2006年5月3日〜5日 in 大阪城ホール
*前半戦*
ステージは360度の田の字ステージで、セットは全てかさ低めで作られ、∞コンでは初のリフターも用意され、センターステージはせり上がるし、回転するし、前夜祭に比べれば数ランクアップ(笑)席が近くても遠くてもそれなりに結構楽しめました。アリーナの時だけ花道高くて結構死角できた位。まぁこれは近い分我慢せなあかんとこなのか?コンでは∞見たり、中間見たり大智見たりで視点が定まらない偏ったレポになりますが、取りあえず思い出しレポでLET’S GO! |
OP センターステージに布にぐるっとくるまれた円柱。照明が落ちるとメインステージにはJrの子達がワラワラ登場。 好きやねん大阪 すばるの「大阪!!」始まりで幕がばさっと落ち、円状のせり上がったステージに360度配置で∞登場。スタンドマイクで踊りながら歌うのは一緒ですが、今回のステージは回転ステージ(!)なので、メンバーが360度ちゃんと客に向いててくれます。余談ですが初回スタンド前列でして、立ち位置がなんとカツン大阪ではいなかった進也!思わずそっちに目が奪われて∞を見られない体たらくでした。しかし進也、ファンでもマスターしてる簡単なフリもロクに踊れなくて隣とか見てて、そんな進也をハラハラと心配して目が離せなかったんですもの!Jrの子のエイトくんは外周の外側に張り付けられていて、使用時のみ取り外して使われてました。コンが始まる前にはオイオイ、この薄汚れたエイトくんもセットの一部かよと思ってましたが、実際使われるヤツだったんですね、いやぁ、参った。∞の衣装はメンバーカラーと白地の豪華なコート、左半分には金色の龍のデザインあり。 曲中に一言言う時だけ、一番中央の円形台に順に上がって挨拶、みたいな感じ。大体皆同じような事言ってましたが、すばるは「渋谷すばるマンだよ」(4日)「渋谷すばるっ!頑張る!」(5日)みたいな感じで疲労の蓄積と、体力的に切羽詰まってる感じが短い挨拶に滲み出てるような感じでした(笑)スタンドからは比較的見やすいんですけど、意外とアリーナ前方の方からセンターステージ見ると、ライトの逆光が眩しくて全く見られませんでした。でその時は諦めて前で踊ってるJr見てた(笑)曲の終わりに近づくと、ステージは下がっていき、全くの平らになって曲終わりには暗い花道の中、メインステに大倉が一人ダッシュでドラムの準備、その際にコートは脱ぎます。 Jr達もここで一回捌けてたような気が。 ∞ o’clock 大倉はメインステでドラム固定。すばるは花道通って下手外周前方に移動、そこでコートを脱いで、黒の長めのノースリ上着に黒パンツ。エクステの髪型にも合ってて似合う!と興奮してたらミセテクレの上着を上から羽織り、歌いながらメインステに移動>すまん、他のメンバーはどうしてたか見てない。前夜祭では各メンバーの紹介曲でしたが、紹介ラップは今回全面カット。皆が外周ぐるっと回る時のBGMみたいな感じになってました。 DIME 前述の金と黒の上着を羽織ったメンバーがメインステに集結。この曲の時はドラム磔の刑になってる大倉の周りに同じく楽器隊の山田が結構いてくれて、構って貰えてました。すばるはメインステからセンターステージに移動。他のメンバーは外周駆け回っていたような(すでに記憶が薄い) 浪花いろは節(Rock.ver) あんましにもアレンジ入れすぎて、最初なんの曲かと思ったよ(笑)ここですばるが上手外周後方にあるリフターへ、亮ちゃんがその向かい側の下手外周後方リフター。いやぁこの二人はリフター似合うなぁ。で、後ヒナが上手外周後方セリ台、マルが上手外周前方で、やっさんが対面の下手外周前方セリ、ヨコが下手後方セリだったかな?ここではまたJrが出てきて踊ってましたが赤衣装でセンターステージで踊ってる姿が可愛かった。いや、花道とか外周にもいっぱいいたんだけど(笑)目が追いきれない。Rockバージョンだけにダンスの振り付けも結構変わっていて、激しい感じなのをにこにこ笑って踊ってるJr達が印象的。センターステージ組の中間が花道組の青シャツの室兄と立ち位置が合った時は、顔見合わせて笑い合ってるのも微笑ましかったです。 