捨てた過去はどないなってん)と言うと、「分かりますわ、私も子供がいますもの」とマコトさん、マコトさんも子供を仕事の為に捨て、捨てた子供がナオキで幸いスバルが引き取って弟のように育ててくれたと。ちなみにカズヤとナオキの父親は一緒で、でもその父親が最後まで愛していたのはマダムだったとかゆー一時の「絆」がテーマのドリボの為にワケ分からんどこから突っ込んでいいのか分からん設定は健在です(←っても初期ドリボにはなかった設定なので、去年5公演観た私もこのシーンまですっかり忘れてました)。
マコトさんが大金を手に入れるためにどんな酷い手段も問わなかったのはナオキの心臓を移植させる為で、でも肝心の心臓が見つからないのでどうにもならないと。
なんかここでマダムとマコトさんは和解して、ナオキを助ける為にどうにかしなきゃ!的に極力的に。
死んだスバルが「マコトさん、ナオキが病院から抜け出した、カズヤに謝る為に。早く探してくれ」と上手の柵の上から告げ、慌てて探しに行く2人。まぁ死んだスバルの声が何故聞こえるのかとかそういうのもドリボなので流してください。


2.落下

カズヤを探しに行ったナオキは何故かビルの屋上にいて、落ちかけ(←勿論スタントなので、いきなり大人の体格になってるナオキ)。それに気づいた取り巻きとユウヤユニットのメンバーがビルの下で騒いでると、他のビルの屋上から「待ってろ!今助けるから!」とカズヤ。で、助けようとしてカズヤが落ちて(……)場面終了。カメの落下する落ち方が、初期はものっそい不格好だったんですけど、今は回数を繰り返しすっかり綺麗な落ち方になったなぁ。


3.天国

(心友の詩)

死ぬはずだったカズヤを救ったのはスバル。そういや天国のセットは天井から5枚ほど布タレ下げてるだけとゆー超シンプルセット。歴代で一番金かかってねーよ。去年の聖の時はおねーちゃんと豪華なソファ(椅子?)位あったのに……。スバルはもう死んじゃったけど、カズヤは戻って、ナオキを助けてくれ、お前にしか頼めない、というスバル。ドリボの名物台詞「オレの凍り付けにされた心臓が生きていられるのは後1時間」とか大人の心臓(推定26〜27?)を子供(推定10才)に移植しろとかむちゃくちゃ言うスバル。血の繋がらない兄であるスバルと血の繋がったお前、とカズヤにとっては初耳の衝撃情報をさらっと告げ、「不思議だな、ナオキの中にはオレとカズヤの熱い血が両方流れてるんだ」と自己満足に浸ってるスバルに促されるまま、元の世界へと強制送還のカズヤ。
もーこの際破綻したストーリーはおいといて、一人になったスバルの歌は良かったんですけどね。


4.ユウヤのスタジオ

(Rumble)

パンフにはそうなってるけど、どう見てもセットがチャンプのジム……。いやそんな些細な事はおいといて、カズヤを探すチャンプの取り巻きとユウヤユニットのメンバーが喧嘩しだし、それを止めに生き返ったカズヤが乱入。「ナオキを早く探さないと!チャンプの心臓が(保たない)!」と叫ぶけど、皆聞く耳を持たず、争いは大きくなるばかり。
結局止めたのはユウヤに肩を借りて、病院から抜け出してきて真実を話すとっつー。アレはナオキととっつーの事故で、カズヤが刺したんじゃないし、ナイフもとっつーのものだったと。で、ナオキの手術は行われ成功して、その後マコトさんが全ての真実を話して(鉛の板がマコトの狂言だったことも含め)、ナオキは暫く泣きじゃくった後、皆に手紙を書いたと。
―――スミマセン、カズヤ、どん位天国行ってたんですか?明らかに時系列がむちゃくちゃ。カズヤはすぐに戻ったと思ってたけどそれはスバルのミスで2日後くらいに送り出されたんでは?大体心臓の移植手術なんて(大人の心臓を子供に……は流すとして)10時間越えの大手術だろうし、意識もすぐに戻らんだろうし、面会するのにも日にちいるだろうし、手紙書くのにも時間いるだろうし。
ま、それがドリボですけどね☆←全部それに尽きる。


5.エピローグ

(Next Dream/挑戦者)

