A n o t h e r ' s
ANOTHER
Summer Special 2006
2006年8月3日〜26日 in 松竹座
*1幕*
<ショータイム> 幕が上がっていきなりショータイムっていう斬新すぎる構成は、客席を置いてけぼりにするようです。まぁ私が観劇したのが始まって3日目の5日、しかもメンバーも起きてなけりゃ客もイマイチ目覚めてない朝公演だったせいもあるかもしれませんが。 スクリーンに映し出されるメンバーの映像は首から下がなく、まるで生首状態。そうですか、こんな所でちょっと夏のホラー仕様なんでしょうか?笑うわけにもいかず、かといって黄色い悲鳴を上げられるようなテンションにもならない微妙な感じが客席に蔓延しております。 ○悲しい恋 なぜ初っぱながこの曲なのか、一杯物申したい構成。スクリーンの生首映像が終わって、スクリーン越しに∞らしきシルエットが映り、開くとせり上がったステージ横一列並びで∞登場。せり上がった台は段々元に戻っていき、アリーナツアーで見慣れた曲だけに、狭い所で踊ってる感が強く、どうにも被って見づらい。すばると亮ちゃんと大倉3人のサビ部分は、ツアーの時はバックの台の上に上がっての演出だったのに平地でそれをしたからショボい感がぬぐえません。 2度目の観劇で、漸く落ち着いて観られた感じ。台の上では横1列登場ですが、途中で前列(下手からマル・すばる・安)後列(下手から亮・ヒナ・横・大倉)に分かれ、各々曲調で格好良く静止する振り付けは個性が出てまして、まぁ格好いい人もいたりそうでない人もいたり(笑)身内では鯉衣装と呼んでいる、赤と黒基調の鱗柄の入った新衣装ですが、まぁ今回∞はあんまし新衣装ないし、WSで大概映ってるのでチェック済みの方も多いかと。すばるはスカートっぽく黒の布を腰に巻いて、亮ちゃんはノースリ仕様。ヒナはショート丈やっさんもなんか長いショールみたいなの巻き付けてた気が(上田さん仕様)横はロング丈のコート、大倉は腰丈くらいのジャケットで今の黒髪ともよく合ってて、めっちゃ格好いいです。鱗柄がよく分かるのはすばるとヨコでした。 でも狭くて一カ所にメンバーが固まってくれるお陰で3階席観劇だと、全員のダンスが観られて、なかなかいいかも。 ○ダンスコーナー そのままステージ&花道に散らばって、順番に軽いソロダンス。そない言っても、踊ってる人少ないんですけどね……大倉もあんまし踊ってないんですけどね。ただのセクシーアピールっちゅーのは私的にはイマイチ。やっさんが花道とかで踊ってて、それがまだしもダンスっぽかった気も←すぐに記憶が朧気。19日の観劇では、ソロダンスの後、メンバーに順にピンスポが当たるんですけど、マルのピンスポ位置になんと文ちゃんが(!)マルちゃんの代わりに軽くソロダンスありってすごい(爆)その台の上∞しかいないから一人だけ衣装違うんだもん、目立つ目立つ。踊り終わった後、頭をぺこりと下げてマルにお礼をいい、慌てて桜援歌での自分の立ち位置に戻る為、足早にその場を立ち去る文ちゃん。見送るマルが笑顔でめっちゃいい人に見えた。どうもこれ、後半戦からのお約束になってるみたいで、必見ポイントです(笑) ○桜援歌 バックがセンター後方から登場!松竹の舞台、所狭しと人が溢れかえります。舞台の一番前にすばるセンター、ヨコ、大倉、安、後列に亮、マル、ヒナ、その後ろにBADBOYS、その後ろ左右に中堅メンバーとかでしたっけ?人が増えてウロウロされるとすばるが埋もれるので、なかなか助かる配置です。Jr達は桜の木を両手に持って踊ってました。BADBOYSだけ黒に金ラインの衣装でちょっと豪華な感じ。大半の子が安っぽい黄色法被を羽織ってた気が。大倉はちょうどすばるの真後ろになるので、位置はセンターだし、前のすばるは小さいしで、すばると大倉が両方全く被らずに観られる、なかなか私的には嬉しい構成。