ミセテクレ ∞メンバーはメインステに戻ってきて、ダンス。バックには中間桐山大智濱田浜中辺りは確認できました。360度ステージって事でメインステ後方の円の上で何人か分担して客席に向いて踊ったり……してたよね、多分。相変わらず大倉はドラム固定なのですが、ここいらになるとソロパートが結構あるのでオイシイです。カメラアピールが凄くて、カメラに抜かれるソロ部分では色気たっぷりで歌って、指の動きとか自分の胸を撫で回し、やらしい(笑)ちゃんと自分の魅力分かってる所が好きです(笑)すばるが自分のパートの前に、水分補給しに大倉のドラムの後ろのミネラルウォーターを取りに行って飲んでる姿を確認するのがこの曲の私的お約束に(笑)元気な時はドラム周辺で跳ねてるすばるも見られます。←疲れてるとリズムは取ってるけど跳ねてない。5日2部公演は基本的に体力の限界だったっぽい渋谷さん。歌いながら後ずさりしてたら足腰が相当弱っていたのでしょうか、そのまま転けてしまい、照れ隠しか、スイッチが入ってしまったのかステージ上ででんぐり返りを繰り返す。もう足腰立たないのね(涙)でも壊れておもちゃみたいに回ってるその姿はその姿で萌え。この曲もクリコンの時に踊ってる曲だなーってイメージあったんですけど、楽器隊が楽器持ちだから、踊ってるの半分なんですけどね。すばると亮ちゃんのシンメ好きなのでこの曲のダンスはすばるが良い。関ジュを見るならやはり中間様あたりが色気あってお勧め。文ちゃんのダンスも良いんですけど、色気不足のせいか、クリコンの時はノースリだった衣装が半袖になってました。ちなみに関ジュは上下黒で腰の辺りにちょっとスカートっぽい赤黒チェックのアイテムが付いてます。この曲終わると、関ジュはまた捌けます。 プチ挨拶〜円陣 亮ちゃんから前半飛ばしましたがもっと飛ばすので最後まで付いてきてください的な挨拶が入り(10時公演は必ず「皆さん起きてますか!?」始まりでした。グッズ買うんで3日なんてごっつはよーから起きとるわ)、円陣を組んで気合いを入れるのかと思いきや、手を合わせて軽い感じのかけ声だけなので、肩すかし感を味合わされますが、その後、皆上着を脱いですばるは先程のノースリの黒ジャケットに(これがまた似合う!!)後のメンバーは大抵黒基調の色々なTシャツとかタンクトップに。下はヒョウ柄の光沢パンツですが、素材の関係かヨコと大倉の太股がパツパツです(苦笑)大倉もここで漸くドラムの呪いから解放され、ステージ上に出てきます。しかし大倉のTシャツがダブダブなのが気になる(笑)腹を隠す為なのか? Heart is on 最初はメインステで横一列に並んでダンス。そして特効!∞なのに特効って!!大倉のソロパートから、大山田は歌いながら花道を通ってセンターステージに移動、その間3馬鹿+亮ちゃんはメインステージに残ってダンス。今回この曲∞メンバー相当踊ってます。その後歌のパートが回ってきたらそれに合わせて残り4人も花道通ってセンターステージに移動、全員でダンス。なんとか私的にはすばると大倉を視界に収めようと四苦八苦。ただ、あんましにも今回渋谷さんがダンスを頑張ってるので両方が視界に入らない時は、すばる優先で見てました。この曲はとにかくずっと踊りっぱなし。一番中央の円のステージが途中でせり上がり、そこにすばると亮ちゃんが立って、背中合わせで歌ってる姿が堪りません。この2人の背中合わせとかシンメってなんかすごい好きなもんで。かなりの身長差ある筈なのに、不思議とすばると一緒にいると亮ちゃん、身長差感じないのよね。5日3部では渋谷さん、「君への愛が♪」を「みんなへの愛が♪」とかに歌詞変えて歌ってました。その円を囲むように、他のメンバーは踊ってます。ステージ前方ですばるとヒナとやっさんが3人集まって囲んで踊るフリも好き。ただ全体的に前を向いて踊ってる曲なので、メインステ裏からや、アリーナ前方席からは、手元でするフリが見えないのが残念。3日4日の1部まではそっちよりの席ばかりだったので、後ろ姿は「前に習え」してるようにしか見えなかったもんで(爆)正面側ステでないと分からないよ、それ。曲終わりには円形ステージがセリ上がり、中心部分だけ下がって、大倉とマルだけ残して、他のメンバーはそこに飛び込んで捌けてました>後方席から観察すると結構高さあるように見えましたが、大変だなぁ。 