嵐が春の嵐を呼ぶコンサート in 大阪 2001年3月29日 |
え〜私、あやは嵐コン不参戦の為、姉よりコンレポを提供頂きました(サンキュ♪ )彼女は嵐では松潤ファンの、Jrでは大堀ファンなので、その辺をご理解の上お楽しみ下さい。それではLET’S GO ♪ |
タイトルはともかく(今更…)初のアルバムツアー、いざ出陣! OPはモニター画面に映し出されたメンバーの影絵から。順番はさだかではないが最初の一人くらいの映像の時は照明の当たっていない舞台上で大堀くんがピンでローラーブレードを披露。偽エナメルの赤と白のジャケットに白パンツがとってもよくお似合いで、察するに福ちゃんはブレードが苦手か?しかし果たして何人の客がその存在に気づいていたかは甚だ疑問。 爆音と共にセリ上がりで5人が登場。某グループリーダーと違って若者は元気良く飛び跳ねて出てきたぞ。曲は「明日に向かって吠えろ」、衣装はジャニコンおなじみ白のロングコート。続いて「HORIZON」。なんだ…マイナーシングルCP曲特集か?でもコンに来るくらいの心広いファンならこれくらい覚えてノッてくれるので問題なし。前述のコートを脱ぎ捨てると全身銀色のスーツ。これがバックの電球と相俟って、見えにくいことこの上なし。「DANGANーLINER」は良知くん欠席の為、大野くんのペアは誰か違う子でがっかり。ここでボールを持ったJrがわらわらと出て来て、二人一組でバレーを開始。勿論大堀&福原はペア。そして松潤が「皆さん知ってますかぁ〜」と言って春高バレーのテーマ曲「はなさない」。ニューシングルのCPだが私はこっちの方が好きだな。「SUNRISE日本」ではいつのまにかJrのみ着替えていて、見慣れたボーダーT。ちなみに大堀くんはピンクでした。嵐はまだギンギラギンにさりげなく(意味不明)な衣装のまま。この時点でバックステージへのお手振りに余念のない松潤って…。すでにリフターも動き出していたような(注:まだコンは始まったばかり) 各自の奇声…もとい、挨拶。シルエットロマンス以来絶叫キャラが身に付いた相葉ちゃん。しかし相方?ニノと揃って何言ってんだか分かりません。「みんな今日は○△☆〜」と言い残して次のソロの為にステージを去る彼、それを笑って見送るメンバー。松潤は大阪ラストでは「じっちゃんの名にかけて楽しんで」と剛ファンの顰蹙を買いそうな煽り。そんなトコ大好きです。そして相葉ちゃんがサックス吹きながら登場。多分「明日がある」なんだろーが狙ってるにしても耳障りなくらい外しまくり(失礼)これはまだまだ練習中…と言うことにしておこう。ニノ&翔くんが「これはこっちに来てから練習した曲」「ソロの曲はばっちり」と庇うので。衣装は少年オカダからの借り物っぽいウエスタン。他の4人が捌けてサックスで演奏するのは「feel it」。先週TOKIOコンで元歌聞いたばかりなのに、なぜかMステ風間の印象が強いこの曲。最初のバックは現ミドル中心で大堀&福原はその中に混じってたのが、後半は2TOP! 相葉ちゃんのソロが終わると袖から司会者チックな赤いスーツを着た松潤が現れ「20世紀を振り返る」ジャニーズメドレーの案内。まずはバックステージから大野くん「太陽のあいつ」パパイヤ鈴木みたいな振りのダンスでこれは大野振り付けっぽいな(どうも感性が似てる気がする)そしてAブロの間から翔くんが登場、これも先週長瀬くんが安全確認済み。ヒロミ・ゴウの「男の子女の子」をボンボン振りながら熱唱。衣装も当時っぽいんだがこれが似合っててカワイイ。次は逆サイ、松潤がリフターの上から「哀愁デイト」続いてメインステージでニノが「スニーカーぶる〜す」…マッチ派だった私が言うのもなんだが、二人ともイメージに合ってる…。続いて大野松潤桜井で「NAINAI16」バカな振りも大野くんが踊ると形になってしまう。おかしい、これは笑わせる振りだった筈。