２００２年８月４日〜２５日　大阪松竹座　ショータイム　詳細レポ

ショータイム ●Ｂｅｌｉｅｖｅ　Ｍｙ　Ｓｔｏｒｙ（ＶＷ） 舞台の二幕の合唱が終わったくらいに後ろからセリが上がり、ドラムを叩くみっくん登場。「ショータイムの始まりだ、さぁー！」と内くんのかけ声がかかりＶＷのメンバー登場。黒で揃えた衣装で、順に内くんが紹介。後ろの旗持ち隊が内くんの前を横切って、後ろから亮ちゃんが登場。 ●Ｊｕｌｉａ（亮） ふさふさがついた長袖ピンク衣装の亮ちゃん、以前少クラでも歌ったこの曲を浜中室のシンメをバックに披露。曲の最後で青い布を手に持って、それを下ろすとすばるに早変わり。 ●Ｌｅｔ’ｓ　ｇｏ　Ｌｅｔ’ｓ　ｇｏ（すばる） 亮ちゃんと色違いノースリバージョン青衣装のすばるが客席から見て左を指すと同じく色違い紫衣装のヒナ、右を指すと緑衣装のヨコが登場。（）はすばるにしてますが、一応全員で合唱。 ●Ｊｒダンスナンバー 安→マル→内→浜中＆室→ヒナ→ヨコ→すばる→福原大倉→亮の順で紹介され、安内はラップで紹介されてました。安っさんのが「今日もリズムに乗って〜」、内くんのは「甘いＶＯＩＣＥに甘いＦＡＣＥ」とか何とか。（ちゃんと聞き取れない）マルは…「マル！」「マル！」のかけ声だけ？皆舞台中央で踊ってる中、浜中＆室とヒナは花道にて。耳に馴染んだ少クラの前のダンスナンバーを流しているのでこちらも乗りやすい。ゲストなしの日はこのまま関ジュ全員でダンスナンバーを踊りきるのですが、ゲストがいる日はここで登場。残りはゲストが踊ります。 ●ゲスト曲 （生田斗真：ＬＯＶＥ＆ＰＥＡＣＥ〜君と僕の６ヶ月） 私が行った回でゲスト曲があったのは１６日・１７日の各一部二部の計４回のみ。千秋楽の亀はソロ曲なしでした。 斗真はよく見る赤のタータンチェック衣装で登場、Ｌ＆Ｐはソロですが君僕はすばるも合唱。花道にて互いに顔を見合わせて歌う姿は大変微笑ましかった。 ●Ｓｅｒｃｒｅｔ　ａｒｇｅｎｔ　ｍａｎ（亮安） 前半の目玉と言えるこの曲に何故かレッスン生が多数出演。初っぱなから知らないちびっ子（服部くん似）が黒スーツに帽子を被って登場。隣の亮ちゃん、ゲスト曲があった日は赤スーツに着替えてますが、ゲストなしの日はダンスナンバーから流れ込みなので衣装そのまま。かつて亮ちゃんが歌っていたパートをレッスン生が歌い、亮ちゃん自身はヒガシ様パート。途中から加わった銀スーツの安っさんがインカムつけてバリバリ踊ってくれます。更に後ろからセリ上がり赤シャツに黒パンツの内マル、ダンスの技量はともかくタッパがあるのでかっこいい。特筆すべきは身長の変わらない二人のベルト位置の違いでしょうか。内くんの腰の位置の高いこと！どんだけ現代っ子やねん。間奏部分、「翔べ翔べ」のアンダルシアを思い出す一人ずつピンスポの入るソロダンスあり。ラストは安っさんの壁蹴りバック宙にて締め。 ●祈り（すばる） セリ上がりで登場したすばるのしっとり聞かせる大人のナンバー。しかし足下で女性ダンサーに代わり一心不乱に踊っているヒナは一人その気って気もします。 ●夜空のムコウ（ヨコ） お約束の前奏のみ。日が経つにつれ歌わせあげようと客席が一緒になって合唱するもんだから、ＭＣ司会ヒナが止めることに。 ●オレンジ（ＭＣ） （ゲスト日／生田斗真：出せない手紙） ＭＣ内容は別に上げてますので、そちらに。みんな上手…と思ったのは歌い慣れたからかもしれません。「出せない手紙」の時は結構…あれ？