Carnival 残ったマルと大倉がそのまま円形回転ステージ上で熱唱。がっかり、踊らない曲なのね。まぁ二人とも上手いんだけど、この2人のシンメダンス好きなので、出来れば踊って欲しかった。ステージは徐々に下がっていき、元の高さに戻ると、マルは下手花道、大倉は上手花道を通って、互いに後方外周に移動、リフターに乗って降りた後はメインステへ、って動きでしたが、アルバムとはお互い違うパート歌ってました!驚き。結構聞き込んでたので新鮮でしたが、初回はちょっと心許なげな声だったものの、後半はやはり歌の上手い二人だなぁと感心できる仕上がりになってました。マルと大倉が上記のような移動をしてる間、バックステージから緑シャツとピンク×青シャツ(何年使う気だこれ)のJrがわらわら中央花道を移動。小Jr達の行進曲なのね……とよく見てると混じって結構中堅どころのJrもいました(笑)だったら尚更踊ってくれよ!! 群青涙(すばるソロ) 照明が絞られ、メインステよりポツンと一人渋谷さん登場で、また暗い感じのソロ曲です。緑だったか腰布をスカート風に巻いて、熱唱ですが、エクステヘアが妙に似合っているからか悪くないです。最初っから最後まで渋谷さんだけのステージ……この曲調じゃバックは厳しいかもだけど、もう「FIGHT MAN」みたいなバックがガンガンにダンス踊るような曲やってくれないのかなー。天井のスクリーンにはすばるの映像なしで、歌詞だけが映ってました。いや、すばるの世界観は出てていいんですけどね。歌い終わったらそのまま捌けます。 果テナキ空 バックステからマジサマの青×黄色衣装にて亮ちゃんとやっさんが登場。二人が交差しながらバックステの台の上で歌います。台の下上手よりに中間&桐山シンメが白の上下にインナー青、下手よりに大智&濱ちゃんシンメ。基本的にやっさんに中間&桐山がついて、亮ちゃんに大智&濱ちゃんがついてる感じ。場所入れ替わったり台の上では亮ちゃんとやっさんが手を打ち合わせたりするのですが、勢い強すぎてやっさんが体勢崩したりする場面も>勿論、亮ちゃんは確信犯。その後亮ちゃんとやっさんは外周へと別れて移動。その時点でバック四人は中央花道の方へと降り、中間&桐山はそのまま捌け、大智と濱ちゃんはセンターステージの文ちゃんとか伊藤とか何人かと合流。ダンスのフリが可愛い感じで、踊りながら大智と文ちゃんがニコニコ顔を見合わせて踊ってるのがめちゃ目の保養。基本的にバックステの時は中間を見て、センターステージでは大智を見てました。頭の後ろに手を流す感じのフリとか、手先のフリが多い曲ですが、この振り付けめっちゃ好き!正直アルバム聞いた時は「微妙……」と思った曲ですが、あんましにもJr的に楽しかったのですっかりお気に入りになりました>ここでの私はただのバック担。 ヒナソロダンス 前曲終わりでやっさんが上手外周中頃に残り(亮ちゃんは捌けました)、「ここから演出コーナーです」と説明。説明して始める演出コーナーって……。子供が行方不明になってクラブに潜入捜査をする事になりましたと説明し、真木刑事登場。メインステ奥の円の上でちょっとソロダンスを踊り、潜入捜査開始と中央花道の方へ移動。そこで(クラブで踊ってる設定?)の濱ちゃんに聞き込み、続いて大智にも聞き込みしますが、知らないね、的な生意気なゼスチャーをする大智はそこで一発どつかれます(笑)大智オイシイ!!つーか、果テナキ空終わりで照明が落ちてもクラブで踊ってる設定の大智&濱ちゃんはずっと暗闇で踊ってると判明したので、私は暗闇の中、ずっと大智を見てました(笑)一度近い席で観察してますと、結構暗闇の中、大智と濱ちゃんは顔を見合わせ、フリーダンスと思われるその動きを合わせてたりしたのでめちゃ可愛かったです。大智と濱ちゃんが捌けると、真木刑事はセンターステージに移動、そこで映像の綺麗な女性(シルエットのみ)に声を掛けて乾杯して、そのまま暗転(笑)どうも城ホに色っぽい声が流れてたのでそーゆー事なのでしょう。最初は「あかんって!俺見ぃへんから!皆さんも見ないでください!」的な優等生発言をしていたやっさんも5日3部くらいでは、「それ完全にヤってんやん!」