「ＳＨＯＣＫ」　ｉｓ　Ｒｅａｌ　Ｓｈｏｃｋ

ＩＮ　帝国劇場　０３／１／２５・２６

最初くらいはＦＩＶＥチェックも…。左右壁に左は牧野くんがドラムで、右にキーボード石垣くん。衣装は赤のロック調ので、牧野くんが可愛くそんなに太ってなく見えます（笑）ステージにはヒカル（光一兄・２役）が案内。最前列の客イジリなどをしながら列の中央くらいで、「天国から持ってきた花をプレゼントします」と赤西＆亀梨が造花を持ってきて（この時白シャツ白パンツ）、お客さんにプレゼント。「これは枯れない花です、なぜなら造花だから」と自分でネタバレしてましたけど＞後ろの方じゃ分からんもんね。

第一幕

ヒカルが客席から少年を連れて（五関くんです。子供って年ではない筈なのだが…）フライング。「死んだらこんなことも出来るんだよ、君も死んでみるかい？」ってヒカルのセリフに大きく首をふる五関くんが可愛いです＞騙されてる？その途中でなんだかアクシデントが起こったって設定。バランスを崩し掛け大事故になりそうな所でなんとか舞台に着地。そして「そろそろ私の弟、コウイチのショーが始まるよ」とか言ってスクリーンにはＳＨＯＣＫの映像が。「俺とコウイチどっちが格好いい」と聞かれ、ちゃんとコウイチと答える五関くんはちゃっかりしておりますな（笑）

オープニング
スクリーンに映っていた映像そのまんまの構成でスクリーンが取り払われ、後ろから出てきたコウイチ達によりショーが始まり、コウイチが歌います。ショーが始まるよ、って感じの歌＞どんな説明や。ここでは風間さん出てないのでカツン＆トウマチェック。カツンはステージ上で踊ってます。衣装は白の上下で、腕の部分はシースルーでした。コウイチさんのバックにぴったいついて、右に亀ちゃん、左は赤西さん。後のメンバーは不明（笑）トウマはコウイチがフライングしだすと、右側から同じようにフライングで登場。衣装は６月公演でツバサが着てたのと同じ？光沢素材の水色の上下衣装でした。フライング後、左隅に着地。カツンにワイヤーを外して貰い、そのまま捌けます。
そうこうしているとコウイチ、しかしステージの柱にぶつかってショーが中断仕掛けます。ここで漸く心配して駆け寄った劇団員の中に、シュンスケ登場！左側から登場（でも２５日は右側だったような…勘違い？）青の上下スーツ、サイズは全然違いますが、６月公演でアッキー着てたもの、今回もアッキー着てるので、お揃いです、なにげに（笑）
そしてヒカルの『Ｓｈｏｗ　ｍｕｓｔ　ｇｏ　ｏｎ！』という言葉でショーは続行。シュンスケもここでは出てきて、トウマとシンメで踊ります。ご、豪華〜＞私的に。

