Prcious Live  

20th Century Presents

2000.11.25(1部) in フェスティバルホール


またしても1ステ限りの参戦。つーか2口申し込んだけど、私(V6ではミヤケン)の方は落ちたのよ…。しかし坂本担で登録したご加護か、姉(ホントはV6では剛ちゃんファン)のチケがなんと4列目!夏のPZ観賞とは打って変わった良い席で、コンを堪能してきました。でも1ステだからまた、なんちゃってレポなのです(笑)

○ OP 

客席通路にピエロが登場。どう見てもJrであろうというのは分かったのだけれど、誰なのか暫し考える。関西だし丸さんとかやっさん?取りあえず一際背の高いピエロが丸さんであろう事だけは想像に難くなかった(笑)4人いたんだけど、後の2人は結局分からず。ピエロ達は街角の1日バイトよろしく、チラシを頻りに配っていた。取りあえず、めっちゃ愛想は良かったっス。

○ Take it easy

いきなりの生歌。さすが噂名高いトニコン。ジャニ系コンでいきなり生歌とは!!>そんな感想…。

○ SOYOIDE 〜BREEZIN’SOUL〜

黄緑色のシースルーのシャツ。うわ〜(汗)透けてるよ〜。良いのか?その衣装で!?

○ MY DAYS

○ CHANGE THE WORLD

この歌大好き〜(*^^*)しかしV曲もトニだけでやると、なんだかレベルUP?>失礼。

○ 映像ダンス

これもトニコンの醍醐味!?事前に聞いてたけど、映像の使い方が上手いね〜トニコンは。一通り踊った後、順々にスクリーンの中へ消えていきます。そしてシルエットでダンス、映像でシューティングゲーム(インベーダーゲームだ…世代を感じるぞ)と、ラスベガスまでショーを見に行かなくても、ここで十分勉強できるんじゃあ…等と呟いてしまうプロのお仕事!圧巻ものでした。

○ ONE STEP BEYOND

長野ソロ。少年隊の曲だったんよね。見に行った時は知らなかったのだ…でも如何にも少年隊な曲。金色のジャケットとズボンが目指せヒガシ!!だったのかどうかは定かでない。踊りながら歌ってる事に感動。だからジャニ系に余りはまると、そんな事にも感動を覚えてしまうようになるのだよ(笑)

○ LOVE SONG

坂本のラップからはじまったこの曲。紫・白・黒のストライプが入ったロングジャケットに紫のパンツという、なんともステージ衣装な出で立ち。ジャニコンらしく、次の衣装で服はもこもこでした(笑)ここでは布を使っての入れ替わり。夏のVコンの時も思ったのですが、トニはこの入れ替わりが上手い!(特に長野)バタバタしないし、びっくりする程スムーズに入れ替わるのよね(感心)坂本→いのっち→長野の順で入れ替わり。最後は中央階段の所から、Jrの余り上手でない旗さばきの元、旗が下がると、下の方からトニ3人、纏めて登場です。

○ COOL

いや〜これはぶったまげました。前奏でまさか!?と思ったら、そのまさか。私の中で「COOL」と言えば大野くん(生見たことないけど)もしくはたっきー。アイオンの中でトニが「COOL」を踊っているのを、映像で見た事はありましたが…さすがに生は迫力がありました。でもアイオンの映像と余り3人とも容姿が変わっていないのが一番ウケました>笑うのか?私…。「COOL」は一番最初に見たのが滝バージョンだったので、こんな踊る曲なんだなぁと後に感心したものです。人によって曲の雰囲気がガラリと変わりますね。歌ってるのは坂本だけでしたが、トニだけだとダンスのレベルが上がるなぁ(といいつつVではミヤケンファンです、私)

○ DANCE 

○ 俺んちくるべ

「DANCE」いのっちソロ「俺んちくるべ」長野ソロ「俺んち〜」はこれもまたアイオンで、坂本と長野がV6デビュー前にジャニーズJrとして踊り、歌ってたのが、私の脳裏に焼きついてます(笑)バックのメンバーも濃かったよなぁ、今考えると。