と言葉を飾らなくなってました(爆)照明が当たると上半身裸になってるヒナ。いや、身体に自信があるから出来る演出ですな。今のヨコや大倉には決してできないよ、それ。そんな事をヒナがしてる間に神山楠本が室兄弟に飴を奪われ、それをダンスしながら追いかけるヒナ。その間に室兄弟は外周を二手に分かれ、メインステまで猛ダッシュ。飴はBAD団団長のナカマンキリヤマンに届けられ、後ろに控える黒シャツ黒パンツの軍団員は主な関ジュメインメンバーが。ナカマンキリヤマンはクリコンでの団長衣装ですが、近くで見るとごっつちゃんとした生地でやっぱり金かかってそう。この衣装を再利用したくて∞レンジャーコントにしたんではないかと疑いたくなる程>あきらかにレンジャーのツナギより高いだろう。 ∞レンジャーコント 「エイトレンジャーまさかの解散!?取り戻せ友情の巻(とかでしたっけ?)」 「20XX年……」始まりでレンジャーコント開始。暗闇の中、バックステ台の上に∞レンジャー登場。ヨコだけカラー変更で黒に。最初はきっと大倉とヨコのサイズが太って変わったから色も変えたんだろうと噂し合ってたのですが、メンバーカラーの変更だったみたいですね(MC参照)台から降りた後、カメラに抜かれるよう一生懸命アピールするメンバー達。上手側にすばるとヒナ(この動きが2こ1で可愛くていい!)、正面に亮ちゃんとやっさん、下手側にマルと大倉(マルちゃんは台から降りると四つんばいでお尻を向け、大倉に蹴られるのがお約束に……笑)その後用意されたバイク(各自メンバーカラー)に乗って下手外周通りマルと大倉が、センター花道通り亮ちゃんとやっさんが、上手外周通りすばるとヒナがメインステに移動。しかしブラックのバイクがなく、ヨコは「俺のバイクは!?」と言いながら上手外周を走って移動(太ってるからちょうでエエ運動やん←鬼)。一回3日の公演だったかと思うんですけど、やっさんのバイクの調子が悪かった事があり、バイクでの移動を諦めたやっさんは下手外周をバイク抱えて猛ダッシュしてました。メインステに移動した∞レンジャーはそこでも集合ポーズを決めるのですが、安田レンジャーはよく滑り込んで、体勢崩しながら決めてる事が多かったです。途中からはポーズでもレッドレンジャーは遊びだし、その仕草が可愛くて卑怯。 そんなこんなで今日こそBAD団と対決!(エイトジレンマ!って攻撃はショボイです)って事なんですけど、遅れて登場のブラックレンジャーは戦いに参加しようとしません。BAD団と戦うレンジャーの中に入らず、「俺のバイクないねん」とか「お前らなんか楽しそうやな」と主張し続け、レッドレンジャーに「ちょっとこっちこいや!」と服を掴まれ隅に追いやられ(その時の乱暴な扱いが萌え)ちゃんと戦えや、と口論を始めます。勿論戦いは中断、レンジャーの仲間達も二人の様子を見守ってます。そしてBAD団にケツを向けていると今だとばかりに襲いかかり、レンジャー達を突き飛ばし、殴る蹴るの暴行を加えるBAD団(爆)特に悲痛な声で「お尻だけは止めて!!」と叫んでる大倉のケツを遠慮容赦なくトウキックで蹴りつけてたのは間違いなく文ちゃんでした(笑)ま、他のJr達もそれは日頃の鬱憤溜まってるのか(爆)と言いたくなるくらい容赦ない攻撃。確実に本気です。 そうこうしてると不意を付かれた卑怯な攻撃に大激怒のナスレンジャー、大智を容赦なく投げ飛ばし、大智は転がりながらステージ端まで結構な距離を移動。丸いのと勢いがあるので見た目的にも迫力あるし、可哀相に見えないのが大智の良いところ!!めっちゃオイシイやん!としか思えず、これが中間や濱ちゃん辺りだとファンからもブーイング起こるで。大智の転がり芸は日々進化し、何事も上達は大事だけど、どっち方面で力を伸ばしていく気だと聞きたくなる事も暫し(笑)「見た分かるやろ!揉めてるやろ、今!こっちは!!そら後ろ向いてる時に蹴ったら当たるわなぁ!!」と大阪のおっさん丸出し口調でBAD団を怒鳴り散らすヒナ、似合いすぎで大爆笑。「空気読んだれやぁ!!」と激怒のナスレンジャーに後ずさりながらペコペコ謝り怯えるBAD団萌え。そんなナスレンジャーをグリーン(大倉)とオレンジだったか安田だったかが止めます。