バックステージ
打ち上げパーティのシーン。シュンスケは前出の時の衣装そのままで、主にアッキー＆トウマとじゃれてます＞可愛いｖトウマは着替えてきてシュンスケと色違いのオレンジのスーツ、カツンは赤のタキシードっぽい衣装。あ、東新くんことカズはトウマ＆シュンスケと色違いの黄色スーツでした。
乾杯のシーンではアッキーがストップを掛け、皆停止状態のまま（笑）キャスト紹介が。これ、人によってかなりチャレンジャーです。シュンスケはチャレンジャー組らしいですが、私の見た公演ではそーでもなかったような。それよりも面白かったのがカツン。特に聖が最高！２５日の夜もバランス崩して紹介前に思いっきり音を立てて転け、亀ちゃんは上田さんとにらめっこ。２６日１部もぐらぐらで、アッキーに指摘され、２６日２部に至っては、聖、サルのポーズ（頭に手を持ってきて、もう片手はあごを掻くみたいなポーズ）足も片足だからまた転けてました。特に２６日の２部、カツンはチャレンジャー揃いだったらしく、動きまくりで、アッキーばかりか、コウイチにまで「カツン動き過ぎ！」と突っ込まれてました。
打ち上げの最初らへんで、カツンメンバーがジュン（井上）に詰め寄って「このスケジュールきついっスよ〜」とか言うシーンがあるのですが、２６日１部では赤西さん、素で、スケジュールの紙を逆に持ってて、「赤西それ逆だよ」と突っ込まれてました。その散々ネタにされ、「すみません！間違えました！」って謝ってました（笑）それを見ていた亀ちゃん、オイシイと思ったのか（確かにオイシかったんだけど…）２６日の２部ではわざと（笑）スケジュール表、逆に持ってましたが、突っ込んで貰えず、後でこっそり持ち直してるのがアホっぽくて可愛かったです＞褒め言葉
アッキー＆トウマ＆シュンスケは右端の方で、椅子を使って遊んでます。椅子の凭れる所を側転で飛び越えるシュンスケ（見るからに危なっかしい）、トウマと両手を繋いで身体振り回してターンしたり＞微笑ましいのです！ホント！
そしてコウイチとその左右並びでシュンスケ＆トウマ３人でダンス。６月はこれ、コウイチ＆ツバサ＆アッキーでやってたんかな？女性ダンサーとの絡みもあるので、ファンの贔屓目で見ても、シュンスケは身長的に厳しそうです（笑）でも格好いいんですけどね！＞やはり盲目。途中で木の箱が出てきて、左側にシュンスケ、右側にトウマが乗ると、２人してジャンプで飛び降りますが、それぞれ個性が出てました。トウマは身体を反る感じで、シュンスケは毎回開脚ジャンプをしてました。←元気いっぱいな感じが風間のキャラにあっててツボでしたでしたてそうこうしてるとコウイチが捌け、シュンスケ＆トウマ＆アッキーがメインで、バックカツンでダンスをｖとにかく今回の風間さん、よく踊ります(>_<)後ろから走ってきてトウマとシュンスケは肩を飛び越える馬飛びとかもしてました＞元気や〜。

吊り橋
場面はまたまた切り替わり、次の京都公演にバイクで行く事になったので、劇団員の若い仲間達とバイクで出発します。ここで劇団員のカツンが「Ｈｅａｒｔ　Ｂｒｅａｋ　Ｃｌｕｂ」を。え？カツン曲でいいの？？みたいな（笑）ここでなにげにＦＩＶＥのリッキーこと中江川氏と、上里くん、前に出てきて目立ってます＞ＦＩＶＥ的にオイシイシーンかも…。カツンの衣装はＭステでこの曲をやった時の衣装。歌う亀ちゃんに、途中から出てきたトウマとシュンスケの絡みあり。私的には好きな子ばっかで大変オイシイシーンですｖカツンのバイク乗ってる組は聖、田口、中丸。しっかしガラ悪いよ、キミタチ（爆）シュンスケは前出の衣装、トウマは以前のツバサと同じ、赤のレザージャケットに白Ｔシャツ、黒のレザーパンツ。
その後場面がまたまた切り替わり橋のシーン。吊り橋を前にびびるトウマに「早く来いよ〜」と挑発するのは６月まではアッキーだけだったのですが、今回の公演ではシュンスケも煽っております。そしてトウマ＆コウイチがバイクごと、橋から転落。橋からそれに気づき、崖下に向かって叫ぶアッキーの演技はちょっぴり大袈裟先生風（Ｖ６）で照れました。シュンスケは気付いて橋からすぐに崖下に降りる冷静ぶり。