踊り見るの大倉だしね。曲の終盤にはすばるだけ後方の台の上へと登っていきます。 ○浪花いろは節 どうにも太鼓が撤去されてしまうと大倉的ポイントのなくなるこの曲。まぁデカイから目立つんですけどね。最初にちびっこJrがワラワラしてて、途中で私でも顔の分かるメンバーがエイトくん秋バージョン(太陽ではなくもみじ仕様)を装着したマイクスタンドを設置し、ろくに踊らず捌けてゆく。∞のイメージ全く残ってない……∞担失格。 などと1度目では思ってましたが、2度目になると落ち着いて観られまして、大倉の踊りを堪能。書き留めたメモを見ても大倉・ダンスめっちゃいい!!としか書いてない(笑)すばるが歌に徹する曲なので、ついつい視線が大倉固定になっちゃうせいもあるんですけどね。すばるの周りはちびっこワラワラで、水色のウチワですばるをヒラヒラしてました。下段のメンバーは、山田がコミカルに、大倉が格好良くって感じで盛り上げてました>最近すっかりそんなポジ。 これ、初っぱなが結構踊ってるんですよね。振りはそんな複雑なのしてないんだけど、やはり手足が長いとダンスが栄えるって感じで。まぁ最初のちょっとだけですけど(笑) ○好きやねん、大阪。 なるトモ楽屋でも映ってたエイトくん秋バージョンの登場、オイオイまだ夏やで?全体的に秋仕様で紅葉の枝をJrが両手に持ってて、後方の台の上に中堅組。センターの文ちゃんの異様なはしゃぎっぷりが相当可愛いです。でも紅葉の枝の振り回し方が半端でないんで、両端のJrは相当危険だと思います(笑)∞はいつも通りマイクスタンドで横一列スタイル。大倉が隣のやっさんのマイクにセットされてるエイトくん秋バージョンを素知らぬ顔で叩き落とし、やっさんが慌てて拾って再装着するのがお約束になってる感じです。 19日はやっさんのマイクはヒナにめっちゃ下げられ、無理して歌ってたら大倉がマイクを途中で触ってるので直してあげてるのかと思いきや、今度は真っ直ぐ上向き高め設定に。マイクに届かないやっさん、まぁ考えようによってはオイシイんでしょう。 ○大阪ロマネスク どうも印象のないままここまで来てしまいましたが、ステージがせり上がり、ピンスポ紙吹雪ですばるが最初のソロパートを歌う演出がめっちゃいい!!いやまぁ、そこしか覚えてないんですけどね(笑)各自歌うときは真ん中の台の後ろの方に並んで、前方に出てくるとかそんな演出になってた記憶。ここでも亮ちゃんと大倉が一緒の台にいたような記憶が…朧気すぎる……。 2回目観たら、すばるが1TOPで一番前の台、その後ろの台に下手から大倉・横・ヒナ・亮で、一番後ろの台に山田でした。 ○∞SAKAおばちゃんRock 楽器なしバージョンだったので、センターの後ろに大倉。センターはすばると亮ちゃんの2TOPでしたが、間だし、何よりデカイので大倉めっちゃ目立つ!身長高いと色々得かもしれません。ここでの台詞はすんごいアドリブ入ってたみたいで、メンバーが笑ってて殆ど聞き取れず。身内だけで楽しむのはやめろ。ちなみに2回目の13日朝は高音バージョンで、キーキーと煩かったです。途中でちょっとシモに走ってたからメンバーはテンション高かったんでしょうけど(呆)バックのおばちゃん衣装はすっかり代々木バージョンの白シャツ豹柄スカーフバージョンになってしまい、紫パーマに上下黒、おばちゃんエプロン衣装をこよなく気に入っていた私的には物足りない。 この時の「豹柄服は〜♪」は大倉必見。無駄に色っぽいんで大好きです(笑)*夏祭りにっぽんの歌参照。全く同じ事やってますんで(笑)後、「ただのティッシュは♪」の所で後ろに向き、中間&桐山と3人でティッシュの受渡をする大倉の姿の可愛い事!!可愛すぎて倒れそうになります。