いつだったかの回にグリーンレンジャーが「うわぁ、怒らせた!あかんでエクステつけられんで」と言うと、自分の髪を触って怯えるBAD団にも萌え>さすがに仕込み?「ナスレンジャー!!」を連呼してとめるグリーンに、「誰がナスやねん」とまだおっさんモードで絡みそうな勢いのヒナ。なんせこのおっさん口調は回を増すごとにリアルにグレードアップしていき、楽しみの一つでした。BAD団が逃げ出すと、レッドとブラックの元へ駆け寄る他のメンバー達。「どないしたんや」と尋ねられ「俺だけバイクないねん」と怒るブラック。「そんなんしゃーないやん、なんかのミスやろ」とレッドが言うと、前からお前らに言いたい事あってんと、「お前ら変わったわ。最近調子乗ってるんちゃうか」と言い出すブラック。それ、天狗って事?「お前らと一緒にやっていかん、もう解散や!一人立ちや!」と言い出すブラック。初回だったと思うんですけど(記憶が曖昧)、ポツンとした口調で「……お前一人でやっていけるんか?」と呟くナスレンジャーの口調がツボ。基本的にはここでナスレンジャーがブラックを止めて「昔のお前らやったら自分のモン譲ってでもって気持ちあったやろ?今かて止めてんのパープルだけやんか」―――どうにもヒナは呼び名称はっきり決まってないようで。やっぱり解散や!的な流れで捌けるブラック。そして「なんやねんアイツは◎*%×☆!!!」と語尾何言ってるか分からない事を叫び、捌けるレッド。レッドの後を追いかけるグリーンとオレンジ。ナスと安田レンジャーは「イエロー、行くぞ!」とブラックの後を追いかける事に。ナスレンジャー4日位に間違えて他の色呼んで、イエローレンジャーに笑われてました。後5日3部だったかと思うんですが、ブラックの子供じみた捨て台詞で「このウ●コたらし野郎!!」の言葉に反応して、しきりに自分のお尻を撫でるグリーン(笑)いや、大丈夫だよ。 すばるの台詞のアドリブとしては、3日は何言ってるか分からない系、4日はそれ+語尾は韓国語?5日は1部が「パチンコ行ってくる!」2部が「ジャニーズショップ行ってくる!」と叫び、ナスレンジャーは「誰のグッズ買う気なんやろ」と気にしてました。3部では「滝川行ってくる!」と叫ぶも客はおろかメンバーも大半が分かってない様子。バカウケしてるのはヒナだけ。なんでもこれ、KTK時代に宿泊してた旅館の名前なんだそうです。皆KTK経験者ではありますが、この旅館に泊まった事があるのはメンバーでは三馬鹿だけみたいで、ブラックとレッドがステージから捌けてしまった今、分かるのはヒナだけだったとゆー……。もっと万人に分かるネタにして下さい、渋谷さん。 友達(亮ソロ) 全員が捌けてしまい「みんなバラバラになってしまった……」と肩を落とすイエロー。「昔の∞レンジャーが今の俺ら見たらどう思うんやろ」と呟くと小Jr達がメンカラーTシャツ(ブラック以外は∞のもの再利用かと……ちゃんと文字入りだから。ブラックのは自前っぽい)を来てメインステで円になって遊んでます。歌を歌いながらセンター花道を通り、センターステージで「もうあの頃になんか戻られへんねん!!」と叫び、崩れ落ちるイエロー。そこに下手外周に現れたオレンジが駆け寄り、慰める……設定なのですが、途中でイエローはアドリブでオレンジを振り払い、それに追いすがるオレンジって形に変わります。一緒に寝ころんでイエローと目線を合わしたり、奇妙なポーズを取り始めるオレンジは変態丸出しです(爆)でもちょっとミュージカル風にイエローとオレンジで歌ってる姿は好きです>どないやねん。上手外周中頃に現れたナスは「大丈夫や、俺たちはきっとまたあの頃のように一つになれるから」と爽やかな口調でアップがスクリーン一杯に映し出され、笑いを取る方向へ(笑)その後センターステージに降りてきたナスレンジャーにしがみつくイエロー。「怖かった……」と呟くのは間違いなくオレンジのアクションに対してでしょう。2人の間に入りたいオレンジが近づくと、ナスに冷たく「オレンジ、邪魔」と言われてるのがマルちゃんのオイシイ所。 センターステージが暗転して、バックステージ台の上にブラック登場。「あいつら、俺がいつもみたいに拗ねてると思ってるんやろけど、でも今度は違う!