○ ミッドナイトシャッフル

これもアイオンでやってましたね〜。でも私のイメージはどっちかっつーとスバルとか…なんですね。しかしさすがにトニが歌うと上手い!!この曲は好きなので楽しかった〜(*^^*)衣装は白のノースリーブ(笑)蛍光のマイクスタンドが出てきて、その上の部分を飛ばして受け取るというパフォーマンスをします。ここで長野だけが取れない(これは演出だったそうですね)そして曲はSTOPして暫しトークに。トニは喋ると長いね〜。おもろいから全然苦にならないんだけど。私はなんか腹を抱えて笑ってました(笑)それでしきり直しでマイクスタンドのパフォーマンス。今度は全員綺麗に決めます。

○ WISHES 〜 I’ll be there 〜

茶色っぽいジャケット。下のシャツが金・銀・銅の色違いで、とにかく光らせとけ(笑)なステージ衣装で目が眩しかったです(爆)この曲は好きなので、やっぱいいな〜と聞いてたら、曲が終わり、「どうもありがとう」とトニが捌けます。白い幕が降りて、モノクロの過去映像が流れる中、いのっち「ミレニアム、時はまさに20世紀が終わろうとしています」長野「僕達の名前は20th Century。その名の通り、21世紀に存在すべきではないのかもしれない」坂本「そこで皆さんとお別れしなければなりません。5年と言う歳月を、皆と一緒に過ごせて、本当に幸せに思います。今まで応援してくれてありがとう」そして…「今までどうもありがとう…そしてさようなら」の文字が映像のラストに。客席がざわつく中、まさかコンツアーの真っ最中にそれはないやろ…(>その辺冷静)と思いつつ過去映像に映るJrのメンバー(喜多見くんとかの時代…)に「そりゃさようならにもなるような映像やわ…」と納得する事しきり。

そうこうする内に、「が、しかし!」と3人の声がして、いのっち「残念な事にそんなに簡単に解散する訳にはいきません。だって皆がいるんだもん。少年隊だって大人になっても少年隊。俺達だって21世紀になっても20th Centuryでいいじゃない!」と言って、客席に「いいですか〜?」と尋ねる(笑)

○ TONISEN REVOLUTION

これがタイトルなのかどうか不明だけど叫んでたから…。いのっちソロで作詞作曲も彼だそう。登場したいのっちの格好はというと、青の柔道着(最初は柔道着と分からなかった…あまりに衝撃的なビジュアルだったので)手にはギター、胸には金メダル、ボンボン付きのゴムで前髪を括り、登場。私はそれが柔ちゃんのコスプレだと気づいたのは、歌も終わりかけの頃でした…「正気か!?いのっち!?」と最初は思った、ぶっちゃけた話。途中で長野が紋付き袴で登場「トニセンブギでシャシャリツシャンシャン〜」等と三味線を鳴らし、その姿がまた何の違和感も無いくらい似合ってて、その事実にびっくり(苦笑)坂本は日本舞踊ちっくに踊って扇子で紙吹雪(これがまた上手い…)

○ Knock me Real

途中でボールを投げつつ…席が良かったので、飛んでくるかとドキドキしましたが、ボール投げも上手くて(…)遠くに飛ばしておられました。

○ Believe Your Smile

これを聞くとニノとスバルを思い出す。Vの曲なのに、Jrのイメージが強すぎる曲ですね。でもさすがに上手でした。これはダンスの振りも可愛くて好きなの。

○ Precious Love

〜MC〜

これが本当のMCだったのね(笑)一杯途中で喋るから、どれがそうなのか、分からなかった(爆)内容は時間が経ってしまった為、うろ覚えなのですが、ボーリングの話とかしてましたね〜。見てて思ったのが、客席が近いせいもあるんでしょうけど、トニは客いじりが好きだなぁって事。客の声を聞き逃さず、すぐにネタにしてました。トークは面白いけど、本人らが「MCはいつも話の途中でどんどん他の話に流れていってしまう。テーマを決めてやろう」とか言ってましたが、私の見た回も話はどんどん脱線してました(爆)