あんましにもBADBOYSがシャカリキに楽しそうに踊ってるので釣られてそのまま私も踊りに没頭してしまい、後の細かい事は何にも覚えてません。いいねん!これは踊って楽しむ曲やねん(笑)!! 19日は、「ただのティッシュは♪」の所で中間&桐山がごっつい必死な顔で猛ダッシュ。そんな慌てなくてもええのに(笑)と微笑ましくみてると、2人をわざわざ押しのけて、大倉は楠本ともう1人ちびっことティッシュの受渡をしてました。そんで相手して貰おうと、あんなにBAD必死やったんや(笑)結局BADは大倉と絡めなくてションボリしてるのがめっちゃ可愛かった。大倉、鬼だ(爆) ○F・T・O ∞客席登場あり。ソロパート順の出演なので、ヨコが3階左桟敷、やっさんが2階右桟敷、ヨコは左桟敷の登場口の客の手にキスとかしてて、きっとヨコファンなら感涙ものでしょう。ヒナはステージ残留で、確か花道で客席にサービスしていたような。続いては大倉が3階右桟敷、亮ちゃんが2階左桟敷に登場。最後のすばるとマルは、1階後ろから歩いてきて、すばるが右通路前方の台の上で、マルが左通路前方の台の上でソロパート、他のメンバーも桟敷登場が終わったらステージに戻ってきて歌ってましたが、私的にはJrの振りが好きな曲なので、あんましそっちを見られなくて残念。∞の着たきりだった衣装は、漸くこの時に代わって緑のトカゲガウン衣装に。 ∞客席登場前にすばるだったかが、舞台上で「安田メグミ(?)!」と叫び、なんじゃそれと思ってたら桟敷登場のやっさんから補足説明が。この19日の2部にはどうやら安田祖母が奄美大島よりご来場だったみたいで、この後のショータイムにも大きく関わってくる安田祖母来場記念特別公演に変更。このFTOもやっさんの語り?喋り?でヨコヒナパートは割愛。私は3階での観劇だったので見えませんでしたが、多分2階前列(推定)にて観劇してた模様。 ●Aパターン それでいいんじゃない(大倉・亮・ヒナ) FTONツアーで唯一やらなかったアルバム曲、以前ラジオで大倉とヒナと亮ちゃんで「めっちゃ踊る曲にしよう」とか言ってたんで期待に胸をふくらませて臨んだ所、補足説明として「(BADBOYSが)めっちゃ踊る曲」でした(爆)。青シャツに豹柄スカーフの衣装で踊るBADBOYSはかっこいいけど、めっちゃ踊ってて見応えあるけど、目をこらして見ても、3人は殆どリズムに乗って身体を揺らす程度のこんなのダンスじゃねえ(怒)!!と言いたい振り。振りって程でもないよね(涙)嘘つきー!!そういやこの時の3人の衣装は白地にメンバーカラーの縁取りのeight文字入りの衣装でした。演舞城でも大倉とヨコが着てましたけど、一時パッツパツだったあれに幾分余裕が見え、大倉が痩せた事実をかみしめておりました(笑) ☆Bパターン 太陽の子供(大倉・マル・ヒナ・ヨコ) 衣装はパターン違いでも一緒でした。それでいいんじゃないの方が聞きたかったので残念な気もしますが、なんか可愛い感じに仕上がっていて、正直FTONコンバージョンより、松竹バージョンのが好きかも。途中で大倉とヒナが曲に合わせて小芝居やってて、どうも恋人設定なのかアハハ〜ウフフ〜のノリのバカップルやってまして(笑)いやー笑えた笑えた。弾けてる大倉がごっつ可愛かったもんで。勿論ヨコとマルは弾けようとしつつも一歩引いた傍観者ポジでした>全員やったらさすがに暑さで頭がやられたのかと思う(真剣) 16日からは大倉ソロの挿入で、この曲から大倉の姿は消えました。19日観劇の時はマルとヒナとヨコで、ステージ上でうろつき回る3人。大倉がいなくなった為、小芝居はカットでしたが、跳ね上がるような奇妙な動きを3人でして、それなりに受けてました>単調な動きなので私は飽きた(冷)しかしバックJrが出てくると、それと一緒にトカゲ衣装の亮ちゃんも登場!あれ?亮ちゃんこっちのバージョンはこのタイミングで出なかったんでは?