J2000

2002年3月17日 〜大阪ドーム〜

行ってきました大阪ドーム。初めての生J2000です(笑)招待ってな事で、5時開場・6時スタートの筈でしたが、少し時間は押して、6時15分に始まりました。
一応
亀ちゃん目的で行って、見るのにいっぱい×2になっていた為、詳細覚えてません…。だからレポじゃなくて、感想といった所でしょうか(苦笑)場所的にはバックホーム真ん中の5列目くらいでよく見えました♪何より投げてる亀ちゃんがしっかり見えるではないですか(>_<)!!
ルールは
 
 軟式球を使用。
 
 時間制による試合形式(多分東京組の帰る都合上なんでしょう)実際は5回まででした。
開場は外野の一番奥から。一応照明なんて暗くして、EAST、WESTの順にそれぞれメンバー紹介。メインは
亀ちゃん(EASTキャプテン)と内くん(WESTキャプテン)なので、この2人の時は歓声高かったっス。そして何がびっくりしたって、亀ちゃんの横に立ったEASTチームのデカイシルエット。最初は「田口くん??」と思ってたのだけど、よく見るとなんと上里くん!?なんだ、何故大魔人がこんな所に??と思って隣を見ると、デカイ上里くんの横で一際小さなシルエット。よく見ると中江川!!そうなんです、その隣には牧野くんも石垣くんも…聞いてねぇ。東西ファイブの集いなのか?大体ファイブに野球が出来るなんて話聞いた事がない…とまぁ思わず脱線しましたが、メンバーは去年とも大分替わってるようでした。関西は特によく分からない…。後、インタビュアーとしてヒナが参加してました。

スタメンは(間違ってたらゴメンなさい)しかもWEST一人分からんし…。
     
EAST 小山・中江川・上里・亀梨・島田・プロの方・萩原・横尾・小森
WEST 今山・内・鮫島(弟)・(兄)・丸山・安田・菊岡・南渕(プロ)

試合前にまずは
EAST亀ちゃん、上里くんが3塁ベンチ前でキャッチボール。その後牧野くんとか中江川とかも加わり楽しげ。ここらしかキャッチボールしてなかったんちゃうかな??EAST。WESTは全員出てきてやってました。派手だ〜(爆)基本的にWESTの方がサービス精神旺盛です>よい事だ。