○ ビデオ「長野博の1日」

長野の私生活が分からないという事から、こんなビデオが登場。この面白さは言葉では表し切れません。私は椅子から落ちそうになる程笑い、笑いすぎて呼吸困難になる程でした(マジネタ)猪木のテーマがコンポから流れて起床。目を覚ました長野はプースカのきぐるみパジャマのままベットを降り、朝の運動とばかりに、パワーブレードを手に取ります。そしてお出かけ。手荷物のリュックは登山道具一式入っていそうな位の大きさで、肩に掛けるのは、よく探して来られたなという事をまず感心してしまう、初期の重量型携帯(爆)ああ、しかし荷物が多いというとまず名前の挙がる裕貴さんファンの私は彼を思いだして、笑っていいのか悩んだよ(笑)その格好のまま、舞台に長野登場。スクリーンの映像に話し掛けたり、小ネタとスクリーンを最大限に活かして、トニ(つーか長野)色々見せてくれます。コンビニに訪れた長野は「小枝」をめぐっていのっちと対決(笑)ここで剛ちゃんの姿でなく風間の姿が脳裏に浮かんだのは、フェスの中でも私くらい?店で喧嘩してたら店員の坂本に「やるなら外でやってよ」と怒られます。

○ 急げ若者

公園でスタジャンを着ていのっちと長野が対決。バナナ売りの坂本のあまりのハマリぶりに大爆笑。遊びコーナーですね。私はこんなに笑ったコンサートは初めてです(爆)カメハメ波を打ってみたり、遊び心満載です。曲が終わったら長野が「僕のちっちゃいリュック」を取りにコンビニに戻ります。巨大リュックの中からカップ麺とポットを出し、公園で食べていると、幼稚園児のいのっちと坂本(…思わず絶句。すごい格好でした、男三十路を目の前にいいのか?その格好)に「ダイゴだー」と冷やかされ、苛められます。そうこう逃げ回っている内に、これは「夢だー」って事になって…映像に戻ると電話が鳴って長野は目を覚ますのです。ここまでやって夢オチかいと思わず口に出して突っ込む私。電話は坂本からで、「カラオケBOXで待ってる」って事でした。

そんな訳で急ぐ長野は、高速を車よりも速く走り、海を徒歩で渡り、高速移動(昔の特撮ちっくにでも歩き方はアホの坂田…なんてマニアなネタ)でカラオケBOXに辿り着きます。しかしそんな思いまでしてやってきたBOXには人影はありません。「何だよ、まだ誰も来てねーじゃねーかよ!坂本昌行29歳!」と怒った様子で長野は手荷物のでっかいリュックをソファに置きます。そのリュックから坂本といのっち登場。でも登場はソファの後ろから出てきてるのまる見えでした。そんなミス、トニらしくないわ!>どんな意見や。

○カラオケコーナー

って事で、私が見た25日1部では「つっぱりハイスクールロックンロール登校編」を熱唱。こんな昔の歌、ファンは着いていけるのか!?と聞きたいが、トニコンならOKなのか?VコンではNGだろ…。いや、私も分かるんですけどね。一緒に歌ってました>嬉しがり。これって公演によって歌う曲も違ってたみたいですね。いや、さすが坂本、上手かったっス。

続いては長野で「万華鏡」(作詞長野・作曲いのっち)演歌ですが、ちゃんと映像付きで、これも私は大爆笑。不倫の歌で、奥さんが若い男に走ったってものでした。赤い着物まで着て、どこまでやるんだ!?長野博って感じでした(笑)ちなみに若い男(爆)はたっきー。たっきーの写真にに縋り付く映像の長野はなんだかやりすぎで笑えなかったのは私だけ?