俺は決めたんや一人で生きていく!」と宣言、暗転した後、下手外周後方でレッドとグリーン。「あいつは昔からそうやった!勝手な事ばかり言いやがって……今度という今度は許さん。今アイツに会ったら、俺は何するか分からんぞ」と言い、小道具の銃を上に向けて打ち鳴らすレッド(笑)オイオイ危ねぇなぁ!レッドが足早に捌けた後、残されたグリーン。「あいつらいつまで子供やねん!……結局は俺の出番か」とニヒルな表情を浮かべ続いて捌けるグリーン。えええ!!!いつからアナタそんなオイシイポジに!!4日位からは「なんで年下の俺が大人にならなあかんねん!」の台詞が付け足され、更に笑いを取ってました。どんだけお前が大人やねん(爆)続いては上手外周後方に安田レンジャー。「今の二人が会ってしまったら!!大変な事になる!!」って感じで暗転。 バックステージ台の上で向かい合うブラックとレッド。今日という今日こそは決着をつけるって感じで殴り合う2人。「お前にバイクがない俺の気持ちなんか分かるか!!」ってなんかブラックの台詞が生々しい。ここソロパート、とかに置き換えたらホンマに(だから置き換えるなっつー話)。「子供助けなあかんやろ!」とレッドが殴ると「お前のパンチはそんなもんか(半笑)俺がホンマのパンチってもん見せたるわ」と、どこかドリボのパクリのような台詞。ここでセンターステのメンバー達は我慢しきれず走り寄ろうとしますが、「ここはあいつらの好きにさせたってくれ」とメンバーを止めるナス。殴りかかるブラックを蹴りで撃退するレッド「なかなかいい蹴りしとんやんけ」みたいな言葉を言い、改めて殴り合いかけた2人の間に飛び込んでくるグリーン。ブラックのパンチを受けて倒れます。←正直この時の大倉のケツがでかくて可愛いのでツボ。頬を押さえて立ち上がると「ええパンチ持っとるやんけ」と何度聞いてもここで笑ってしまう(笑)「お前らは昔から不器用やった!」ってアンタどんだけ大人やねん(爆)「その拳は!仲間を傷つけるもんちゃうやろ」(ここ大事な台詞ですが、4日3部と5日1部2部は完全に飛んでて前後おかしくなってました)「幸せっていう字はな、皺と皺を寄せ合うっていう意味なんや!」と言ってブラックとレッドの手を掴み、握手させるグリーン。ここもよく台詞が曖昧になり幸せっていう字はな、が幸せって言葉はな、になってました。台詞覚えるの苦手か?文章おかしいで。 そこで崩れ落ち泣き出すブラック。「俺だって、俺だって分かってるんや!でももう昔のようには戻られへんのや!」その姿を見てレッドが「おいブラック!」と怒鳴ると、またセンターステージ組が走り寄ろうとしますが、それを無言で手で制止するグリーン>だからアナタどこまで二枚目役を……。めちゃ今回オイシイやん。「情けない事すんなや、立てよ!おいみんなもこっち来いよ!!」とセンターステージ組を手で呼び寄せるレッド。この時のレッドの表情は必見です。可愛くて面白くて堪らん(爆)呼び寄せられ犬のような勢いで走ってくる4人。ブラックを囲んで、「お前ら俺の事許してくれるんか?」と尋ねると「許すもなんも、ブラックなんも悪い事してへんやん(照)!」のイエローいやーここもオイシイね。4日の後半位からは、他のメンバーにも「俺の事許してくれるんか?」とコメントを求めるようになったブラック。最強は5日1部のやっさんの「あたぼうよ!!」でしょう。客席もメンバーも爆笑で、なかなか次の台詞が言えず、ブラックも度肝抜かれ黙り込んだ後、「あたぼうって言葉、久々に聞いたわ……」と笑いながらコメント>私だって10年は聞いてねぇぞ。そうして友情を取り戻していると再びメインステに登場のBAD団。「あいつら仲間割れしてるみたいやな。今のあいつらやったら俺らでも勝てるわ」とやはりドリボ風の台詞。 それを聞いたレンジャーは「なんやとー!!俺らは一つになったんや」と叫び花道を走ってメインステに移動、なのですが、この前にスクリーンにレンジャーが映し出される部分ではどんどん皆がスクリーンに収まるようにギュウギュウにひっついて行き、5日3部にはほぼ団子状態(笑)ま、可愛いんですけどね。花道走っての移動も、誰が早く辿り着くかの競争のようになっていき、コン前半は亮ちゃんがトップ、後半はすばるがトップでビリが子豚様組のどっちかでした。