と思ってたら、位置こそセンターを陣取ってましたがJrに混じって隣の子達のフリを見ながらバックダンス。前で遊んでる3人に混じることなく、ダンスを踊る亮ちゃん……それはそれで貴重かも。ホント、ダンスだけ踊って普通に捌けていきましたから(笑) *バタフライ(?)大倉ソロ(16日より追加・AB共通) 16日から急遽追加となったこのソロ。前の曲のメンバーが捌けると、下手よりステージ中央後方へ大倉登場。ジャニ的には昔からありがちな白地に茶系のプリント柄シャツと下は黒のピタピタ系パンツ。……これ、細い人とか、めっちゃ足のラインが綺麗な人ならエエんですが、下半身安定型の大倉にはちょっと……身体の線を隠す衣装希望です(涙)暗い感じの照明使いで、ちょっと∞らしからぬ格好いい系のダンス曲でむっちゃいい!むっちゃ格好いい!!これの為にチケ代の大半払っても悔いはありません!!惜しむべくは、ちょっと声が低いからこもって歌が聞き取りにくい事かなぁ。バックはBADBOYS+薫太と中堅(文ちゃんと安達くん迄は確認した4人位)と結構大人数で、めちゃくちゃ踊る系のバックダンスでこっちも見応えあり!!ちなみに私が見たのはBパタだったのでこのメンバーですが、AパタだとBADBOYS+薫太だけのバックなんだそうです。踊る大倉を見たかった私的にはたまらない〜!!モナコブルー(@クリコン2005)とかACT SHOW(@サマスペ2004)とか思い出す〜めっちゃいい!!もっと見たい!! ●Aパターン マーメイド(すばる・ヨコ・安田・マル) かなり久々に見たマーメイド。ステージ中央後方から先の曲には参加してなかった残りの4人が登場です。すばるは良いけど、私的にはこの曲のイメージが後、亮ちゃんと内くんなので、このメンバーでやられるのは相当微妙。でもこの曲は松竹キャパに合ってますね。バックは全員揃いの衣装で、黒シャツ黒パンツに赤の短めタイ+腰からサスペンダーで可愛い!こんな大人数に新作衣装とは幸せですね……(着たきりエイト担の感想)そしてマーメイドと言えば歌い出しは誰が?と思ったら、そこはヨコが担当。ま、声質は似てるもんね……。でも違和感。別に無理にこの曲せんでええやんと思ってしまう。すばると亮ちゃんの身長差が開いてしまった今、二人羽織の振りの復活もないわけですし。 ☆Bパターン STANCE(すばる・亮・安) 取りあえずごっつ勢いありました(笑)この3人でSTANCEって新鮮で結構良かったです。ただすばるがソロパートでテンション上がりすぎたのかちゃんと歌わず日本語になってませんでした(笑)センターがやっさんだったってのも新鮮。渋谷さんが楽しそう、その一点だけで正直マーメードよりSTANCEのが私も楽しいかも(笑)一生懸命そのテンションに合わせてくれようとする亮ちゃんの声がひっくり返って、恥ずかしそうに笑ってしまってたのも可愛かった。 19日は安田SPという事で、すばると亮ちゃんが完全に歌う事を放棄。やっさんは自分以外のパートで歌声が聞こえなくなるたびに、2人の様子を見ますが、にやにや笑って全く歌う気のない2人>こーいう時この2人ってごっつ意見合うよなぁ。ダンスも歌もやっさんのみで、歌い切った後、すばるがぼそっと「結局安田ソロでした。今回限りのスペシャルバージョンです」そらお祖母ちゃんとかやっさんファンは喜ぶかもだけど、私はSTANCEで壊れてるすばる見たかったのに〜!! ○Heart is on 曲は好きだし、ダンスも好きなんですけど、アリーナクラスで散々みた後だと、ステージが狭すぎてダンスを生かし切れてないなと。やはりもう松竹無理だよな……狭そうだもん。そしてツアーの時のすばるの衣装が好きだったのに、∞が着てるのは金×毛皮(気持ち)のミセテクレの衣装!!