EASTが先攻で、WESTピッチャーは内くん。キャッチャーは両軍とも、元プロの方がやってました。最初内くんはなかなかストライクが決まらないみたいで、フォアボールを出します。そして4番の亀ちゃんが2塁3塁間を抜けるヒット!その後丸さんがエラーでボールを後逸。外野まで転がったその処理に手間取ってる内に、次々とホームへ。亀ちゃんも戻ってランニングホームラン♪その後も何人もランナーが塁に出て、結局1回表にEASTは4点取ります。別に内くんが打たれっぱなしだった訳ではなく、結構、エラー多し。…まぁ野球経験者ばっかじゃないので仕方ありません(苦笑)丸さんのエラーが一番おっきかったのですが、彼も野球経験者でないので大変です。そして1回裏はWESTの攻撃。これを亀ちゃん打たせて取るピッチング(本人談)で3人で終わらせてしまいます。表が長かっただけに、余りの早さに見てるこっちも驚きました。裏が終わった時点で、ヒナのインタビュー。亀ちゃんに聞くと、「今日は仲間を信じて打たせて取るピッチングを心懸けたいと思います」と満面の笑み。
あっという間に2回表。内くん休む暇ないやんけー!!けれど2回表は内くんも頑張って押さえ、打順は多少回りましたが、亀ちゃんの(もう回ってきたんかい)打ったピッチャーライナーをしっかり取って、4人で終わらせます。これ格好良かった〜。打球早かったんよ〜。そしてそして2回裏。この回、最初のバッターは内くん。亀ちゃんも内くんにはライバル心が勝ってしまうのでしょう。先程までのピッチングが嘘のように投球は乱れます。結局フォアボールで内くんは塁に。しかしその後は我を取り返したのか、しっかり押さえ、2回は4人で押さえます。ここでの亀ちゃんのコメントが「フォアボールを出してしまったのが反省点。気をつけたい」とピッチングに対する意気込みを語ります。
そして3回、調子の乗ってきた内くんはなかなか安定したピッチングでこの回も無失点に押さえます。これは投手戦か?てな感じで進んだ3回の裏。最初まずまずだった亀ちゃん、味方が内野ゴロ(だったと思う…多分)をエラー、ランナーが出てしまって顔色変わります(笑)これ、かれの性格ですねぇ。感情の起伏が激しく、負けん気強い分、エラーとか許せないんでしょうね(笑)前のJ2000の試合でもこういう場面があって、顔色変わってたのを思い出し、心配したら、案の定、感情のままピッチングが相当乱れます。エラーが嫌だから自分の力で打ち取ろうって気合いが空回りして、ストライクなかなか決まりません。そんなこんなでなんと満塁!初のWEST満塁です。得点のチャンスですが、気がつけばアウトもツーアウト。ここで誰打ったんやったかなー?チャンスを生かせず、1塁に送球され、アウト。EASTは1塁上里くんが守ってるのですが、結構頑張ってます♪まぁ送球もいいのかもしれませんが、ミス少ないと思うよ、彼も。亀ちゃん的にはここでほっとしたのでしょうが、WEST的には痛いチャンスを逃しました。ここで点取れてたらまた流れ変わってたんでしょうね〜。投げ終わってのインタビュー、まだ亀ちゃんの表情硬いです>分かりやす過ぎ「今のエラーですよね?まだ(ノーヒットノーラン)行けますよね!?」とヒナに詰め寄ってました>ヒナ気の毒。亀ちゃんはもうすでに勝ち負けよか記録狙いです(苦笑)
この頃にはもう投球数に歴然とした違いが出てます。なんせWESTは点取られたり塁出たりが多く、内くんはかなり投げてます。疲れも出てきてる様子。その為か、ストライクが決まらなくなってきます。亀ちゃんとか三振沢山取ってるのもあるけど、塁に出してる絶対数が少ないから投球数かなり少な目だもんなぁ。そしてここで横尾くんに代わってピンチヒッターで牧野くんが登場!野球なんて出来るのか!?私の心配をよそにバッターボックスへ。明らかに打てなさそうなフォームですが、ストライクが決まらない内くんの不調のお陰でフォアボール>完全に貰けもの。ぼてぼてと1塁に走る姿にかなり不安が残ります…。次も小森くんに代わりピンチヒッターと、続々メンバー交代です、EAST。これ石垣くんだったかなぁ(怪しい)このバッターは打ち取られますが、その間に牧野くんは2塁へ(盗塁ではない)これまたびっくりする程、走るの遅いの、牧野くん…。そして次のバッターがボールを見送ると、ボールは後逸。その間にさすがの牧野くんも3塁に走るのですが…。3塁ベースを踏み、走り抜け。チキショー!!心配していた事やりやがった〜(>_<)!!3塁はベース踏んでおかなきゃいけないなんてルール知らなかったようで(私でも知ってるぞ)3塁を守っていた透にタッチアウト。何故アウトになったか全然分かってない様子の牧野くん。首を傾げながらベンチに。やはりやはり思った通り、彼は野球を知りませんでした。一番訳が分からなかったのはバッターボックスにいた小山くんでしょう。すまん、ひどい味方で。ここで透のインタビュー。「同じドラムとしてありがとう!」とか言ってました。ファイブって接点ないみたいに見えるけど仲良しさんよね。4回裏は亀ちゃんマジピッチング。ちゃんと見てた筈なのにあれよあれよという間に打たせず三振で打ち取っていきます。だから君、全然味方の守備信用してない(爆)私の唯一の心配は、うっかりライトの守備に入った牧野くんの所にボールが行かない事でした。行ったら確実に落とすぞ。まぁそれは杞憂に終わり、あっという間に4回裏は終了。
5回にはもう内くん限界でしょう。とにかくストライクが決まりません。塁にランナーを出し、中江川の代わりに伊藤達哉が入ります。その後、迎えたのは上里くん。内くんが辛そうで、思わず私もWESTの応援。上里くんなら棒球投げても大丈夫な筈>ひでえな私。きっと打てないよ〜なんて(内くんの)応援をしてると、意外や意外、上里くん、2塁ベースを越える綺麗なヒット。この試合で一番良いヒットだったと思います。結局上里くんはランニングホームラン。*だから外野が取れないんです…。上里くんの打席中、盗塁&内くんのボールが後逸してる間に、ランナーはホームに戻ってたので、これで計2点が入ります。もう1回内くんからヒット打ちたい、と言ってた亀ちゃんはフォアボールで塁に出ます。見るからに何かする気満々です。あなた張り切りすぎて去年鼻を骨折したの忘れたの〜とまたハラハラしながら見てると2塁に盗塁。無理に点取らなきゃいけない状態ちゃうのにやめて下さい…。次は島田くんの代わりに草野くんが打席に入ります。そういや彼もJ2000メンバーだった。ちゃんと打って塁に出てました。この辺で内くん限界、ピッチャーは鮫島(兄)に代わります。13歳だそうです。12歳の弟と相当身長差あります(弟はまた小さい)ピッチングは早い感じですが、内くん贔屓なので、彼が引っ込んで寂しいです(T_T)結局なんだかんだでその後、亀ちゃんと草野くんが返ってもう2点追加、8−0です。ここで試合は5回までで終わるとのアナウンス。通達遅いよ…と思いつつも、まぁジャニ野球なので意外性もなく迎えた最終回裏。亀ちゃんはやはり調子いいようであっという間に2人三振でツーアウトにします。でもやはり内くんの時には投球が乱れるの。分かりやすいっちゅーかなんちゅーか…。それでも最終的にはフライで打ち取って試合終了。
結果は結局
8−0亀ちゃんはノーヒットノーランを達成したのでした。次は完封を目指すそうです>大きく出たな。この時点で8時前。試合時間は実質1時間半強くらいのものでしょうか?そのまま表彰式に。
     