最後は「Next Dream」でなんか大円団的な空気になり、全員で合唱。衣装も皆黒に、メイン3人とマコト&峰さん白のスーツ姿に着替えてきて、フィナーレ的な感じに。
死んだスバルは「カズヤ約束を守ってくれてありがとう」みたいな感じで、チャンプの取り巻きは「ジムは俺らが守ってナオキを立派なチャンプに育てます」と誓い、スバルも「ナオキがチャンプになるの楽しみにしてる」とかなんとか。あの、心臓移植した人間に君らどんだけほどムリさせる気やねん。
まぁそんなこんなでメイン3人はフライング有りでの「Next Dream」も〜HeySayドリボの時には半泣きでフライングしてた渋谷さんもすっかりフライングが上手になり、経験って素晴らしいと思わせます。やはりこなせば慣れるのね。
皆が捌けた後はカメ一人残って「挑戦者(替え歌ver)」最終的にナオキは平成生まれ初の世界チャンプになったそうです。まだ挑戦者やるのね(笑)最初聞いた時は転げ回りそうな位恥ずかしかった替え歌verももう慣れたのでなんとも思いません。慣れって怖い。



SHOW TIME

● 恋のABO(手越)
ABC−Z

最初は女性ダンサーしか出てないのでちょっとガッカリしてましたが、途中でがっつりABC−Zが出てきて踊ってくれます。曲自体は凄い大人っぽくアレンジしてて、こんなにイメージ変わるんだなぁと感心。手越一人で歌ってるとめちゃくちゃエエ曲に聞こえるね……。手越は黒のハットにジーンズでピンクのシャツだったかな?でも何よりもこの曲のお薦めは塚ちゃんのダンス!!普段はシンメが五関くんなのでどーしても贔屓目に見ても見劣りしてしまう塚ちゃんのダンスですが(でも普通に考えたら十分見応えあるダンス踊るのよ!五関くんがシンメ泣かせすぎるねん!!)、なんてか
塚ちゃんの為のような振り付けでコンパクトな体型から、ダンスの踊り方、スピードもぴったりでめちゃくちゃ可愛いのに格好いいんです!!!映像化してくれたら延々リピートしたい位。途中女性ダンサーと向かい合って踊るトコもあるんですけど、そこがまたすごく良いんです!!ああ、あの可愛さを語るには語彙が足らなさすぎる!「こいよ♪こいよ♪」でおいでおいでの手つきをするフリがまた可愛い。

● 愛してる愛してない(すばる)関ジュ

手越達が捌けると、ステージセンター奥にポツンと黒のシャツに黒パンツのすばる。懐かしの(?)この曲は大阪のみらしく、東京では「Star Right」だったとか。……FIVE(フラフラ)好きの私としては、こっちも見たかったんですけど、まぁこれだと関ジュががっつりバックで踊るし、楽しめる人多いよね。関ジュは銀とか金のシャツに黒パンツでした。もー関ジュにしても何年この曲踊らされてるんでしょうかって感じですが、やはり渋谷さんの原点の曲。あの人、これで人生が変わったと言っても過言じゃないもんなぁ。ってなワケで客席の歓声もすごい×2。ま、渋谷さんは踊らず歌ってただけですけど、関ジュが激しく踊ってるので見応えある一曲です。今回のドリボでは関ジュ的にはほぼ龍太を見ていた私ですが、この曲ばかりは文ちゃんがお薦めです。

● 1582(カメ)ABC−Z

ドームであまりのド派手な演出に大好物だったこの曲!ツアーでは「愛してるから(ボロボロver)」に変わってたんで、ガッカリしてて、ドリボでやってると聞いて、めちゃくちゃ楽しみにしてたんですけど、この曲はあれやね、ドームの演出見た後では劇場クラスでは物足りない。飛行時間も短いし、その辺考慮して赤い布とかで飛んでるのは一応見栄えは良かったんですけど、空中で布(仲間内では一旦木綿と呼んでたんですが、途中から写経されてバージョンアップした、笑)を引っ張って自在に飛び回るのがすごい好きだったのに、それがなくてサミシイ!!!仕方ないのでバック見てました。この曲、カメあんまし踊ってくれないからなぁ(←あくまで踊るカメが好きなので、セクシー系見せ場は全てスルーのカメ担です)。バックはABC−Zでしたが、普段は塚ちゃんばっか見てる私も、この音楽に合わせてのフリが余りにも五関くんのスピーディーなダンスについ目が釘付け。普段はスピーディ過ぎて、五関くんのダンスは上手いと思うんですけど、好みじゃないんですね。私は基本、地に足が付いたようなどっしりと踊る子が好きなもんで。ドームと一緒で口紅とかの小物をカメに渡す役は塚ちゃんで、カメのその手の小物渡すのどうも塚ちゃんが多くて、それが結構可愛くて、ツボだったりします。