私はすばるのノースリ見たかった!! でも13日は3階席で観た為もあり、全員のダンスが双眼鏡無しで十分堪能できたので悪くなかった。いやいや、これ意外に1階席よか3階席のが楽しめる構成なのかも>ダンス面ではね。渋谷さんはイマイチ目が覚めてない様子で、誰彼と構ってくれるのが有り難い(入ってるの朝公演ばっかのせいね……)。亮ちゃんと背中合わせで歌うところら辺まで起きてない感じがなんとも(苦笑) 19日は前の曲が完全に休憩だった渋谷さん、テンションも上がってるし、体力も余っていたのか、はね回り、大倉にちょっかいかけに行きます(笑)たーっと走り寄って大倉の前で飛べと言わんばかりに馬跳びの前屈状態に。大倉が笑いながら無視すると(お前も冷たいな)もっかい追いかけて行って同じ事を繰り返す(笑)ここまでされたら普通飛ぶだろうと思いますが、大倉は笑い転げる事でそのノルマからは逃げてました。もーすばるがめちゃくちゃ可愛くて大興奮ものでした←だから怖いって。 ○いつか、また 大倉だけ暑かったのか上着を脱いで、赤黒チェックのノースリに。着やせするからついつい忘れがちですが、パツンパツンの二の腕は急に出されるとびっくりします……ほらどっちかっつーと色白いほうだから膨張するし……取り合えず暑さは我慢して上着を着てみないか?13日は大倉は脱がず、ヒナが暑いのか脱いで、台の上に上着を置いてました。まぁヒナはノースリの方が素敵なので全然構いませんけど(笑) いきなり脱線しましたが、音源化されてるのにコンでやってるのを見てない数少ない曲ですが、これも踊らないのね……がっかり。台があちこちでせりあがり、その上で座ったり立ったりして静止して歌う曲なので、やってない曲追加になった割にイマイチテンションあがらない……。やっぱダンスがねーダンスが>∞に求めるのが間違ってるとは分かってんですけど。 19日も相変わらずヒナは上を脱いでましたが、台の上に座りに行く前に亮ちゃんがいつもと違う行動を、893な顔つきでやっさんを軽くですけど突いて、ステージ前方に戻り、何か拾ってる様子。座ってから指先を色々触っていたので、どうやらはめていた透明ギプス(?)が外れ付け直してる様子。やっさんにとった態度から考えて推測すると、多分さっきやっさんにぶつかってギプスが取れてちょっと怒ってたのかなーと。はめてる時痛そうな表情だったから、そういや骨折してたんよね、と思い出しました。 ジュニアコーナー ○BAD曲 中間&桐山のBAD曲で、桐山ソロからスタート。バックの方がええ曲やんけ!!∞にくれませんか?と真剣に思った。衣装も豪華!!ええなぁ。途中からバックが付いて、桐山に青シャツ組、中間に黄シャツ組。文ちゃんも中間サイドだったので私は青シャツ組は全く見てませんでした。ダンスもいいんだ、これが。 ○Jewel Star ちびっ子組の曲。楠本、神山、上村、掛川辺りのメンバーで後は全然分かりません。 ○BOYS曲 BADBOYSの中桐以外ってことで、一応BOYS?アクロしながら出てこれるので華やかに思えるのが大濱シンメの強みだと思います。大濱龍太の3人で一曲歌ってくれました!それも濱ちゃんパートから2人の声をソロでじっくり聞くってなかったから落ち着かない(笑)。大智のちょっと甘い声が可愛い!!たまんない!歌う順は濱ちゃん→濱龍→大智→全の順で、途中からやはりBAD曲と同じメンバーがバックが付きます。大智がソロパートを歌うときに両手両足を掴まれるんですが、なんだかこの振り、「ma・ji・de」を思い出します………。曲調的にはBADのもいいけど、こっちのがもっと好みです……ほんまに∞にくれへんかなぁ>結構真剣。 ○Venus 代々木で見たVenusがまた見られるなんて!私の中ではこれは(中間)淳太曲なんですけど、演舞城の記憶があるからついつい弁慶の姿を探し、肩を落とさずにはいられません。そら出ないよね?