そしていのっちがギターで3人で「bird cage」を。コンの前にちゃんとトニのCDは買った予習していた私ではありましたが、コンに行くまではあまりこの曲の印象ってなかったんですよね。TVも見てなかったし。でも生歌のこれがすごく良くって、コンから帰った後は、結構長い間、この曲をエンドレスにして通勤の車の中で、掛けてました。

そしてカラオケコーナーラストを飾ったのが「Dahlia」いのっちがギターで長野がマラカス(笑)歌っている間にセットは片づけられました。

○ Working Man

水色の革のジャケットに青のパンツ。坂本はソロ部分が終わると、捌けて、いのっちと長野で歌ってました。

○ Shelter

去年のトニコンに行った姉から散々聞かされていたこの曲!(いや、Vコンでもやってたけど…また会場の感じでちゃうよね?)今年はMA不参加の為にでかいバックがいません。虹色に光る銀のハイネックっぽいノースリーブ。黒のピッタリフィットの革パンツ。当然?手袋もしてます(笑)この曲のバックは結構ついてるJrの子達には酷だったのか、全然踊りがついていけなくて、気の毒な位でした。振り変えてやれよ。曲はすっごく良かったんですけどね。

○ I CAN(ロックバージョン) 〜 ジンクス 〜 Running to the top

○ Another Kind Of Dream

この曲で客席に向かって紙テープを幾つも投げます、トニもJrも。席が良かった恩恵で、いのっちの投げた紙テープを芯ごとGET。後、Jrの中村くんが投げたテープは途中でちぎられ、切れ端に(笑)多分これはトニとファンは繋がってるんだよ、って演出の為のアイテムだったと思われますが、ファンは皆で記念品を分け合おうの精神で(笑)一定の長さで申し合わせたようにちぎってました(爆)

〜 アンコール 〜

○ 剣の舞

えーと…光GENJIの映像をまともの見たことがない私は、当然剣の舞なんて曲も知らず…剣を出してきた時も、全然ピンときませんでした(苦笑)だからこれが私の初の「剣の舞」(爆)ああ…トニはそのバックで昔、踊ってたんやろーな…という感想で、…でも純粋に嬉しかったぞ(笑)

○ 本気がいっぱい

ここで色紙投げ。当然こんなものはGET出来ません(笑)でもこれは純粋なトニファンの方がGETするべきなのよね。この曲はカミセンのイメージがなんか強くて、トニだけで歌うと不思議な感じ。どっちかっつーと可愛い系の曲だしね。

○ WAになっておどろう

歌いながらこの曲は客席にマイクを向けるのがお約束!?踊れるのが楽しいけど、ちょっと隣の席との距離感が緊張します>殴りそうだった(笑)そしてスクリーンが降りてきて、映像の未公開シーンとか映ってました。もっとちゃんと見たかった。名残惜しさを感じさせながら、幕が降りてコンサートは終了しました。

 

ってな訳で、初のトニコン参加。当然裕貴さんもいなければ、SHOCKの千秋楽と同日程だった為に、一縷の望みも絶たれる、Jrのラインナップ>私的には。風間とか良知くんとか大堀くんとか福原くんとかMAとか見たかったよ〜。まあ事前に出ない予想はついていたのですが、そこで困ったのは私は誰のうちわを振ったらいいのかという事。「誰見たらいいねん…」と呟く私に、何人もの友人が「トニ見てやってよ」と口にしました(笑)そして当日、当然目当てのJrは誰一人としていません。私は久々に両手手ぶらのジャニコンに臨んだ訳ですが、蓋を開いて見れば、なんだトニおもろいやん(>相当失礼)腹を抱えて笑うことしきり、いや本当苦しかったんだって(爆)コンサートに消極的になってた時期、しかも目当てのJrがいない状況でこれだけ楽しめるってトニって凄いなぁとただただ感心。ファンでなくても楽しめるコンサートって凄いですね。でも森雄は可愛かったよん♪コンサートと半分、ショー半分って感じでしたね。来年もまた行きたいですね〜是非。ちなみに出演Jrは島田くんと萩原くんが2TOPで森雄・中村くん・やっさん。丸さん他…と印象がすごく薄いので実は殆ど覚えていないという、体たらく。まぁトニを見て楽しんだという事で(笑)

 

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