って感じで、斗真が一番うまかった。ヨコに至っては「足引っ張りたくないから」と歌わない始末。聞いた話では赤西日は「君を想うとき」だったそうな。楽前は「これが最後のオレンジと思うと寂しいな」と言っていたのですが、ヨコがスタッフに相談すると言って、楽も「オレンジ」で締めました。 ●Ａｎｇｅｌ（亮） バックは浜中＆室その他。ちびっ子が多いので、おそらくレッスン生も混じっているのでは。ＭＣからそのまま流れてるので、亮ちゃんも普通の服。さすが花道使用率ＮＯ．１（私調べ）の亮ちゃんだけあって、歌いながら花道を通って捌けます。 ●ＭＡＳＫ　ＤＡＮＣＥ 見所はマルの太鼓。黄色の衣装のマスク組４人のカウントずれ、前から安ヒナ福原大倉…二番目三番目の順はちょっと微妙。 ●日本よいとこ摩訶不思議〜買い物ブギ（安ヒナ福原大倉） 「翔べ翔べ〜」でやったアレンジ通り。メンバーも一人を覗き（泣）そのままなので、個人的にとっても胸が痛む曲です…。 ●ショートコント集 ヒナマルの三流漫才→ヨコ浜中の仕込み会話→猪木すばる→ヒナ亮の日常会話→ＶＷあいうえお作文、以上関西Ｊｒのショートコント集でした。…で、済むんですが、一応内容に触れますと。 ヒナマル：何を言っても「なんでやねん！」と返すマル。 ヨコ浜中：ヨコ「おじいさんと一緒に」浜「チクチクチクチク」　ヨコ「チクタクやろー」浜「チクチクチクチク」 すばる：前半は「１，２，３，ダー！…ありがとう」後半からは　「１，２，さんぺーです」何か吹っ切れたのか？ ヒナ亮：「口くさい」「うっさいわ」「さわんな、ボケ」等の罵詈　雑言をヒナに浴びせる亮ちゃん。 ＶＷ：お題はアナザー、ファイブ等。オチ担当マル。内くんがや　った回もあるがおちなかった…。 ●オイラの人生ノッペラボー（ヨコ） ’９９年関ジュ冬コンでやった伝説？の曲。最初に結構激しいフリがあるのですが、横山さんちゃんと踊ってましたよ！バックはヨコが大好きなちびっ子たち。斗真ゲスト日は飛び入り？参加、マイクまで握ってサビまで歌う傍若無人ぶり。おそらくゲストでこんなことしたのは彼だけだろう。 ●マーメイド（内すばる亮） 出だしは内ソロ、後ろで踊り子安っさん。前半の目玉がＳＡなら後半の目玉は間違いなくこの曲、関ジュメイン勢揃いの豪華なメンバーでお送りします。なんと言ってもこの曲の見所は２フレーズ目のすばると亮ちゃんの掛け合い？ハモリ？の歌と、その後亮ちゃんの後ろに回ったすばるとの二人羽織ダンス。（もうちょっといい例えはないものか…）最後は安っさんとバック関ジュが残って腰を突き出す大胆な踊りで締め。 ●Ｒｏｃｋｅｔｍｅｎ さっきの曲で先に捌けた面々が二階席三階席に登場。すばるは二階左、亮ちゃんは二階右が定位置。三階席は客の入りによってあったりなかったり。ある時は左ヨコ右ヒナ。ゲスト日はゲストも一緒に出ます。斗真は一部二階右、二部二階左でした。後忘れてましたが、一階右内くん左マルも出てました、確か。（薄情）楽日は二階右に亀、二階左に赤西が。あ、君も来てたの。 ●愛情（ＶＷ） お馴染みＶＷ初のオリジナル曲。ドラムとギター兼任となったみっくんは奥から一歩も動けず。 あの娘はＳｏ　Ｆｉｎｅ 二階三階へ上がっていたメンバーが舞台上に戻ってきてお手振りタイム＆握手会。 ●ＳＴＡＮＣＥ 「後半の目玉はマーメイド」断言しておきながら、これも同じくらい、下手したらそれ以上に好きです。曲もいいんですが、なんと言っても歌詞がとても今の関ジュに合ってる気がして…。