でもテンション上がって乱入とかしてくれていいのよ?この曲はセンターで中間に並んで文ちゃんも踊っててさすがFTONコン代々木組はフリちゃんと入ってるなぁと思ったら二人で顔見合わせてニコニコしてたのが可愛すぎて悶えてしまった(笑)19日観劇では大智を見てると、菊岡の前に出てゲットダウンとかやって遊んでました。それ見て笑ってる菊岡が綺麗だわ、大智は可愛いわで、つい淳太と文ちゃんのじゃれあいを見そびれた Venusが終わるとジュニアは一斉に捌け、中間のみ花道に移動して、「Lady's & Gentleman, Welcome to ANOTHER!」と流暢な発音でご挨拶。サマスペ5年間の歴史を紹介します!と言うと、舞台の上から電飾の各年のミュージカルのタイトルが降りてきます。 5日の時は二年目の「DOUTON BOYS」の紹介の時に「横山くんのかっこよさはこの時がピークだったそうです」と笑いを取ってました。 13日は同じくDOUTONで入ったと言うところまでは同じでしたが「その当時すばるくんはクールで格好いいというイメージがありました。それから3年、まさかステージでお尻を出すとは思いませんでした」と笑いを。これ毎回とまでは言いませんけどかなりネタを変えてきてるみたいで、しかもちゃんと笑いを取れてるんだからエライなぁと感心。 19日は「DOUTONの時に〜」のくだりで、「安田くんはこの時からあんまり面白くなかったです」と。毎回考えてちゃんとそれなりに笑いを取ってるのが毎度毎度感心します。 ミュージカルメドレー ○旅人 黒に金刺繍の上下衣装に白インナーで登場。エイトが登場順にソロを歌う前回のANOTHER方式で、大倉は当時島の男だったくせに、ちゃっかりソロパート貰ってるやんけとか思ったり。でもミュージカルメドレーはクリコンでもやってるし使い回し感が拭いきれません(笑)しかし13日公演で観たら、ソロパートなしの歌い方に変更??あれ??前って順番に歌ってた筈なんですけど、13日は常に複数で歌ってました。プチ変更した?私の記憶違いなのか?? ○DREAMIN' BLOOD オレンジの衣装で大倉が舞台センター後方よりソロで登場、そのままソロで歌い出し。ええええ!!大倉ソロ始まりですか!?ちょっと甘い声で歌うのが卑怯!!しっかし蛍光のスティックを操りながら踊り歌う大倉のこの部分にチケ代の大半をつぎ込んでも間違ってないと思います。めっちゃ格好いい!!必見!!大倉のバックには文ちゃん・室兄・菊岡・安達で白の衣装(白シャツ白ベスト白ズボン+白ハットの白ずくめ)大倉とお揃いの黄色の蛍光ステッキを持って、ダンス!上手からやっさんが登場すると、そっちには真鳥・薫太・佐竹・長尾の黒シャツ組がバックに。二番のラップ部分になると下手から桐山+大濱のラッパー集団が登場、この場になんともそぐわない感じでしたが、大智のラッパー姿がめっちゃ可愛く似合ってたので許す!そんな中、上手ではライトの消えた中で大倉とやっさんが椅子に座り、その後ろに文ちゃん・室兄・真鳥・薫太が同じように座り、ラップ部分が終わると?合わせてだっけ?で椅子を使ったダンスを披露。如何にもジャニの伝統芸のそれは大好物なので嬉しい〜!!椅子を回転させて、跨いだりと足の長い大倉の魅力満載です>いや、この辺大倉しか見てないもんで。 ○It's over not yet すばるソロのサマスト主題歌(?)この時のすばるは「群青涙」と全く同じ衣装。もしや渋谷さんそれめっちゃお気に入り??すばるがバラード歌う時の勝負服なのか?? ○SONG OF DREAM なんか去年の事なんですね。劇が盆過ぎからグダグダになって、MCが面白くなくなって激怒してましたが、まさか今年こんなクソ舞台を見せられる羽目になるとは思わず……贅沢な事を言ってました(涙)マジサマは楽しかったよ。