病院
事故の報に集まるカンパニーのメンバー達（カツン）ここはカツンの学芸会…いやいや、演技が続きます。「これは事故なんかじゃない、コウイチのミスだ！」と言い放つ聖。ちょっぷりブラックで素敵な感じｖそんな聖はまだ小マシな演技ですが（カツン内ドラマ班）、その後はどんどん学芸会に（禁句）。その後、駆けつけるコウイチとミーとシュンスケ＆アッキー。凹んでる感じのシュンスケがなんとも母性本能を擽ります＞こんなシーンで不謹慎です、アナタ。しかしアッキー＆ジュン（井上）は責めるのに、ミーさんなしてシュンスケだけ責めないの？？基準がよー分からん。そうこうすると医者が手術室から出てきて、一命を取り留めた事を報告します。しかし左大腿骨の複雑骨折で何本もの骨がバラバラ、その内の幾つかが筋肉に刺さり、筋肉を引き裂いてしまっている、と告げられます。命は取り留めたけど、重傷って事ですか。公演を夜に控えたコウイチは「踊れますか？」なんて無茶な事を医者に聞きますがさすがに一蹴されます。ここで「何考えてるんだよっ」とコウイチに掴みかかるのは亀ちゃん。しかしガラは悪いが迫力ねー＞これでも贔屓。サキホさんの時はすげーコウイチ責めてた記憶があるのですが、ミーはショー続行容認派のようで＞えらいスタンス変わってるな…。「あの人ならきっとショーを続けた筈！」って目が遠くに行ってる感じで＞ヤバイって。そんなこんなでコウイチは『Ｓｈｏｗ　ｍｕｓｔ　ｇｏ　ｏｎ！（お気に入り？）』と叫び、公演を行う決意を固めるのでした。

ジャパネスクショー
そして京都公演に突入！まずは「月夜の物語」から。これ、今回のＳＨＯＣＫでも最初の方ではやってなかったそうで。３週目からやりだしたとか。キンキコンで間に合わない〜とか光一さんが言ってた曲の一つだったのか？これはキンキコンと同じく、Ｊｒバックなし。コウイチオンステージでバックは全部プロのダンサーの方々でした（男女とも）
続いての千年ＭＡＳＫは前半はずっとプロのダンサーのみのバック。Ｊｒ的には後半、まずはＡＢＣがちょこっとバックにつき、その後すぐに赤いハッピに黒パンツ姿のカツンがバックに。も１回ＡＢＣがバックにつき、その後中央の舞台が左右に開き、中からカツン（−赤西）＆風間が！「Ｔｅｌｌ　Ｍｅ　Ｗｈｙ」にて、シュンスケは亀ちゃんとシンメ（金八後のシンメを思い出します…この２人一時多かったんよね…２０００年春くらいとか）。衣装は黒のパッピ（金の刺繍入り）と黒パンツ。シャカリキ系にはなりますが、さすが６月公演でも踊った曲（この時は亀ちゃんは長谷と、風間は聖とシンメ）だけに、風間の踊りは絶品！顔はちょっとロボット風に（笑）固まってたかもしれませんが、今回のＳＨＯＣＫで私はこのダンスが一番好きでメロメロになりました。一回バックはＡＢＣと入れ替わり、その後先程のメンバーで金ラメのノースリ＆黒パンツに衣装替えしてまた踊ります＞ＡＢＣはそのバックに。ノースリだと風間の筋肉質な腕がたまらなく素敵なのですｖ＞私、細くて筋肉質な腕に弱い人…。ＭＡＳＫは途中でプロの方のみのバックも長かれど、踊る風間氏を堪能出来ますｖ
龍神のシーンではいつになったらお役ご免にして貰えるのか…の龍のハリボテ（ｂｙ　ＫＴＫ）とかでっかい龍のハリボテも。これを退治するシーンはコウイチさん以外にメインで塚ちゃんｖそしてヤヤヤも出てました。でも塚ちゃんがとにかく可愛いの〜。龍に囚われた塚ちゃんを助け出したコウイチの足に縋り付くシーンなんかもー(>_<)！！持って帰りたかったよ、素で！！＞犯罪です、アナタ。
そしてよーやく牛若に。牛若役は赤西さん。段々階段のセットが左右より。その左中央には牛若赤西、笛を吹いておりますが、そのシーンで後ろからは笑い声が…もしかせんでもその笛の音色のせい？（ちょっと間抜けな感じ）。そしてその下の階段には亀ちゃんがいました。山伏の亀ちゃん可愛かったですよ〜ｖ赤西氏以外は皆、山伏の格好ですが、聖だけは他のカツンと色違い衣装で（他は黒だけど、聖は山吹色でした）そして立ち回りもアリ。しかし聖さん、襲いかかる敵を斬りつけるのと同じくらい、けり飛ばしてたんですけど…これってホント、立ち回り？？そうこうしてると弁慶コウイチ登場。一般的にはなんとなく牛若の方が美形ってイメージあるのですが、ジャニ的にはいつも弁慶の方が美形なんですよね…不思議。