ローラースケート(ブレードかもしれん)履いた相葉ちゃんが「スターライト」で場内一周…と言いたいところだが外周がないので半周。再びステージ中央にニノが出て「DAY BREAK」(…かどうかは怪しい。男闘呼組は守備範囲外だったので)の後、5人揃ってはっぴ着て「お祭り忍者」。ひどく見覚えのある衣装にバックのJrが「三味線ブギ」を踊りだすんじゃないかと余計な心配。最もあの曲踊れるの今日のメンバーじゃ大堀&福原くらいか。俊太いないし…。そして中央花道で待ってましたの少年隊!でも「OH!」ってちょっとマイナーじゃないか?これ聞くと私はどうしても「ザ・シェフ」(ヒガシ主演太一助演の土9ドラマ)を思い出してしまう。しかし踊りはさすが、大野くんだけじゃなく全員良かった。なんと言っても揃ってたし。このコーナー今回の構成で一番好きかも。 ダンスが終わった後、ニノ&翔だけ残ってニノがハーモニカ?で夏コンでやってた自作の曲を演奏。今回もソロは自作の曲でしかもピアノ演奏付き。一回目が割と近い席だったので、目を皿のようにして確かめた結果、どうやらマジ演奏している模様(そんな事確認するな)この人も小器用だね〜。多分電子ピアノだろうと思うけど。タイトルは「生涯何があっても愛する人へ」で確かどっかの雑誌に歌詞発表してたな。演奏上の注意としてはこの世界に入って、ニノの彼女になった気持ちで聞くそうだ。自己暗示?集団催眠?でもニノの歌もジャニ的に見たら上手い方だって。 ニノの曲の途中に照明は当たっていないもののピンクのスーツに黒い帽子を被った大堀&福原が登場!期待が高まる中、白いスーツ姿で現れたのは翔くん。曲はDOUBLEの「Shake」くれぐれもSMAPではありません。R&Bにこういうダンスも合うんだな〜と素直に感心。この前奏辺りもピアノごと移動されつつまだニノが弾いてた。最後らへんミドルも出てきたけど、もうこれは殆ど3人だけのオンステージ! 「愛と勇気とチェリーパイ」「アレルギー」と続き、漸くこれがアルバムツアーだったと思い出す。その割にはあんまアルバム曲やらなかったなー。Jrファンの反発が強かったのか?「アレルギー」ではデニム地っぽいつぎはぎ風スーツでにんじんやピーマンのぬいぐるみ?を持って踊ってるのがカワイイ。ちょっと「歯が痛い」を彷彿させる。「感謝カンゲキ雨嵐」が終わるとMCタイム。 一回目は「金田一」話が中心。なんでもareはキャラ設定が最初から違うという事らしく、「だからあんなキレやすい一ちゃんなワケ?」と翔くんが皆の気持ちを代弁。「あれ松本潤まんまじゃん」特に物に当たって椅子蹴飛ばしてるとこなんかそのものだそう。松潤曰く「現代っ子の一ちゃん」なのでちょっと地が出たらしいのです。しかし先輩剛の金田一を「アホ」と連呼する松潤はやはりすごい。OAが仙台コンの日だったのでニノの部屋に大野くん以外が集まって(「ひどいー」と言う客席に翔くん曰く、「こういう時大野くんは誘っても絶対来ない」とのこと)見たそうだけど最後まで起きて見たのはニノだけだったとか。意外だ…和解か?大野くんは一人で半分まで見て寝たらしい。松潤に「二十歳なんだから十時に寝ることないでしょ」と言われてた。大野くんは一人部屋なのか、昨晩も一人でTV見てるうちに寝てしまい、目が覚めると8時17分で(当日9時集合)慌ててシャワーを浴びたそう。しかし相葉ちゃんは更に上手で、同じくTV見ながら寝てしまい10分前にマネージャーに起こされ(同室翔くん。こっちは風呂浴びてから寝てる)髪の毛バリバリのまま城ホール入りしたそう。そして「こっちきてからシャワー浴びた」と言う相葉ちゃんを「またまたー」と笑い飛ばすニノに「横で見てただろう」と言い返してました。最近仲良しの翔くんも加わって二回目は相葉ちゃん話に花が咲く。楽屋でサックスの練習をしている相葉ちゃんに松潤とニノが「うるさい」と文句言った事から言い争いになってキレた相葉ちゃんが「お前死ね!」