しかし探してもいるのはヨコヒナと亮ちゃんと山田のどっちか。すばるのいない曲なんて!!ヨコヒナメインの歌なんて(笑)ま、最後はせり上がった後方の台の上で亮ちゃんがソロで締めてましたけど。 ○プロペラ ここから舞台なんで、これがOP曲??になるんかなぁ??大倉のドラムソロから始まり、バンド形式でFTOの龍衣装を着たメンバーが歌い出す訳ですが、そういや19日のに気づきましたが大倉が衣装を肘くらいまでめくってました。……そんな暑かったんか??脱線しましたがすばるのパートになると、いきなりヒナがすばるを突き飛ばし、アンプをひっくり返し、もうこんなの止めようや!やってられへんわ!とキレる。皆連鎖反応のように次々に切れて衣装を脱ぎ捨て、床にたたきつけるのは半分本気ですか?でも貰ってる衣装の中ではそれお金のかかったエエ衣装やと思うで??大事にしぃや?そして「夢も希望もないこの世界から逃げ出して船に乗ろう」的な流れで出航する事に。 呆然。激痛。そんな熟語が頭の中を駆けめぐり、初回観劇には脳みそがフリーズした私の耳に届いたのは渋谷さんの「60億!!」の台詞。「この地球上には60億の人間がおる。たった60億分の1のちっぽけな存在でしかない俺らになにができる?」みたいなの。これ、名台詞だと思いません?「……、オバさんって呼ぶんやね」「すまんかった……」「ジャズが俺を離してくれへんよ」(@サマーストーム)に匹敵する名台詞だと思うんですけど。いやー2回目とか失笑、いや寧ろ、台詞待ちくらいの気分でしたもん!! まぁ各自、船に乗り込もうと思った様々な理由をバラバラに叫び、横山さんが持つ船で現実から逃げ出す旅に出る事に。なんかとにかくすばるの台詞が可笑しいのよね〜。「原始の時代、人間は昔なんやったと思う?魚や!そう、魚や!」とか、聞いてて辛い……でも文字に起こす(鬼)そしてヨコが「……これが現実、夢なんて―――」と引っ張った時、いつぞやの名台詞「夢なんかみんなみんなマボロシや!」(@DOUTON)が出るかと思いましたが、普通に「……これが現実、夢なんて―――、ない」で締められてしまってガッカリ>何を期待してるんだ。まぁそんな訳で出向する事に。 そしてそれを見送る?奇異の目で見てる?関ジュが1階2階桟敷と通路に登場、文ちゃん・薫太・清水が2階左桟敷、反対側の2階右桟敷に室兄と真鳥がいました。なんか舞台で喚いてる∞メンバー達を囲んだり、ぶつかったり、Jrの大群が舞台に押し寄せていたイメージ。私は大智の動きしか追ってませんが、すばるのいる台の上によじ登り、下に降りてやっさんをはじき飛ばし(体格いいからええ勢いで吹っ飛びそうになるやっさんがちと気の毒)、上手端っこにいて、沈痛な面持ち。うーん正直激痛のエイト舞台観てるより、出てきた関ジュ達に心救われる思いです。この時の大智、めっちゃ格好いいし。だって渋谷さん、「死後の世界を信じる事ができるのか!?」とか「裏切られたら裏切り返す事ができるのか!?」とか叫び回って喚き回ってなんか大量に台詞言ってるんですけど、声振るわせて本人は熱演モードなんですけど、観てるこっちはキッツー………としかいいようのない言葉に言い尽くせない居たたまれない空間。ま、2回目なら引いて観られますから(覚悟も出来てるし)慣れます。1度目はどんなにひどい内容だと聞いていても、今までの楽しかったショータイムのテンションも記憶も全て破壊され、氷水をバケツで頭からぶっかけられる位の衝撃は感じますので、まだ観劇してない方はご注意あれ!ストーリー的にはまぁ色々悩みや目的を抱えて、皆で船で旅に出るっちゅー話ですな。1幕ではバンド仲間なのに、2幕では赤の他人になってますので、それもご注意あれ。 ともあれ、そんなわけのわからない展開のまま、一幕終了、20分の休憩です。 >>>2幕レポへ |