ヨコとか昔は俊足誇っていたのに……人は変わっていくのね……(哀) どうにもこの辺切りにくい流れで前後して申し訳ないのですが、一応ここまでがレンジャーコントって扱いで、上記基本編に当てはまらないアドリブ編を。 小さなアドリブはちょくちょく出てましたが本格的に遊びだしたのは5日2部から。最初にブラックを引き留めたのがヒナだけだったやんけ、のシーンで「ほら今やって俺の事止めたんジョニーだけやろ」がスタート。一瞬の間の後「俺?ジョニー?」って感じで確認するヒナ(笑)その時にグリーンは「なぁロバート!!」みたいに呼ばれ、そこからグリーンのエセ外人風口調が始まります。そんな訳で「どんだけ子供やねん!」「なんで年下の俺が大人にならなアカンねん」のイントネーションが全部胡散臭い感じに(笑)この時、大倉には間違いなく笑いの神が降りてきてました。「ここはあいつらの好きにさせたってくれ」とメンバーを止めるナスシーンでは「ここはジョニーに免じて……」と台詞変更(3部も同じ)最後の仲直り後の部分でイエローはトム、マルがデニーロと判明。レッドは状況的に呼ばれなくて、やっさんはガン無視の方向で「俺はないんかい!」と突っ込むも、その後レンジャーポーズにも入れて貰えず完全に仲間はずれ扱いに。入ってきても大倉に突き飛ばされてるの(笑)や、ある意味オイシイんですけどね。一つにはなってないやん、的な。 5日3部ではヒナはジョニーのまま、大倉はマイケルに役名変更(笑)「なんで年下のマイケルが、大人にならなアカンねん!」など台詞にアドリブも加え、良い感じでした。それ以外の役名はマルがロバート、亮ちゃんジョン、すばるがデニーロ、やっさんは太郎で「俺だけ外国人違うんかい!」とコケてました。関係ないんですけど私はやっさんに笑いの才能はないと思いますが、コケだけはごっつ上手いと評価しております。綺麗なコケだ。しかしまぁレンジャーは大倉がオイシかった!台詞も役回りもオイシかったけど、アドリブ的にも頑張ってましたし。台詞だけで何言うか分かってるのに笑えるねんもん、卑怯だわ、あれ。勿論一人日本人の安田レンジャーは最後まで仲間はずれにされてました(笑)やっさんは突き飛ばす大倉の動きが情け容赦なくて鬼。 太陽の子供 メインステに戻ったレンジャーは着いた時点で半分体力使い果たしてバテ気味(爆)BAD団を取り囲み必殺技の∞フラッシュを放つと、クリコンと一緒で小Jr達が現れ駆け回り、BAD団はバタバタと倒れて行きます。友情を取り戻しBAD団をやっつけた∞レンジャー。そう言えば攫われた子供はどうなった?とメインステ下手側のハコを覗くと太陽のマークを顔に張り付けた子供が登場。「これ太陽の子供やないか!」で曲始まり>強引にも程がある進行だなこりゃ。そのまま1人1太陽の子供を連れて(ちゃんとそれぞれメンバーカラー)すばるとヨコはセンターステージの方へ歩いて移動。他のメンバーをそれなりに外周とか回っていたような気がします。「お前らも友達を大事にするんやぞ」とヨコが太陽の子供に話しかける部分が、5日2部か3部で「お前らも悪ふざけできる友達作るんやぞ」みたいなのに変わってました>多分レンジャーコントでご満悦だったから。正直歩いて歌ってるだけの∞ではなく、この時はメインステでBAD団衣装のまま踊ってる中間様見てました。単純な振りなんですけど、これがまた可愛い。いやー太陽の子供って楽しい♪>それ∞原因ちゃうやん。 ヤジルシ ∞ではすばると大倉、亮ちゃんだけ残留でそれぞれのカラーに合わせた衣装のJrが後ろについて行進。すばるの小ささと、小Jrの見知らぬ子が後ろから一生懸命ついて行って、気まぐれに止まったり進んだりする渋谷さんに合わせてるのが可愛かった!ちなみにすばるは下手前方外周からメインステへ移動ルート。亮ちゃんは上手後方外周から前方へ移動ルート、大倉はセンターステから移動とかでしたっけ?大倉の後ろも私はあんまし知らない子ばっかりだったんですけど、亮ちゃんの後ろは長谷川とか進也とか浅田とか、菊岡とかどっちかっつーと関ジュビジュアル班多し!青木もいたっけ?なんせ知ってる子は皆亮ちゃんの後ろにいたイメージが。