って言おうとして「お前死ぬ!」って言ってしまったとか。それじゃ予言だ。新ドラマでの自分の役柄説明するのも言葉が足りなくて繋ぎ合わせると「クールで…クールな…クールガイ」という役らしい。フォローのつもりの翔くんの「ネオクールって事で」の言葉を「そう、根はクールなんだよ」と聞き違える。うーん、天然にはかなわん。そして2回とも話が途切れた所で、なんの脈絡もなく翔くんがFIVEWESTとKATーTUNを紹介する。流れ悪いのなんのって。そこでは新番組をやっさんがしどろもどろに説明しているところを代わりに喋りだした丸さんが男前だった。亀梨くんは随分喋り慣れていてさすが全国ネット組は全然違うって感じですな。FIVEWESTの演奏は先週のTOKIOコンより場慣れして上手だった。こうして皆スレていくんだな…。 MC明けは新曲「君のために僕がいる」。「簡単な振りなので覚えて下さい」との事だったが分別のつく大人はそんな恥ずかしい真似いたしません。「最初のとこなんか一回見たら覚えると思います。サビを一回で覚えるなら相葉くんより上です」と翔くん。もしかして相葉ちゃんは植草、吾郎に続く振り間違いキャラ? 続いて大野ソロは「open your eyes」とか言う曲らしい。大野くんが洋楽とは意外だったけど、多分CMかなんかで聞いた事ある曲。ダンスなしで熱唱、さすがメインボーカル。しかし衣装は安っぽいチェニックで売れない演歌歌手のドサ回り風。最後にバックに白い垂れ幕が降りてブルーの星が映し出されてスクリーン状態。客席からも思わず感嘆の溜息。その前をクラッシックなダンスで横切って大野くんは退場。なんだか99年春のJrコンを思い出した…。 残されたスクリーンに映し出された巨大な影とその両脇に小さな影。次は松潤のソロ「I WANT YOU BACK」、やはりバックは大堀&福原2TOP。今回この二人嵐のサブメンバーかってくらい出てます。その大福他数名引き連れて花道中央に出た松潤、その衣装は一体…?上下金色のスーツに靴まで金ピカ!「俺は輝いてる」って事か?そんな松潤に客は4つの振りを強制される。手を叩く、左右に振るくらいならいいけどちょっと込み入った振りやジャンプは我々の年代には辛いです。「嵐の皆さんもご一緒に」の掛け声で4人出てきて次は各自ラップによるメンバー紹介。(翔→ニ→相→大→潤→翔)正直翔くんが一番下手だ…。 「introduction〜STORM〜」と共にトランポリンが出てきて皆なんなくこなしてたが(松潤&翔くんですら前宙してた)ニノは半ひねりの技を披露(by8J)まだできるんや〜。なんか嬉しい…。その後全員で迷彩服でアルバムジャケットのポーズを決め、更に花道中央に来てなんと「Before Fight」!この選曲絶対翔くんだ。踊りも揃ってて良かった勿論大野くんが一番上手いんだろーけど、この曲ばっかりには翔くんに目が行く。旧ミドルの生き残り、現MA&嵐年長組。思い入れあるもんな…。この後Jrに捕まって大砲に押し込められるって設定でそれを客席に向かって打つ。するとバックステージに5人が登場って演出。セリが上がった所で「A・RA・SHI」が流れる。松潤は途中からしゃがんで客席にお手振り、ニノまで座り込む始末。もっともこっちは単に高所恐怖症なだけかも。 SMAPメドレーって訳でもないが「言えなかった」から「ダイナマイト」へこの辺になると松潤本領発揮のお手振り曲。ラストは「ココロチラリ」で締め。アンコールは「台風ジェネレーション」でニノの語りはなし。松潤&翔くん二人でバックステージになど現れたり、サービス精神は旺盛。ラストのWアンコールはやはり新曲「君のために僕がいる」、ここで宣伝しとかないとね。まぁ売れそうにもない曲調だが。 以上、嵐フューチャリングMAOのコンレポ大阪でした。名古屋追加レポは手元にあるけど、UPするには時間切れ(^^ゞなのでまた後日。 |