● Blow Out(関ジュ)

どこから出してきたのか、柄物の着物をざっくり羽織って関ジュ年上組で1曲。しばらくするとその各自バラバラのそれは脱ぎ捨ててそのまま曲やるんですけど、文ちゃんだけ一人紫地の花模様とどこの町娘やねん的な柄チョイスだったのが印象的でした(笑)後は皆フツーの柄とか色なのに。脱いだ衣装もべてらんの中ですら2種類あって揃ってない。まぁ今回出演関ジュべてらん(−伊藤)、千崎・天野・清水・達郎と謎のセレクトだったから仕方ないんでしょーけどね。
勢いある曲で私は好きなんですけど、関ジュコン言ってない人とかにはポカーンってなった曲じゃないかなぁ(←と心配。あ、まず見てないか?)。

● A to Z(ABC−Z)

私、これと別のオリ曲の方が好きなんだよなぁ。でもまぁ東京ではSHOWTIMEジュニア曲させて貰えなかったみたいなんで、1曲やらせて貰えたのは有り難いか。でもバック、ダンサーさんとか……関ジュ使ってくれたらいいのに。衣装、紫衣装とかだったっけ?

● 青春アミーゴ(女性陣+カメ)ジュニア全部

主は峰さんと真琴さん。真琴さんは超ショート丈のパンツに網タイツにブーツみたいなので峰さんはドレスで2人とも真っ黒の衣装。これ、去年、マダムが鳳蘭で、すんごい迫力あった上に、「アンダルシア」を真琴さんと2人男装でやってくれたので、圧巻ものだっただけに、今回女装(?)で残念。せっかく元ヅカのトップスター2人なんだから、男装で見たかった〜。去年とか、カメが一番男としては迫力なかったもん(笑)
途中からカメ(赤地に黒のライン入りのスーツ&白のレースシャツ)も出てきて歌い、一旦皆捌けた後、カメソロを挟んで後半はジュニアも女性陣もダンサーさん達も総出だったかな?後半はカメもバリバリに踊ってくれたので、ついそっち見てしまった(照)キレのあるダンスが存分に堪能できたので、これも
カメダンス的にポイント高し!!「SI!」の時の手の鋭い動きとか、足を跳ね上げた時の高さとかめっちゃ好み!今でもこんなに踊れるんだから、ドリボだけと言わずもっと踊って欲しいモンです。
アミーゴ終わり、カメは帽子をABCに渡すんですけど、公演によっては気が向いた時はポーンと空に投げ、それを走って慌ててキャッチするABCのシルエットがめちゃ可愛い。ちなみに24日夜は誰かが頭に被せて貰い、そのまま捌けてました。それはそれでまた可愛い(笑)

● I am Always Here(全出演者)

最後の曲と言う事で、カメは着替えの為に一旦捌け、手越→すばるの順番でソロパート。ソロパートの前には簡単に挨拶もあったっけ?遅れてカメも戻ってきてバックにはちび以外の出演者総出。メイン3人は黒のスーツ、後の出演者は白だったっけ。しっかしソロパートだといいんだけど、どうしても3人が重なって歌うとカメの声が声量の違いで消えてしまうのだった……。


東京はカーテンコールあったみたいですけど、大阪は一切なしなので、これで終了。座長目当ての初ドリボは大変楽しかったです。あんな踊ってくれるカメなんて有り難い!!あ、最後の曲の後にはちゃんと出演者紹介もあり、カメがジュニア全員紹介。関ジュもちゃんと名字くらいは言って貰えて有り難い(龍太と龍規だけはさすがにフルネームでしたが)塚ちゃんは紹介の後にクルンと一回転。可愛い!
好きな子が沢山出てる公演だったので、最初から最後まで大変楽しかったです。しかしドリボは出ずっぱりだし身体張るし、ダンスも多いのでハードなのか、ABC(−河合くん)の激やせぶりが半端なくて(汗)カメもドームのパツパツぶりがなんだったんだろって位痩せてて、でもカメはあの位が好みなので維持頑張ってください(鬼)龍太も関ジュではダントツ出番多いせいか大分頬こけてたなぁ(涙)
次にドリボやる時は(気が早い)、もっと気合い入れて通わねば!!と思いました。あー楽しかった!



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