 優勝は      EAST
     
 敢闘賞は    小山(EAST)・今山(WEST)
     
 優秀選手賞は 上里(EAST)・内(WEST)
     
 MVPは     亀梨(EAST)
でした。小山くんが意外だったけど、私が見てないトコで守備とか良かったんかな?亀ちゃんはまぁ、予想通り。上里くんの活躍ぶりは意外でした。表彰式の後は「見に来てくれたお礼に選手が場内を一周します」との事で流れる曲は嵐の
「君のために僕がいる」なんでこの選曲??亀ちゃんが嵐好きやから?>きっとそんなトコだろうと…。中央で亀ちゃんと内くんが歌い、他のJr達が場内を周り始めます。その後2人もゆっくりと周ります。亀ちゃんも丁寧だし、試合勝ったから笑顔全開だったのですが、内くんの愛想の良さが印象的でした。最後の最後までファンの子に応えてたもんなぁ。これで終わりです。

途中で牧野くんが今山くんとお互いぶつかって遊ぶ姿も。東西ファイブの重量級ドラマー対決や。ほんま君ら仲良いのね。後も色々ツボはありました。内くんは投球数が多く、腕が痛かったのでしょう。やっさんにそれを訴えて、「どこや?この辺?」って感じでマッサージしてあげてるやっさんと、されるがままの内くん。彼は大型犬みたいで可愛いなぁ。亀ちゃんも内くんとなんか楽しそうにしてました。試合始まる前に内くんが亀ちゃんに「今日は負けないぞ!」とライバル宣言してきたとか。←それも可愛い話だ。そして「今日限定の髪型です」と坊主で現れた中江川(笑)「今日限定って事は明日になったら伸びてるんですか?」とのヒナの質問に、「それは分かりません」だもんなぁ。伸びるわけあるかいっ!って感じですが、FIVEの魅力全開です。やっぱオモロイわ〜。しかし東西ファイブで唯一欠席の水野くん。野球しなくても彼が来てたらファイブ全員集結だったのに…チッ(V・WESTではみっくん贔屓)牧野くんは金髪で相変わらずぷくぷくしてました。後、内くんは自分のせいで負けたと責任を感じたのか、ベンチ前でWESTの皆に土下座してたの(涙)あんたのせいちゃうのに…。それも印象的でした。

残念なのは、年齢層が若いせいか、インタビューの途中で黄色い歓声が聞こえ、内容が聞き取れなかったり、場内一周の頃には通路に人が群がり、いつ将棋倒しが起きてもおかしくない状態。入場が一番怖かった。本当に…いつ怪我してもおかしくなかったよ(T_T)観戦中にコンじゃないのに立つし(苦笑)もーちょっと規制しないとやっぱ恐ろしいですね。次に機会があるならその辺の改善希望です>切実。でも2時間半、大変楽しかったです♪TVカメラも入ってたから、またTVでやってくれるのかな?楽しみだ〜。

(2002.3.18)


 Repo Top