バックステージ（東京）
そんなこんなで何故か（失礼）京都公演は大成功。ブロードウェイからお誘いが来ます。コウイチは踊れないトウマを置いてでもこのチャンスに賭ける事を決めます。

甲板
左右の壁にへばついた形でカツン、Ｋ．Ｋ．Ｋｉｔｙ、ＡＢＣですみません、長い割にジャニ曲には疎い私は分かりませんでした…の知らない曲を熱唱。ステージ中央に移動してもう１曲。これは赤西＆亀梨ツインボーカルで、肩を寄せ合って歌ってました＞自分の世界入ってます、お二方…。亀ちゃんのこの時の衣装は、ジージャン、黒Ｔシャツ＆ベージュパンツでした。よそのサイト様のレポを読むと、一曲は「青春セーリング」とかって曲らしいです。１曲目かなぁ？なんかセイリング♪とか言ってた気がするんで。２曲目は後半藪くんが歌ってたような気がします。今回のＳＨＯＣＫやたらとカツン歌う機会多いっスね。
その後はＳＨＯＣＫ恒例（？）風間とアッキーオンステージのコーナー。左右袖から登場、そのまま最前通路に降り、客イジリをし始めます。「長旅に出る割に皆軽装」とか「貴婦人はいなさそう」とか結構失礼な事を好き放題言ってますが、風間はお客さんの鞄が小さい事をネタにしようとしますが、２５日の夜の客にはマジで拒否られてました＞ちょっと可哀想…ってのは私が風間贔屓だから（笑）２６日とかはちゃんと鞄を触らせて貰ってましたけど。「こんなちっちゃな鞄でニューヨーク行くんだよ！」って期待していた割には（１回肩すかしをくらったもんで）、平凡なネタ。定番の顔ネタも言ってました。アッキーの顔が濃いとか。しかし、結局船に父さんも母さんも乗らなかったけど、心配なトウマの事はあの２人に任せておいたら大丈夫だ、みたいな事を口にするシュンスケのセリフに、父と義母への信頼が表れていて、これから先の展開を知ってしまった２回目以降の公演では、こんな所でも胸が痛んでしまうのでした。

ニューヨーク
そうこうしてると船がブロードウェイ（つーかアメリカ）に到着し、アッキーがコウイチを起こした為、コウイチは夢から覚めます。無事ブロードウェイにたどり着いた事を皆ではしゃいだところで第一幕は終了です。はしゃいでるシュンスケは大変子供っぽくて可愛いのですｖシュンスケの衣装は水色の綿シャツ＆黒Ｔシャツ＆ジーンズ。最初のニューヨークについた行の説明語りは大半シュンスケの仕事です（笑）半透明の幕が降り、エディ兄弟が歌ってたこのシーンは６月より藪くんが引継、「Ｎｅｗ　Ｙｏｒｋ．Ｎｅｗ　Ｙｏｒｋ」を。シュンスケはステージ右寄りで振り返りざまの姿勢でニューヨーク公演への熱意を現してます＞真剣な表情が大変素敵なのですｖ

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