ほとんどの曲のパターンで、歌い出し亮ちゃん、二番手内くん、そしてすばると言った順。もちろん他のメンバーも歌っていますが、とりあえず関ジュのメインボーカルを紹介。サビの「君じゃなきゃ♪」の部分で客席を指差すすばるにときめきまくり。 曲終わりにすばるが舞台中央に立ち、客席から見て右上へ手を伸ばし、それに従い関ジュ全員で一礼。続いて左上、最後に正面におじぎ。この瞬間、やっぱり関ジュのセンターはすばる以外いないと確信。とにかく最高！ ●（アンコール）瞳を閉じて アイドルのコンサートと言うよりどっかのパンクバンドのライブに紛れ込んだかと間違いそうなノリ。まさかこの曲で「オイ！オイ！」とかけ声を上げられるとは、作曲者も思わなかっただろう。すばるの「飛べ飛べー！」のかけ声に合わせて出演者も観客も飛び上がり、松竹座が揺れました（笑）。バックメンバーは上着を振り回し、最後はそれを上に投げる。まさにライブハウスのノリ、ゲストの東ジュはさぞかし引いたのでは…。 曲順もあったかもしれませんが、なにより曲構成がとっても良かったので、価値あるショータイムでした。これだけで７千円出しても惜しくない！余談ですが私、はまりすぎて「１アナザー、２アナザー」と言う通貨単位ができ、携帯の機種変更も「２アナザー…」と換算してしまいました。 ＭＣ編へ→

トオル亡き後（泣）ドラムも兼ねるみっくん。楽器に関しては多才なんだが…。 浜中室シンメ大活躍。ほとんどの曲でツートップなんじゃないか？下手したら福原大倉シンメより出番多いかも。 福原の紹介の時「ふじもと」と言われることしばしば。冗談で言ってるんだが、知らない人は本当に彼の名をふじもとと思ってしまうのでは…。 しかし亮ちゃんは「レッスン生の名前一人も知らん」と言い切ったそうなので、隣で歌ってる子の名前も知らないのか…？ せっかくおいしいこのパート、７日に怪我して以来何日間か内くん欠場だったようです。私が行った１４日はもう復活してましたが。 初日は壁蹴りバック宙を見た覚えがないので、途中から始めたんでしょうか？綺麗に決めてます。 １６日二部と楽日では歌い終わった後両手を合わせ、かるく会釈をしたすばるが忘れられません。 楽日はとうとう最後まで歌いきりました。 いつかは覚えてませんが、安っさんがサビを歌いたいと申し出、歌わせてもらってました。楽日は亮ちゃんが「キムタクのとこ歌いたい」と言い出し、「呼び捨てに」するなと突っ込まれてました。 しばしばＭＣに呼ばれていた浜中くんはこの曲の衣装のままオレンジに参加したりも。 左に上げたのは一番多かったと思われるもので、回によって内容は結構変わってました。 夜空〜と言い、どこまでも中居キャラで行くつもりか。 すば亮向かい合ってのハモリが終わった後、互いに右手を出してピースし合うのが大変かわいい。毎回やってたと思うんですが、ＴＶが入った日はやってなかったのであれはアドリブだったのか…。 歌詞を一部抜粋すると 「うまく飛べない最高の翼も／味方になるさ／風に吹かれるたびに」「君じゃなきゃ／君じゃなきゃ／だめなのさ」 三馬鹿ラップ部分「ちっぽけなちっぽけな存在なんかじゃないんだ／振り返るのはまだ早い」に至っては泣けてきます。 ２４日二部ではアンコール後も拍手が鳴りやまずもう一度幕が開き、曲を用意してなかったためこの曲を繰り返しました。 楽日ではＷアンコール曲を用意していたものの、それでも拍手が鳴りやまず再び幕が上がって「トゥンガ」の大合唱。