この曲、3人のソロパートがあるんですが、4日2部から5日1部にかけてMCにて暴露済み(MCレポ参照)のマルちゃんの悪戯のせいで崩れ落ちて全然歌えない3人。いやそれはそれで可愛いねんけど、何も分からない状態でそれやられたら何事かと思ったよ。コンってお前らだけが楽しかったらいいんちゃうねんぞ!!大倉は最終的にバックステ台の上に辿り着くのですが、そこまで辿り着けば自分の使命は終わったとばかりにゴロンと寝転がり自分の部屋のように寛いでます。後半には山田が出てきてラップ部分を歌ってました(2人は緑のレイニーガウン) Knock’in Track’in ∞の残りメンバーが同じくトカゲの緑ガウンに衣装替えして出てきてる間に、バックは前の曲についていた子が残留で外周にてダンス。3日は黄色組が縦の花道でセンターステ挟んで踊ってたのですが、4日からは変更で下手上手外周に分かれて踊ってました。3日だけの限定で長谷川と浅田が並んでセンター花道で踊ってる姿は可愛いの格好いいのって!!そんなボール投げしてるだけの∞なんて見てられません(爆)可愛すぎて死ぬかと思った。手足を突き出して踊る振りなんて横に並んでにっこにっこ笑いながら踊ってるんですよ!!あんな可愛いもん、なかなか見られませんよホント!!(力説)立ち位置変わった後も、上手外周後方の長谷川は横が進也とかだったんでたまに顔を見合わせて楽しそうに踊ってましたが、下手後方外周の浅田は隣が知らない子だったんであんまし交流もなく……寧ろ距離のあるアリーナ挟んで長谷川とたまにアイコンタクトしてたような気が。 ∞SAKAおばちゃんROCK 色々物議を醸し出した噂の新曲、城ホで初披露です。3日1部2部はシングル出ますの告知だけで振り指導とかなかったんですが、(←放置プレイ、勝手に覚えて形式)さすがにちゃんと新曲の営業をしろと怒られたのか、3部位からは事前にメンバーから振り指導あり。3部は振り指導の成果(?)でテンションが上がったのか、ヨコが「もっかいやろう」と言い出し、同じ曲を2回する運びに。この時の∞の衣装は全身ヒョウ柄で肩当てとかついた衣装。足の部分は膝下からブーツっぽく見える黒の革っぽい生地(ジップアップ)でした。うーん言葉で説明しづらい。Jrの衣装は紫のパーマヅラで黒縁眼鏡、金のチェーンつき、黒の上下にヒョウ柄エプロン。これが意外にどの子も似合っててツボ(笑)最初に曲聞いた時はどないすんねんと思いましたが(正直ドラムでダンスに参加しない大倉が勝ち組に思えた……)スタンドマイクで楽しそうに弾けて踊る∞もさる事ながら、心底この曲を楽しんでくれてる関ジュ達の姿にこの曲が大好きになりました。こんな曲をそんな楽しそうに踊ってくれるなんてなんて良い子達!!全編通して遊び曲なので、これ多分、Jrファンにはたまらないでしょうが、こっちはすっかり踊るのに夢中になってしまい、殆どそれは見られませんでした>残念。ファンが踊る振りのない部分ではついついすばるをチェック。ノースリ衣装なので、踊るすばるの腕がたまんなく萌えれます(変態感丸出し)。エクステのすばるビジュが最強過ぎるんですもの!!そういや亮ちゃんもごっつ弾けて踊ってるみたいに見えましたが、好きなのかな?この曲。後、Jrで間違いなくこの曲を一番好きなのは文ちゃんと、他にも一杯弾けてるJr達と比較してても分かりました(笑)いろはで激しく踊り狂う子だもんなぁ。文ちゃんのツボは今でも良く分かりません(笑)大智と文ちゃんは常に遊んでるのでそれをちょっと見てホッコリ。近所づきあいの下りはここがお勧め。顔を寄せてなんか喋ってます。中間様はツイストやってる所がお勧めです。後チャリンコ漕いでるトコ。手足が長すぎて持て余してる感のあるツイストがマニア好み。私の踊りパートのない間という限定された視界の中ではすばる&亮ちゃんを中心とした真ん中周辺しか見られなくて、他の∞メンバーが何をしてたかとかどんなアクションをとってたかとかも定かでありません。9公演観ても観るもトコは所詮一緒なのよね。途中でスタンドマイクを抱えて、∞メンバーがメインステバック側の円の上に移動、オバロックを踊りながら歌ってました。 後半戦に続く>>> MC編はこっち>>> |